※このブログはビジネスや人生について書いていますが、目的は「正解を教えること」ではなく、考えを整理することです。

高校に進学しなかった僕が身につけた「独学の勉強法」全部まとめ

勉強法

こんにちは!

こうくん。です。(詳しいプロフィールはこちらから)

僕は高校に進学しなかった中卒なんですよね。

貧困が理由で高校に進学はしないで、そのまま中卒で社会人になりました。

先に言っておくけど、よく「中卒で働いた」っていうと「不良」とか「悪いことをしてた奴」みたいなのあるけど、犯罪歴もないし、悪さをしてたようなタイプではないので、ご安心ください。(笑)

で、中卒で社会に出てからいろんな事を経験していく中で、「勉強って、学校だけじゃないんだな」ってことに気づいたわけです。

そこからは、振り返ると、20年以上ずっと独学でいろんな事を学んできました。

通信教育、WEB、動画や、現場での学び、人間関係、読書、脳の仕組み、心理的要因、習慣化などなど。

誰にも教わらずに本当に手当たり次第勉強してきたので、当然だけど「無駄」な事をたくさんしてきました。

けれども結果として、学歴ゼロだった僕でも、

  • 仕事で困らない
  • 家族を守れる収入を作る
  • 考え方が整う
  • 生きやすさが増える

こういう変化を作れたんですよね。

というわけで今回は、高校に進学しなかった僕が「社会で生きる為に身につけた勉強法」についての話です。

僕と同じような境遇の人や大人になってから勉強したい人にも届いたら嬉しいと思います。

中卒について全体を整理したい方は、こちらのまとめページもどうぞ。

なぜ僕は独学し続けてきたのか?

続けてこれた理由

正直、期待の方が大きかったけど、15歳の中卒で社会に出るって、最初は不安な部分が大きかったです。

周りは普通に進学していく中で、僕はひとりだけ「働く」という選択をしたんですよね。

始めの頃は、学生だった時の環境と全く違うので、戸惑いばかりだったけど、その中でも「自分で稼ぐ」という「自立感」のなかで必死に社会に溶け込んでいきました。

で、数年くらい働いて、いろんな経験をしていく中で「中卒」というものの扱いを経験して気づいたんですよね。

「足りないのは学歴じゃなくて知識と経験なんだ」って事を。

だから僕の学びはここから始まったわけです。

  • 誰も教えてくれない
  • 進路指導もない
  • SNSもない時代
  • 手探りで生きるしかない

でも、逆に自分で学び方を作れる という強さもあったんですよね。

これが僕の「独学の原点」になります。

冒頭でも話したけど、かなり無駄な時間やお金を費やしてますからね。

上手くいったことより、失敗したことの方が圧倒的に多いです。

よくある成功ストーリーじゃなくて「失敗→改善」のサイクルでコツコツ続けて進んできました。

早い段階で「失敗」という経験値が積めたので、「どうやったら上手くいくか?」っていうのが感覚で掴めるようになった事で、その後の人生が切り開きやすくなったわけです。

なので、学歴のレールを外れたとしても「自分なんて」って卑下するのはでなく、「独学」の道があるので悩む必要はありません。

正直、僕の独学に関してはキレイなものじゃないんですよね。

頑張っても成果が出ない時期もあるし、「自分は何をやっているんだろう?」って虚しくなる時なんて定期的にありましたらから。

周りは普通に進学して、学校で教えてもらって、友達同士で情報交換していたりするじゃないですか。

でも中卒の場合、基本的に「全部自分で調べる」ところから始まるんですよね。

だから途中で疲れるのも普通だし、その代わり「自分で学ぶ力」が身につくので、本当に人生が強くなります。

誰かに教えてもらわなくても、自分で前に進めるようになるので、「自分軸」で考えられるようになるわけです。

中には周りが気になる人もいるかもしれないけど、「自分は自分」「他人は他人」ですから。

比べてしまう気持ちはわかるけど、「幸福度」って自分の中にあるものじゃないですか?

