こんにちは!
こうくん。です。(詳しいプロフィールはこちらから)
自分が「中卒」だという話をすると、こんな気持ちになることがあります。
「事情があったんだけどな」「好きで中卒になったわけじゃないんだけどな」
でも、社会に出て働いてきて思うんですよね。
正直、社会はその事情をあまり気にしないということです。
というわけで今回は、「中卒の事情は社会は汲まない」について考えていきます。

これは「社会は冷たいから終わり」という話ではありません。
むしろ、社会にどこまで期待して、どこからは自分で抱えるのか?
その線引きを知っておくと、中卒で生きるのは少し楽になると思うんですよね。
中卒について全体を整理したい方は、こちらのまとめページもどうぞ。
社会は「理由」より「今どうか」を見る

社会が見るのは、だいたいこの3つになります。
- 今、何ができるか
- 今、任せて大丈夫か
- 今、価値を出せるか
なぜ中卒になったのか、どんな背景があったのかそこまで深く聞かれないし、説明しても評価が変わらないことが当たり前の世界です。
冷たいけど、これが社会の基本姿勢になります。
もちろん、事情を聞いてくれる人もいます。
でも、仕事や評価の場面では、最終的に見られるのは「今、何ができるか?」なんですよね。
ここを切り分けて考えないと、ずっと「わかってもらえない苦しさ」に引っ張られてしまうと思います。
そりゃ、そうですよね。
どんな理由があったとしても、「学歴が低い=学習期間が短い=教養や知識が少ない」になるのだから、僕のような中卒が簡単に評価されたら高学歴の人達の努力が無駄になってしまうじゃないですか。
ここら辺は「中卒ばっか下に見られる」とかじゃなくて「事実」として受け止めるべきですよね。
で、そこから自分で社会的に価値が上がるように「スキル」や「知識」を身に着ければいいだけの話しですし。
事情を語っても、免罪符にはならない

僕が中卒になった理由は貧困から「早く自立したい」って気持ちが強く、高校に進学せずに中卒で社会人になりました。
本当に事実で、正直な話です。
でも社会は、それを「考慮して優遇する場所」じゃないわけです。
事情を話しても、「それは大変だったね」程度で終わるのが現実になります。
それは、相手が冷たい人間だからというより、社会では事情と評価が別で動いているからなんですよね。
どれだけ大変な背景があっても、仕事の場では「今できること」で判断される場面が多いわけです。
そもそも、僕は自分の事を話さないタイプなので、「中卒」ってだけを伝えるので、大半が悪いイメージを持たれることが多かったですね。
※中卒のイメージに関しては下記の記事でまとめています。
評価なんて基本的にされる事はありません。
評価されないのは「スキルなし」「知識なし」だと当たり前だけど、普通に「人格否定」されることもあったわけです。
僕自身、早い段階で「中卒」というものを受け入れていたけど、頭ごなしに否定されると辛いものがありました。
中卒という事実を受け入れることと、他人から雑に扱われることは別の話じゃないですか。
自分では納得していても、勝手なイメージで決めつけられると、やっぱり傷つくものなんですよね。
このブログは中卒をテーマにしているので、「低学歴嫌い」の人からのコメントがよく来るけど、やっぱり「人」を見ないで「中卒」という学歴を見てる感じがあります。
それだけ世間一般的にイメージが悪いってことです。
受け入れられにくさ=否定ではない

中卒は「受け入れてもらえにくい」ってのはあるけど、「否定ではない」と思うんですよね。
ここ、誤解しやすいと思います。
事情を受け入れてもらえないからといって、全て否定されるわけではありません。
社会は単純に、背景よりも結果が求められる場所で、何か武器になるものがあれば中卒だとしても評価されることは普通にあります。
人として冷たいわけじゃなく、仕組みとしてそうなっているんですよね。
ここを勘違いすると、「社会に受け入れられない=自分には価値がない」と思ってしまいます。
でも本当はそうではなくて、評価される場所や見られ方が違うだけなんですよね。
僕なんか高校に進学していない中卒なので一般的な社会からしたら、めちゃくちゃ「ヤバイ」じゃないですか?
けれども、高卒大卒の人が混じっている職場で出世することもできているので、中卒でも人並みの生活はできるわけです。
過去は変えられないけど、例え中卒だとしても「努力」で変えられるものはたくさんあります。
※中卒の出世については下記の記事でまとめています。
僕自身も、何度も感じてきた

