こんにちは!
こうくん。です。(詳しいプロフィールはこちらから)
学歴でも、環境でも、能力でも、世の中には、最初からある程度そろっている人がいますよね。
それ自体は、悪いことでもズルでもありません。
ただ、最近ふと思うことがあります。
最初から持っている人って、「意外と語れるストーリーが少ない」のかなと。
というわけで今回は、貧困から何も持たずに中卒で社会人になった僕が「ストーリーについて」考えてみます。

勘違いしてほしくないのは、「苦労した人のほうが偉い」と言いたいわけではありません。
ただ、人は「変化」や「過程」に反応しやすいので、そこに自然とストーリーが生まれるんですよね。
今回は、その構造について整理してみたいと思います。
中卒について全体を整理したい方は、こちらのまとめページもどうぞ。
ストーリーは「差」から生まれる

ストーリーって、だいたいこんなところから生まれますよね。
- 足りないものがあった
- うまくいかない時期があった
- 何かを乗り越えた
つまり、最初の不均衡があるから、物語になるわけです。
最初から整っていると、その「差」が生まれにくくなります。
アニメなんかでも主人公が努力して成長していく「過程」が描かれている作品はたくさんありますよね。
カッコイイものではないけど、僕でいうと貧困から早く自立したくて、15歳で社会に飛び出して25年生きてきました。
その間には結婚や子育てや仕事での出世といったストーリーがあるわけです。
ストーリーは「変化」から生まれるって感じですかね。
逆に言うと、大きな不自由がなかった人は、「変化の幅」が見えにくいこともあるんですよね。
もちろん、それが悪いわけじゃありません。
ただ、人は「変わった過程」を見ると、そこに物語を感じやすいわけです。
変化の幅があるとイメージがしやすくなるんですよね。
例えば、「中卒」って聞くだけで頭の中にイメージが湧いたと思います。
これは低学歴の中でも中卒が圧倒的に下のラベルを貼られやすいからなんですよね。
で、「中卒で1億稼いでます」って聞いたら、興味が出てくるじゃないですか。
こういった「振れ幅」の差からストーリーが生まれやなるような気がしています。
持っている人が悪いわけじゃない

ここは大事だから、ちゃんと言っておきます。
持っている人が悪いわけじゃないし、努力してないとも限らないわけです。
ただ、「語らなくても困らなかった」ってだけの話じゃないですか。
僕のように持っていない側が言うと「妬み」のように聞こえてしまうかもしれないけど、始めからいろいろと「持っている」のは、その人の環境なので誰も否定する必要はありませんよね。
マウントっぽいかもしれないけど、僕はお金や学歴を持ってなかったからこそ、今までやってこれたと思っているので過去に後悔はほとんどありません。
例えば、
- お金がないなら頭を使う
- 常に上を見る
- 物事の本質を見るようにする
などの事は「持たざる者だったから」身につけられました。
もちろん、持っていないこと自体はラクじゃありません。
実際、不利なことも多いですし。
でも、人は「不足」があるからこそ、工夫したり、考えたり、遠回りしながら独自の視点を持つこともあると思うんですよね。
始めからお金がある人は高い教育を受けられるので、もっとお金持ちになるかもしれません。
けれども、僕は自分でコツコツ積み上げてきた人生に「面白味」を感じているので、「僕はこれでいい」って感覚が強いんですよね。
これからも、コツコツ積み上げていく人生でいこうと思っています。
※僕の「コツコツ積み上げ」に関しては下記の記事で詳しく話しています。
社会はストーリーを評価する場面がある

