こんにちは!
こうくん。です。(詳しいプロフィールはこちらから)
正直に言うと、昔は「知らないこと」をかなり恥ずかしいと思っていました。
- 聞き返すのが怖い
- バカにされそう
- 評価が下がりそう
特に中卒だと、「やっぱり知らないんだ」と思われる気がして、つい分かったフリをしていました。
けれども、「知らない事を分からない」って言えないと、後々に自分が困る場面が多かったわけです。
で、自分で知らない事を勉強しようとしても「分からないところが分からない」から調べようがないんですよね。
僕の場合は本当に恵まれていて、僕が「知ったかぶり」をするクセを指摘してくれる人に出会いました。
その事がキッカケで「知らない事は恥ずかしい事ではない」という考えに変わって、だいぶ生きやすくなったわけです。
というわけで、今回は「知らない事は恥ずかしくない」について考えていきます。
中卒は「知らない前提」で見られやすい

中卒というだけで、知識や教養がない前提で話をされることがあります。
これは事実です。
だからこそ、余計に「知らない」と言えなくなるんですよね。
でも、これが一番しんどかったわけです。
僕は中学を出て15歳で働き始めた当初は「大人に意見する」っていうのが全くできませんでした。
どうやってコミュニケーションを取ったらいいのかもわからなかったし、自分から話しかけるなんて事はできなかったんですよね。
仕事をしてて説明してもらって理解できていなくても「はい…」って答えるだけだったわけです。
理解していないからミスをして怒られたりよくありました。
昔の僕が質問をためらっていた原因がやはり「中卒=バカ」のような扱いされることだったんですよね。
「文字くらい読めるだろ?」みたいに言ってくる人とかいて、質問するとバカにされそうで怖くなっていました。
今思えば、大したことじゃないけど、当時の僕には「質問」ができなかったわけです。
けれども、ある人の「最初は誰だって知らないんだし、分からない事をハッキリ言わなかったら、ずっと分からないまま」という言葉ですごく気が楽になったんですよね。
そこからは「どうせ何も言わなくてもバカにする人はする」って考え方になったので、「知らないものは知らない」分からないものは分からない」と言えるようになりました。
知らないことと、できないことは別

あるときから、少しずつ切り分けられるようになったものがあります。
- 知らない
- 理解していない
- できない
ってやつです。
この3つは、全部別物なんですよね。
知らないだけなら、あとから知ればいいじゃないですか?
知った後に理解ができれば「できない→できる」に変えることだってできますよね。
これは、中卒だろうが大卒でも変わらないと思います。
社会人ならこの3つができていないと、人に評価してもらうのは難しくなってきますよね。
この3つは「自己解決力」に繋がっていくものなので、できなかった場合、
- 知らない事があっても自分で調べられない
- 調べられないから問題が分からない
- 問題が分からないから解決できない
のように「誰かに助けてもらわないと何もできない」って状況になってしまうわけです。
これだと、評価してもらうにはほど遠い感じになってしまいますよね。
とくに僕のような中卒で学歴がないのであれば、同じ土俵に立っている人よりも、高い成果を出さないと評価はされにくいと思います。
本当に恥ずかしいのは「知ったフリ」を続けること

これは、自分で「知らない」「分からない」って言えるようになってから分かったことです。
知らないまま進むと、あとで必ず詰まります。
- 話についていけなくなる
- 判断を間違える
- 無駄な遠回りをする
中卒の人生は、ただでさえ遠回りしやすいです。
だからこそ、知ったフリはコスパが悪すぎる。
中卒には時間がありません。
同年代の人達が高校や大学で教育を受けている間、僕ら中卒は社会で別の事をしているわけです。
教育で戦えない分、「社会で生きる力」を養わなければいけません。
なのに、「知ったふり」なんかしていたら時間の無駄だし、「詰む」方向に向かっていってしまいます。
よく聞きません?
「中卒詰んだ」って。
ここはハッキリ言うけど、何もしないから詰んでしまうだけであって、中卒でも「やるべき事をやっていれば」詰むなんて状況にまずなりませんから。
人それぞれ状況で違うけど、僕の言う中卒で「社会で生きる力」と「やるべき事をやっていれば」については下記の記事でまとめています。
中卒は「学ぶ姿勢」を持つようにする

中卒は、「最初から全部は知らない」という前提に立ちやすいですよね。
ひねくれた様に聞こえるかもしれないけど、これは見方を変えれば強みになります。
- 聞ける
- 調べられる
- 修正できる
プライドを張らなければ、吸収は早いわけです。
他の学歴の人より早く社会に出ている分、社会経験だけは多く学ぶことができますよね。
その中で、ここまで話してきたように「知らないものは知らない」「分からないものは分からない」をキッチリ切り離して学んでいけば、十分に社会でやっていくことができると思います。
実際に僕も人生詰まずに家族を養いながら子育てまで完了していますし。
僕の経験上だけど、何でも知ったかぶりをしていると自分の首を絞めるだけではなく「信用」もなくなってしまうんですよね。
どんなに世の中が便利になっても最後は「人対人」になると思います。
知らないと言えるようになると、世界が広がる

「それ、知りません」「もう少し教えてください」
これが言えるようになると、世界はかなり楽になります。
評価も、意外と下がりません。
むしろ、ちゃんと向き合っている人として見てもらえることも多い。
テキトーにやっている人より、少しくらい要領が悪くても誠実に向き合っている人の方が、信頼も生まれます。
言い訳ばかりしていても何も変わらないし、教える側も時間を作って教えているのだから、ハッキリと伝える方がお互いの為にもなると思うんですよね。
僕自身、仕事で新人教育をしていた経験があるけど、ハッキリ言ってくれるとわかりやすいし、「どう説明したらこの人は理解しやすいのか」の判断にもなるので効率が良くなるわけです。
後は、質問しやすい環境作りも大事ですよね。
おわりに
今回は「中卒で知らない事は恥ずかしくない」についてでした。
中卒で生きてきて、はっきり言えることがあります。
知らないことは、恥ずかしいことじゃない。
恥ずかしいのは、知らないまま止まること。
知らないと言える人は、その先に進めます。
中卒という立場は、それを早く突きつけられただけです。
では、そんな感じで、
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以上です!!
ありがとうございました。