「周囲の目」ばかり気にして生きるのって息苦しいと思うんですよね。

僕が本当に使ってきた「独学テクニック一覧」

テクニック

① とにかく「小さい勉強」を毎日やる

勉強って、モチベーションのキープが難しいんですよね。

目に見える成果を感じていればいいんだけど、停滞期って絶対にあります。

独学で何かを勉強するのって「勉強方法」っていうより、コツコツ続けるのが一番大切な事だと思うんですよね。

けれど、数年単位で続けてるとモチベーションの低下で、「こんな事してても全然変わらないし、もうやめようかな?」って時期が必ずあります。

そんな時は「続ける」っていうことだけに集中するといいです。

1日10分だけでも続けられたら、最後は必ず遠くまでいけます。

脳科学では「微弱な習慣」でも毎日続くと神経回路が太くなる と言われているんですよね。

SNSとかで「毎日○○時間勉強した!」とか見ると、勘違いしてしまうけど大きいことをする必要ないし、コツコツ続けてやる方がスタミナも続くし、走り続けることができますよ!

独学って、「頭が良い人」がやるものだと思われがちじゃないですか。

でも実際は逆で、「分からない状態」に慣れる人の方が強いです。

中卒だと最初は知らない言葉も多いし、周りとの差を感じることもあります。

けれど、その状態で調べ続けた経験って、後からかなり大きな力になるんですよね。

最初からできる人なんてほとんどいません。

わからない状態で止まらずに続けられる人が、最後は伸びていくんですよね。

② 通信教育やテキストを「道具」と割り切る

僕は中学を卒業したばかりの頃、初めての独学で新聞広告にあった紙の通信教材を始めました。

今は通信講座といえばユーキャンとかありますよね。

内容が充実していて、初学者に易しく作られているけど、昔の通信教材って「ある程度の知識」がないと途中で挫折してしまうようなものばかりでした。

でも、そこで学んだ大事な事は 教材そのものじゃなくて、学ぶ姿勢なわけです。

例えば、今だったら分からない事があればAIとかに聞けばすぐ答えがでるけど、昔はネット環境すら整ってなかったので、自分で「現在地」の確認をしないといけません。

どういう事かというと、わからない問題に直面した場合、「どこでつまづいているのか?」がわからないと調べることができませんよね。

ということは、問題を解決するための「自分のレベル」を把握できていないといけないわけです。

「自分の事が分かっている」ということは「内面を俯瞰して見れている」に繋がっていくので、自分の特性理解にも繋がります。

自己理解がしっかりとできていれば、問題に直面した時に対応できるので「問題解決力」が身につくわけです。

③ 動画学習をフル活用

今ならYouTubeなどの動画学習ができますよね。

動画学習ってすごい効率が良いと思います。

テキストなら目だけの学習になってしまうけど、動画だと「耳からの学習」もできるので、「目」と「耳」から情報のインプットができるのでテキスト学習より脳に定着しやすいですし。

例えば、

  • 社会の仕組み
  • 経済
  • 心理学
  • コミュニケーション
  • ライティング
  • 業界の知識

のような「各分野」の専門チャンネルとかあるじゃないですか。

学校よりも正直わかりやすいし、自分の好みにあったものを探しやすいので、継続しやすいわけです。

ちなみに僕はユーキャンで第二種電気工事士取ったことあるけど、テキストとDVD教材でした。

今の時代はYouTubeでわかりやすく解説されているものがたくさんありますよね。

本当に「独学」がしやすい時代になったと思います。

でも、一番は活字を読んで学習することだと僕は思っていて、「文字を読む」って意識しないとできない事じゃないですか。

だからこそ、「集中」するので定着しやすくなるのかなと。

④ 「現場の人」から学ぶ

中卒で社会に出て痛感したのは、現場の先輩の一言の方が、100ページのテキストより役に立つことなんですよね。

若い時ってあまり「言葉の深み」みたいなものに興味がないかもしれないけど、日常の会話の中で学べることってたくさんあるわけです。

例えば、

  • 怒られた
  • 褒められた
  • 助けられた
  • 任された

全部学ぶことができます。

人って人生の経験値が積み上がるほど言葉に深みがでると思うんですよね。

中には大人になっても精神的に未熟な感じの人もいるけど、大半の人が大人になるにつれ、たくさん経験してきたことで深みが増していきます。

なので、先輩との日常会話の中から「これはどういう意図で言っているのかな?」などを考えるようにすると自分の考え方の幅が広がっていくわけです。

これは学校では絶対に教えてもらえないと思います。

でもね。この考え方が習慣化すると「この人何も考えないで物事言っているな」とか思うようになってくるんですよね。(笑)