僕もそうだけど、「ストーリー」って面白いですよね。
社会って、能力だけじゃなく、背景や過程にも反応するわけです。
例えば、
- なぜそれをやっているのか
- どうやってそこに辿り着いたのか
この「過程」があると、人は共感しやすくなります。
だから、ストーリーを持っている人の話は、伝わりやすい。
このブログが「中卒」をテーマに扱っているので、中卒で例えると、「中卒から成功」みたいなのが「ストーリーの定番」で万人に受けいれられやすいものなんですよね。
けれども、定番の多くが「中卒→成功ストーリー」だけど、人によっては途中の「過程」がなかったりします。
結果だけを見ると派手に見えるけど、本当に人の心が動くのって、「途中で何を考えていたのか?」だったりするんですよね。
- 苦しかった時期
- 迷っていた時期
- 諦めかけた時期
こういう部分があるから、言葉にリアリティが出るんだと思います。
それとは違い「過程」がある人の方が同じような「言葉」を使っていても、周りからの注目度が違うわけです。
これだけの違いがでるのが「ストーリー」ってことですよね。
中卒や遠回り組は、自然と物語を持つ

僕みたいな中卒だったり、遠回りが多かったりすると、意識しなくてもストーリーは溜まっていくんですよね。
- うまくいかなかった理由
- 選べなかった背景
- 途中で変えた判断
これらは、後から価値になる素材なわけです。
さっきも話したけど、僕は「高校に進学していない中卒」というストーリーを持っています。
これは狙って作ったものじゃなく、必死に生きてきた結果のストーリーになっているわけです。
僕に限らず「人生」っていろんな変化があるから、一番ストーリーができやすくなりますよね。
とくに「苦労」や「成功」は物語になりやすくなります。
ストーリーは「作るもの」じゃなく「気づくもの」

よく「自分で物語を作る」ってあるけど、少し違うと思うんですよね。
要はストーリーは、「無理に作るものじゃない」ってことです。
自分が通ってきた道を、ちゃんと振り返って、意味づけするだけで立派なストーリーになります。
だから、特別な成功体験がないとダメって話でもないんですよね。
- 普通に働いてきたこと
- 悩みながら生きてきたこと
- 失敗しながら続けてきたこと
こういうものにも、その人にしかない物語があります。
僕が変わっているのかもしれないけど、「人の物語」って面白いし、学びになるんですよね。
例えば、本の著者のプロフィールだったり、ブログやSNSにしても僕は「人の人生」というものに魅力を感じるわけです。
なぜかというと物語の中には、
- その人が苦労して身につけた考え
- その人がたまたま得たもの
- その人がしてきた経験
などを知ることができるので「自分の人生」にも取り入れられるものがあったりするんですよね。
僕は基本的には「見て学ぶ」ってスタイルなので、新しい情報が入ってくるだけで学びになるし、刺激が入ってモチベーションにも繋がるのでメリットばかりしかありません。
僕自身も、後からストーリーになった

僕のストーリーは正直、最初から「語れる人生」になるなんて思ってませんでした。
むしろ、できることなら「隠しておきたい人生」っていうのが10代の頃の僕だったんですよね。
けれども、振り返ってみたら、
- 中卒になった理由
- 遠回りした時間
- 立ち止まった経験
これらが、今の自分のブログで使っている言葉の材料になっていました。
本当に人生は何があるかわかりません。
こうやって、中卒での社会生活を「記事」という形にしていること自体が、昔の僕からしたら考えられないですよね。
まぁ、決してカッコイイストーリーではないけど、「中卒でこんなストーリーもあるんだ」程度で、読んでくれたら嬉しいです。
おわりに
というわけで今回は「中卒の僕が思うストーリー」について話しました。
最初からいろんなものを持っている人に、ストーリーがないと言いたいわけじゃありません。
ただ、持っていないところから始めた人は、自然とストーリーを持つ。
それは不利でも、恥でもない。
むしろ、後から効いてくる資産になるわけです。
そういう見方も、あっていいと思っています。
では、そんな感じで、
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以上です!!
ありがとうございました。
もし、中卒や人生を「誰にも相談できないな」って感じているなら、下記に相談ページも用意しています。無理に何かを変えなくていいので、ただ読むだけでも大丈夫です。