今では何とも思わないけど正直に言うと、「分かってほしい」と思ったことが何度もありました。
中学を出て社会に出たので、当時は15歳のまだ何もわからない状況だったわけです。
「自分でお金が稼げる」って希望に満ちた状態で社会人生活を開始して、周りの対応や直接言われる言葉ですぐ気付いたんですよね。
「中卒って社会じゃ悪者のように扱われるんだ」って。
別に高校に進学したくなかったわけじゃないし、勉強だって平均以上はできてたし、学びだって好きな方なので勝手にイメージをなすりつけられて本当に辛かったんですよね。
まぁ、最終的には社会(職場)では、周りに何も期待しないようになって「自分の能力」で戦っていこうと考えるようになりました。
これが18歳くらいの頃だったと思います。
結果として分かってもらえない前提で動いたほうが、気持ちは楽だったんですよね。
これは諦めというより、自分を守るための考え方でした。
最初から全員に理解されようとすると、理解されなかった時に毎回傷ついてしまうんですよね。
- 周りに期待しない
- 評価で勝負する
- できることを増やす
この方が、自分を守れました。
こういう経験があったからこそ強く生きてくることができたと思っています。
社会に期待しすぎないのも、生きる知恵

中卒に対して社会が冷たいというより、「社会は忙しい」って考えることもできますよね。
社会構造として一人一人の事情を丁寧に拾ってくれる設計にはなっていません。
だからといって、自分の事情に意味がないわけではないじゃないですか。
ただ、それを社会にそのまま理解してもらおうとすると、苦しくなることが多いと思います。
だからこそ、
- 自分の事情は社会に出さない
- 社会には成果で出す
- 分かってくれる人は私的な関係で作る
この使い分けが大事になってくるわけです。
学歴関係なく「誰かが何とかしてくれる」って感じの人いるけど、僕ら中卒はとくに「自分で切り開ける力」は必要になってきます。
普通に考えて中卒と大卒では教育を受けている差が「7年」程あるじゃないですか。
社会ではこの差を「中卒だから仕方ないね」なんて考慮してくれません。
だからこそ、何でもいいので自分の得意な事や興味のある事を磨き上げて武器にする必要があるわけです。
僕の場合は手当たり次第に自己啓発しまくって生き延びてきました。
「中卒で何もしない」ってのは僕からしたらありえないんですよね。
※中卒と勉強については下記でまとめています。
中卒の事情は「自分が抱えていい」

中卒ってものを少し言い切るとしたら、中卒の事情は社会に認めてもらうためのカードじゃありません。
自分が自分を理解するための材料になるわけです。
それを使って、
- 無理しない
- 戦う場所を選ぶ
- 遠回りを許す
そうやって使えばいいじゃないですか。
要は「中卒」っていう状況を利用して自分の現在地を把握するわけです。
自分の現在地が分かれば進むべき道が見つけやすくなります。
「今の自分には何があるのか?」「逆に、何が足りていないのか?」「どこで戦うと苦しくなって、どこなら少し勝ちやすいのか?」
こうやって整理するだけでも、次の動き方は変わってくると思います。
「中卒でどうしたらいいかわからない」って人はまず、「自分の現在地」を確認するところから始めるのがオススメです。
で、自分の現在地がわかったら僕のブログを読み漁って方向性を決めてくださいね。(宣伝になってるけど参考になると思います。)
おわりに
今回は「中卒の事情は社会では汲んでもらえにくい」についてでした。
社会は、中卒の事情を深く受け入れてくれる場所ではありません。
でもそれは、冷酷だからじゃなく、そういう仕組みだからなんですよね。
事情があることと、社会で評価されることは、別の話になります。
この線を引けるようになると、中卒で生きるのは、少し楽になるわけです。
こういうものが現実の話になります。
では、そんな感じで、
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以上です!!
ありがとうございました。
もし、中卒や人生を「誰にも相談できないな」って感じているなら、下記に相談ページも用意しています。無理に何かを変えなくていいので、ただ読むだけでも大丈夫です。

