※このブログはビジネスや人生について書いていますが、目的は「正解を教えること」ではなく、考えを整理することです。

中卒と処世術|僕が25年の社会生活で身につけてきたもの

身につけてきたもの

こんにちは!

こうくん。です。(詳しいプロフィールはこちらから)

中卒で社会に出ると、わりと早い段階で気づくことがあります。

それは、「社会は理屈だけでは動いていない」ということです。

学校では「勉強」が中心だけど、社会に出ると意外と大事になるのが、「人との距離感」だったりするんですよね。

僕は中卒のまま25年社会で働いてきたけど、振り返るといくつか自然と身についたものがあります。

今日はその中から、僕が社会生活の中で覚えてきた「中卒なりの処世術」について少し書いてみます。

というわけで今回は「中卒と処世術」についてです。

中卒について全体を整理したい方は、こちらのまとめページもどうぞ。

無理に戦わない

無理に戦わない

中卒で社会に出たばかりの頃は、社会に対して少し構えているとこがありました。

「どうせ中卒だから下に見られる」そんな気持ちがあったからです。

でも、社会で長く働くうちに、一つ分かってきたことがあります。

それは「全部の場所で戦う必要はない」ということなんですよね。

当然だけど、世の中には合う環境と合わない環境があります。

合わない場所で無理に戦うより、自分が普通に働ける場所を見つけたほうがいいじゃないですか。

これは逃げではなく、普通の戦略だったりします。

僕は「生活の為だ」と自分の合わない環境で働き続けて、うつ病になりかけたことがあるんですよね。

何度も転職経験があるんだけど、全て待遇アップを習った転職を繰り返していて、この時はまだ身につけられそうなスキルが当時の職場に残っていたので我慢していました。

で、結局は体調を悪くして、休むことになってしまったわけです。

「中卒だから何か身につけないといけない」って気持ちが強すぎで、無理に戦っていたのが原因でした。

人との距離感を大事にする

人との距離感を大事にする

社会は思っている以上に人間関係でできています。

仕事のスキルも大事だけど、

  • 相手を尊重する
  • 話をちゃんと聞く
  • 余計な衝突を避ける

こういう部分も、かなり大事になってきます。

これは別に媚びるという話ではなく、「人と普通に付き合う力」みたいなものです。

僕は中卒で社会に出たからこそ、この部分はかなり意識するようになりました。

学歴関係なく人間関係って本当に大切だと思います。

転職理由とかでも「人間関係がつらい」なんて、あるあるじゃないですか。

でもね、学歴で戦っていけない僕ら中卒は、より人間関係を大切にした方がいいんですよね。

ここで僕の経験を一つ紹介します。

中卒って基本的には、「学歴不問」の会社でしか働けません。

けれども、僕は紹介で「大卒条件」の会社に誘われたことが何度かあります。

昔に働いていた職場の人なんだけど、僕の仕事を評価してくれていて、仲も良かったから信頼してくれていたわけです。

こんな感じで人間関係によって、通常ではありえない「状況」になる可能性もあるんですよね。

分からないことは素直に聞く

素直に聞く

中卒で働いていると、教養の低さからか知らないことに出会う場面も多いです。

最初はそれが恥ずかしくて、分かったふりをしてしまうこともありました。

でも、社会生活を続けていく中で、「分からないことを聞ける人のほうが信頼される」ということに気づきました。

完璧に見せるより、分からないことを素直に聞くって大切だと思います。

これは意外とシンプルで強い処世術だったりするんですよね。

それに分からないことを聞かずに、理解してるフリをしても、自分が困る事になります。

始めのうちはいいかもしれないけど、ずっと放置したままでいると「分からないとこが分からない」って状況になりかねません。

これは勉強で例えると分かりやすいですよね。

基礎が理解できていないまま、どんどん進んで行っても問題を理解することすらできなくなって、最終的には「何も分からない」になるじゃないですか。

そうならない為にも「理解しているフリ」はしない方がいいですよね。

仕事でもそうだけど、「分からない」って言いやすいのは始めのうちだと思います。

けれども、ちっぽけなプライドが邪魔をして質問しかなったりして、そのまま数年経った頃に「分からない」ってなった時に「じゃぁ、今まで何してたの?」ってなってしまうわけです。

