こんにちは!
こうくん。です。(詳しいプロフィールはこちらから)
「うちの子、勉強が苦手で大丈夫かな…」
「このまま中卒になったら人生終わるんじゃ…?」
「今はやる気がなさそうだけど、この先ちゃんと成長していけるのかな…」
そんな不安を抱える親御さんは多いと思います。
でもね、僕自身が中卒として生きてきて、子供2人を成人まで育てた親として言えることがあります。
「学歴より、人生を強くするのはマインドセットの方」なんですよね。
今日は、その中でも特に人生を変える力を持つ「成長マインドセット(Growth Mindset)」について、わかりやすく話していきます。
中卒について全体を整理したい方は、こちらのまとめページもどうぞ。
学歴より大事な「伸びる思考」とは

僕自身、中卒でスタートしているので、最初から何かに恵まれていたわけではありません。
でも、独学で学びながら仕事を覚えて、転職も経験して、会社で責任者になったこともあります。
これって結局、「最初から能力が高かった」というよりも、その都度、学んで、考えて、動いてきた結果なんですよね。
だから僕は、人生を決めるのは学歴だけではなく、その後にどう伸びていくかを決める「思考」の方が大きいと思っています。
それでは本題に入っていきましょう。
本記事のマインドセットの考え方は、心理学者キャロル・ドゥエック博士が広めたもので、「人は努力や経験で伸びていける」という考え方です。
難しく見えるけど、要するに「今できないことがあっても、これから伸びる可能性はある」と捉える考え方なんですよね。
成長マインドセット(Growth Mindset)とは?
成長マインドセットというのは「人間の能力は努力と経験で伸ばせる」という考え方です。
脳には、経験や学習によって変化していく性質があると言われています。
つまり、人は後からでも変わっていける可能性があるんですよね。
このブログで僕は「中卒でもなんとかなる」って何度も話しているけど、それは「成長マインドセット」があるからこそなわけです。
僕は自己啓発を継続しながら、社会を生き抜いてきているので、「努力」と「経験」が成長につながることを実現してきました。
これは「中卒だから」とか関係なしに伸ばせる能力なので、現実はどうであれ行動をしていれば、良い方向にシフトしていけます。
僕は何度も転職経験がある中で、2度会社という組織の中で責任者になっているので、「成長マインドセット」は一度身につけてしまえば再現性の高い考え方なわけです。
※僕が出世した時の話は下記の記事でまとめています。
固定マインドセット(Fixed Mindset)
一方で、固定マインドセットというのは「能力は生まれつきで変わらない」という考え方で、
- 失敗を恐れる
- 新しい挑戦を避ける
- 批判されると落ち込みやすい
などの特徴があります。
これは、成長マインドセットを身につけるまでの僕が、この考え方だったんですよね。
貧困から中卒になった経験から、社会に出た当初はリスクばかり気にしていて、何も変化しない日々を過ごしていました。
今、自分で家庭を持って振り返ってみると、「育った家庭環境」が原因だったと感じています。
自分の親を否定したいわけじゃないけど、基本的には何に対しても、ネガティブな考え方をするような環境で育ったので、自然と同じような考え方になっていました。

厄介なのは、固定マインドセットって本人の性格だけで決まるわけじゃないことです。
育った環境や、かけられてきた言葉、失敗した時の周囲の反応なんかでも強くなりやすいんですよね。
※僕が中卒になった本当の理由は下記からどうぞ。
成長マインドセットと固定マインドセットの違い

結論から言うと、学歴があっても固定マインドの人は伸びないわけです。
逆に、学歴がなくても成長マインドセットがある人は伸びていくんですよね。
僕も中卒で大した学歴もないけど、独学で仕事のスキルを覚え、年収を上げてこれたのは完全に「成長マインドセット」があったからだと思っています。
さっき、僕は「今は成長マインドセット」で「昔は固定マインドセット」だったと話したけど、考え方が変わるキッカケが結婚だったんですよね。
21歳という世間一般からしたら早い年齢で結婚したので、「家族を守らなければ!」という強いプレッシャーの中で、変化していったという感じです。
なので、今現在「固定マインドセット」に当てはまる人でも、意識的に変えてみたり、ちょっとした事がキッカケで「成長マインドセット」に変わることがあるので、諦める必要はありません。
学歴があっても伸びない人、学歴がなくても伸びる人