これは、仕事だけでプライベートではやらない方がいいです。

友達と一緒にいるときにいちいち、「それはどういう考えで言っているの?」なんて質問してたら、窮屈でリラックスできませんよね。

「コイツ面倒くさい!」ってなってしまいますし。

⑤ 一冊の本を「使い倒す」

読書は最高の学びになります。

僕は中学を出てから300冊以上は本を読んできたけど、適当に読み漁るのなら1冊をとことん読むだけでも充分だと思うんですよね。

同じカテゴリーなら何冊も読むより、1冊を何回も読んで実践したほうが身につきます。

心理学でも「アウトプットするほど記憶が定着する」と言われているんですよね。

積読はダメだけど読みっぱなしはほとんど意味がありません。

読書する時間が取れない人は音声学習でもいいですね。

本を読み上げてくれたりするサービスがあるので、通勤や家事の合間で、聴きながら学習ができます。

⑥ わからない言葉は即検索

中学を出た頃や独学で勉強を始めてから痛感したのが、「知らない言葉が多い」ってことなんですよね。

テキスト読んだり、仕事の取引先との会話で知らない言葉がよくあったわけです。

こういうテキストが理解できなかったり、会話の内容がわからないと死活問題になるので、「調べる」という習慣を身に着けました。

後は、語彙力を上げるのに読書が役立ちましたね。

言葉の知識量が増えるだけで理解力が上がって日常会話でも変化があります。

面倒かもしれないけど、分からない事や言葉は調べるようにした方がいいと思いますよ!

よく「おバカキャラ」みたいなのあるけど、社会では普通に「賢い」人の方が価値が高いじゃないですか。

⑦ 「覚える」より「使う」を意識する

知識を覚えるより、実際に使うほうが100倍早く成長します。

要は「アウトプット」が大事なわけです。

僕は半分、自己啓発が趣味になっているので、手当たり次第いろんな事を勉強してきたけど、ハッキリ言って「器用貧乏」なとこがあります。

自分の子供にも「お父さんって無駄に勉強しているよね」なんて言われるくらいです。(笑)