こうならない為にも、始めから質問する習慣を身につけておくといいのではないかなと。

何度も同じ質問をすると相手の時間も奪ってしまうから、始めのうちに理解しておきたいものです。

プライドは少し軽くしておく

プライドは軽くしておく

中卒で生きていると、どうしてもプライドの問題が出てきます。

  • バカにされたくない
  • 下に見られたくない

こういう気持ちは誰でもあると思います。

でも、僕の場合、社会生活を続けるうちに「プライドは少し軽いほうが楽」だと感じるようになったんですよね。

必要なところでは踏ん張るけど、全部で張り合わない感じになります。

それくらいのバランスが、意外と長く生きるコツだったりします。

僕は中卒をテーマに発信しているので、SNSやブログで中卒に関する話をしているけど、プライベートでは全く学歴の話はしません。

よく中卒で学歴コンプレックスとかあるけど、僕の場合は貧困を理由に中卒になったので、学歴というより貧困にコンプレックスがあります。

※僕が中卒になった理由は下記の記事に詳しく書いてあります。

なので、「中卒だけど周りを見返してやる」的なプライドはないんですよね。

だからこそ、このブログに来る厳しいコメントでも、「そういう考え方もあるよね」って感じで、感情を揺さぶられる事がありません。

これが中卒にコンプレックスがある人だと「バカにされた」と感じやすくなってしまったりするので、この辺は「人」ではなく「中卒」というラベルに対してなので、気にしすぎないように意識する必要があると思います。

中卒は処世術を覚えやすい

処世術を覚えやすい

これは僕の感覚だけど、中卒で社会に出た人は「処世術を覚えるのが早い」と思います。

理由は単純で、社会に出るタイミングが早いから。

いろんな環境を見て、いろんな人と働く。

その中で少しずつ、

  • 距離感
  • 空気
  • 立ち回り

こういうものを覚えていきます。

これは学校では、なかなか教えてくれないことです。

中卒は学歴がないので自然と処世術を身につけるようになるんですよね。

社会に出た当初はとくに「語れるものがない」状態なので、コミュニケーションを取るようにしたり、仕事の段取りをしたり、社会で生き抜いていくのには必要なものを早い段階で経験するようになります。

例えば、僕のように中卒で社会人になった場合で考えると、大卒の人と比べ7年程度早く、社会経験を積めるので処世術を身につけて伸ばすことができますよね。

それだけの時間が十分にあるじゃないですか。

当然、教育を受けた人達とは渡りあっていけないので、僕ら中卒は「早く社会に出た利点」を活かして戦っていく必要があると思います。

中卒の処世術は「普通に生きること」

普通に生きること

処世術というと、特別なテクニックのように聞こえるかもしれません。

でも僕が25年社会で生きてきて感じるのは、「そこまで難しいものではない」ということです。

  • 無理に戦わない
  • 人との距離感を大事にする
  • 分からないことは聞く

そうやって普通に社会と付き合っていけば、中卒でもちゃんと社会生活は続いていきます。

よく「中卒だと苦労する」ってあるじゃないですか。

確かに学歴があればしないような苦労はあるけど、「普通に生活をする」って事に関しては、難しくはありません。

僕なんて高校に進学していない中卒だけど、平均年収以上あるし、それなりに豊かな生活をしています。

これは自慢をしたいわけではなく、中卒になったからといって、人生が終わるわけではありません。

やってきた事は単純で、コツコツ積み上げてきただけです。

おわりに

というわけで今回は「中卒と処世術」についてです。

もし今、「中卒で社会が少し不安」と感じている人がいたら、あまり難しく考えすぎなくても大丈夫です。

特別なことをしなくても、少しずつ経験を積んでいけば「自分なりの処世術」は自然と身についていきます。

僕も最初からできたわけではありません。

25年かけて、少しずつ覚えてきただけです。

では、そんな感じで、

この記事が「参考になった!」って方だけでいいので、SNSやYouTubeの登録、記事のシェアで活動の応援をしてくれると嬉しいです。

以上です!!

ありがとうございました。

もし、中卒や人生を「誰にも相談できないな」って感じているなら、下記に相談ページも用意しています。無理に何かを変えなくていいので、ただ読むだけでも大丈夫です。

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