違いをかなりシンプルにすると、こんな感じです。
| マインド | 考え方 | 結果 |
|---|---|---|
| 固定マインド | 「自分はこんなもん」 | 成長が止まりやすい |
| 成長マインド | 「努力すれば伸びる」 | 行動量&成長が伸びる |
もちろん人はどちらか100%ではないけど、「どうせ無理」と考える癖が強いほど、動けなくなりやすいんですよね。
ポイントは、たったこれだけです。
たったこれだけの違いで人生の軌道が変わるんだから、「考え方」というのはいかに、「すごい力」を持っていることかがわかります。
僕はよく日常の中で「思考を大切にしている」って口グセがあるんだけど、本当に普段からあまり「考える」というものに興味がない人に言うと「こいつ、何をわけのわからないこと言ってるんだ?」みたいな感じになるんですよね。
でも、普段から「考える習慣」があると、日常のちょっとした変化や違和感に気付くので、自分の成長に繋がるわけです。
例えば、仕事を頼まれた時でも、相手との会話のちょっとしたニュアンスから汲み取ることができたり、「どういう意図でこの仕事を頼んでいるのか?」などを考えられたりするようになるので、「プラスアルファ」ができるようになります。
これを繰り返していると、段々と周囲から評価されるようになり、自分の市場価値が上がっていくわけです。
当然、「考え方が足りない」と痛感することもよくあるので、そういう時は関連する本を読んだりして、知識を補ったりしています。
親の言葉が子どもの未来を左右する理由

ドゥエック博士の研究で有名な話があって、「知能は伸びる」と教えた子供は成績が上がったんですよね。
- Aグループ:知能は努力で伸びると伝える
- Bグループ:何も伝えない
結果、Aグループは明らかに成績が伸びました。
つまり、親の言葉ひとつで「伸びる回路」が子供に作られるんですよね。
逆に、
- 「どうせ無理でしょ」→ ゴーレム効果
- 「あなたならできる」→ ピグマリオン効果
これもまた、心理学で説明できる現象になります。
ちなみに僕の子供の頃は、否定的な価値観の両親だったので、ゴーレム効果をもろ受けていました。
例えば、僕が習い事をしたいと言ったら、「そんなのやっても何の得にもならい」「お金の無駄」のようなタイプでした。
他にもご近所さんに対して、「また新しい車買いやがって、いいご身分だな」なんて常に他人を否定する感じだから、子供ながらに不信感を覚えていたんですよね。
結婚を機に実家を出たんだけど、たまに帰ると「負のオーラ」がぶんぷんするわけです。
当然、子供の頃の僕は同じような考え方をしていました。
※ゴーレム効果については下記の記事でまとめています。

もちろん、親だって不安だからこそ、つい否定的な言葉をかけてしまうことはあると思います。
僕も親になった今なら、その気持ちはわかります。
でも、不安から出た言葉でも、子どもの中では「自分はダメなんだ」という前提になって残ることがあるんですよね。
中卒でも人生が変わっていく理由

僕が中卒から大人になって思うのは、学歴の差より、思考の差のほうがデカいってことです。
- とりあえず行動してみる
- できない理由より、できる方法を探す
- 努力は裏切らないと信じる
これってすべて「成長マインド」の特徴なんですよね。
だから高校にすら進学していない中卒の僕でも、無職にも低収入にもならずに生きてこれました。
基本的に学歴が低いと仕事や収入に困ることがあるけど、「成長マインドセット」のおかげで、なんとかやってくることができたんですよね。
もちろん楽ではありませんでした。
でも、
- 手に職をつけて安定して働く
- 高卒認定から学び直す
- 会社で評価されて昇進する
- 副業やスキルを積み上げる
こういった道は、学歴だけで完全に閉ざされるわけではありません。
大事なのは、「どうせ無理」で止まるか、「どうしたら少しでも前に進めるか」を考えられるかだと思います。
子どもの成長マインドを育てる声かけ

たとえば、こんな関わり方は成長マインドを育てやすいと思います。
- 結果だけでなく、努力や工夫を見てあげる
- 失敗を「ダメなこと」ではなく「学ぶ材料」として扱う
- 「こうしたらできるかもね」と一緒に考える
- 学歴そのものよりも、「学ぶ姿勢」を認める
こういう関わりがあると、子供も「今の自分で終わりじゃない」と感じやすくなるんですよね。
このような、環境下で子育てができれば成長マインドを育みやすいと思います。
でもね、いくら家庭内で気を付けていても「外部要因」の影響を受けることもあるわけです。
僕も子育てには上記のような「前向きに考える」って事を取り入れてたつもりなんだけど、積極的なタイプの子にはなりませんでした。
まぁ、温厚な性格にはなりましたけど。
そもそも子供は、親の思い通りに育てるものではないと思うんですよね。
元気で生きていてくれるだけでも、本当はすごく大事なことです。
おわりに
今回はマインドセットについてでした
親が悩む気持ちは痛いほどわかります。
僕も2人の子を育ててきて、色んな心配をしました。
でも、子どもの未来を決めるのは学歴じゃないと思うんですよね。
もちろん、学歴があるに越したことはない部分もあります。
でも、学歴がすべてを決めるわけでもありません。
それよりも、失敗しても学べるか、できないことに出会っても伸びようとするか。
そっちの方が、長い人生ではずっと大事だったりするんですよね。
では、そんな感じで、
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以上です!!
ありがとうございました。
もし、中卒や人生を「誰にも相談できないな」って感じているなら、下記に相談ページも用意しています。無理に何かを変えなくていいので、ただ読むだけでも大丈夫です。