なので、一点集中で勉強していれば、かなり成果は出ていたかもしれません…。

「無駄な時間は送りたくない!」って人は一つに絞るのが無難ですね。

勉強が続いた理由

続いた理由

僕がコツコツ続けてこられたのは、才能じゃなくただの習慣なんですよね。

後は自分に「大きな期待をしない」というのは意識してきました。

人はどうしても、「何かした=対価」みたいに考えてしまって、得るものがないとモチベーション低下に繋がってしまうんですよね。

ここら辺は「勉強=成果」って意識しすぎないようにしていました。

僕のように長年サラリーマンをしている人は注意が必要で、「労働=給料」って仕組みの中でいると、「何かした=対価」になりがちになってしまいます。

何かを学んでいる時って必ず「停滞期」があるので、過度な期待はなくした方が自分の為になりますね。

理由①:ちょっとできると「自己効力感」が上がる

すぐには成果が出ない勉強でもコツコツ続けていれば、どこかしらで成果が出て「あれ?僕でもいける!」って時期があるんですよね。

この感覚が積み重なって習慣になっていったわけです。

よく「中卒で頭悪い」というのがあるけど、刷り込みな部分があると思っています。

「興味があるか」「興味がないか」「やるか」「やらないか」の違いかなと。

中卒ってだけで、「勉強できない」「頭悪い」みたいに思い込んでしまう時期もあるんですよね。

でも実際は、「勉強してこなかった」のと、「勉強できない」は別問題じゃないですか。

興味を持って学び始めると、人って意外と変わります。

学校の成績だけで、その人の人生全部が決まるわけじゃないですからね。

理由②:比較対象を「昨日の自分」にした

勉強を続けていく上で他人と比べることほど無駄なことはありません。

学校の勉強はテストで点数が決まるので、周りと比較されてしまうけど、自己学習の場合は「続ける」ということだけに集中するべきです。

「昨日より少しでも進んだら良しとする。」

僕はこうやってコツコツ続けてきました。

そういういうインプットの結果がこのブログのネタだったり、仕事上で役立ったりしているわけです。

理由③:必要だからやってきただけ

僕の場合だけど本当に生きるために必要だったから継続してこれたんですよね。

僕より苦しい生活をしている人はたくさんいると思うけど、子供の頃の「お金が理由でやりたい事ができない」っていうのが本当に嫌だったわけです。

お金持ちとかじゃなくて、本当に「一般的な普通」で良かったんですよ。

これが僕の大きな原動力になっています。

こうくん。
こうくん。

今振り返ると、中卒だったから独学力が身についた部分もあると思うんですよね。

もし普通に進学していたら、「教えてもらう前提」の考え方になっていたかもしれません。

でも僕の場合は、

  • 自分で調べる
  • 自分で考える
  • 自分で動く

これを最初からやるしかなかったわけです。

もちろん不安も多かったけど、その経験が「自走力」みたいなものに変わっていきました。

今では、この力が人生の大きな武器になっています。

「高校に行っていない」ことはデメリットじゃない

デメリットじゃない

ここ誤解されがちだけど、高校に行かなかったことは僕にとって「劣等感」ではないんですよね。

実際に中卒だからマウントに聞こえてしまうかもしれないけど、

  • 行動が早くなった
  • 変なプライドがない
  • 独学力がついた
  • 生活に根ざした学びが身についた

こういったものが身についたのでメリットにはなっているわけです。

普通に進学していた場合の人生でも良い部分はたくさんあると思うけど、前向きに捉えなきゃ、いつまでも進むことなんでできないですからね。

かっこつけて言ってみると、「学校は入口のひとつにすぎない」「学び方は無限にある」って感じで!

中卒でも今すぐできる「今日からの独学3つ」

独学3つ

最後にここまで読んでくれた人に向けてさらっとまとめますね。

① 1日10分でいいから毎日続ける

量より回数。

大きな変化を求めすぎない。

辛くて飽きる時期があるのは当たり前。

② わからない言葉はその場で調べる

わからない言葉はそのままにしない。

読書で語彙力を高める。

これだけで世界が変わる。

③ 1冊の本を繰り返す

同じ分野の本を手当たり次第読むのなら「気にいったもの」に絞る。

本はメモしたり汚しながら読む。

そして、アウトプットする。

こうくん。
こうくん。

今の時代って、「大人になってから学び直す人」もかなり増えているんですよね。

昔みたいに、学校を卒業したら勉強終了という時代ではなくなっています。

むしろ社会に出てからの方が、

  • 心理学
  • お金
  • 人間関係
  • 仕事
  • 健康

みたいな「生きるための学び」が重要になる場面も多いです。

だから中卒だろうと、高卒だろうと、大人になってから学び直すことは全然遅くないと思うんですよね。

おわりに

今回は「高校に進学しなかった僕が身につけた勉強法」についてでした。

高校に行かなかった僕は、「独学」こそが人生の武器になったと思います。

中卒だろうと高卒だろうと大卒だろうと、学び方さえ知っていれば人生は何度でも作り直せるわけです。

学校がなくても、自分で学ぶ力があれば十分に戦っていけると僕は確信しています。

では、そんな感じで、

この記事が「参考になった!」って方だけでいいので、SNSやYouTubeの登録、記事のシェアで活動の応援をしてくれると嬉しいです。

以上です!!

ありがとうございました。

もし、中卒や人生を「誰にも相談できないな」って感じているなら、下記に相談ページも用意しています。無理に何かを変えなくていいので、ただ読むだけでも大丈夫です。

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