こんにちは!
こうくん。です。(詳しいプロフィールはこちらから)
世の中には、よくある話があります。
「中卒でも努力すれば何でもできる」「結局は本人次第」ってやつ。
この言葉、半分は本当で、半分はウソだと思っています。
僕は貧困から高校に進学していない中卒だけど、努力でどうにかなったこともあれば、どうやっても無理だったこともあるわけです。
今日は、その線引きの話になります。
というわけで今回は「中卒でどうにかなること、どうにもならないこと」についてです!
努力でどうにかなったこと①「仕事の基礎力」

学歴のない中卒でも「仕事の基礎力」を作ることはできますよね。
これは本当にどうにでもなります。
例えば、
- 続ける
- 約束を守る
- 手を抜かない
正直、ここら辺は学歴ほぼ関係ないですよね。
むしろ、淡々と積み上げる力は後からいくらでも鍛えられます。
僕が社会に出て一番評価されたのも、この部分でした。
社会では当然「成果」というものは必要になってくるけど、コツコツ積み上げることも大切だと思います。
僕のように容量の悪いタイプは積み上げるしかないと思ってるので、何でも「先を見据えた状態」でコツコツ続けるように心掛けているわけです。
経験上でコツコツ派の人って目立たないけど、「ある時、急に覚醒する瞬間」がきます。
これは今まで積み上げてきたものが自分の中に落とし込めた瞬間ってわけです。
僕は何度か転職経験があるけど大体、最初の1~2年はとくに高い評価をされるわけでもなく「まぁ、真面目にやっているよね」程度になります。
けれども、3~4年目くらいになると急に評価が上がる瞬間があるんですよね。
これはコツコツ積み上げてきたものが「成果」に繋がる瞬間だからです。
こんな感じで今もそうし、過去の職場でも責任者になった経験があります。
ぜひ、コツコツを意識してみてくださいね。
本当に確実に進みますから。
努力でどうにかなったこと②「学び直し」

よく勘違いされがちだけど「中卒=勉強できない」ではないんですよね。
やらなかっただけで、やれば普通にできる人もいます。
で、社会をベースに考えた場合、
- 独学
- 実務からの吸収
- 経験ベースの理解
この辺は、年齢も学歴も関係ありません。
時間はかかるけど、確実に伸びる部分なわけです。
で、実務で必要になったとこは学び直せばいいだけじゃないですか。
僕自身、仕事で三角関数の知識が必要な時があって、全てではないけど必要な辺りは学び直しました。
専門職ではない限り義務教育で学んだことで大半はやっていけると思います。
高卒認定試験を持っているんだけど、この辺は過去に学んだ知識ではなく、自分で新しい知識を入れたので大変だったけど、1年弱で合格することができました。
こんな感じで「中卒」といっても時間をかけて勉強すれば、ある程度のことは覚えられるわけです。
努力でどうにかなったこと③「思考の癖」

僕は「考え方」を大事にしているんだけど「思考のクセ」って意外と大きいんですよね。
例えば、
- どうせ無理
- 自分は下の側
- 選択肢が少ない
こういう思考は、環境で刷り込まれただけで時間をかければ、ちゃんと更新できるんですよね。
努力というより、慣れと修正に近い感じです。
やっぱね、どこを見ても「中卒」っていうだけでマイナスな情報ばっかじゃないですか。
「中卒はヤバイ」なんて何度も繰り返し見ていたら、どんどん自己肯定感が低くなって当然だと思います。
ここら辺は「中卒」抜きで一度フラットで考えてみると、「今どうするべきか?」「今の課題はなにか?」など、方向性が定まりやすくなりますよ。
でも、努力しても無理だったこと①「スタート地点の差」

子供の頃の僕は「スタートはみんな同じ」みたいに勝手な思い込みがありました。
でも、大人なっていろんな経験をしていくうちに「スタートは人に寄って全く違う」って事に気付いたわけです。
これが現実になります。
- 学歴
- 家柄
- 環境
- 人脈
これらの初期値は、どう頑張っても努力では変えられません。
追いつくことはできても、「最初から持ってる人」と同じにする事は不可能です。
ここを無視すると、話がきれいごとになってしまうわけです。
「学歴は自己責任では?」なんて声もあるけど、環境でめちゃくちゃ影響がでます。
僕の例で言うと、両親が無職が無職だったので、生活に余裕がない状態でした。
それが嫌で「早く自立したい」って理由から高校に進学せずにストレートで中卒になったんですよね。
別に進学を反対されていたわけではないけど、自分で中卒の道を選択したわけです。
こんな感じで「スタート地点」が違うだけでその後に大きな差が出てしまいます。
努力しても無理だったこと②「社会の評価の一部」

中卒で社会人をしていると、どうしても学歴フィルターがある場面に遭遇します。
全部がそうじゃないけど、ゼロでもないわけです。
これは、努力不足じゃなくて構造の問題になります。
無理なものは無理じゃないですか。
個人の能力で評価されているのなら、努力次第でなんとかなるかもしれないけど、「学歴」だけで判断されたら僕ら中卒はまず評価される段階にすら立てません。
学歴のレールから外れた後でも、学歴を取ることはできます。
けれども、同年代と同じ時間を歩むのは無理ですよね。
当たり前のことかもしれないけど、「中卒」で社会人になった場合、「学歴」という土俵には上がることはできません。
自分が戦いやすい場所を見つけて、そこで力をつけていったほうが賢明だと僕は思いますね。
努力しても無理だったこと③「時間を巻き戻すこと」

どんなに悩んでも中卒になった過去は変えられません。
さっきも話したけど学歴を取り直すことはできても、同じ時間軸には戻れないわけです。
ここは受け入れるしかありませんよね。
僕もね大人になってから、中卒になった当時の事を考えることはありました。
生活にゆとりが欲しくて働き始めたけど、「高校に行きながらバイトするって手段もあったな」とか「普通に大学まで進学していたらどんな人生になっていたんだろ?」とか。
あったかもしれない未来を想像していたわけです。
けれども、時間は戻りません。
結局は「過去」を見るより「未来」を見るしかないんですよね。
なんかカッコつけて言ってるけど、後ろばかり気にしていると目の前のチャンスに気づけませんよね?
人生に一度くらいは必ずチャンスがやってきます。
そこを逃さないようにする為にも日頃から視線は前にしておくべきですよね。
失敗した時だけ「反省」という後ろを見ればいいと思います。
大事なのは「無理な場所で戦わない」こと

中卒で大事なのは、なんでも努力で突破しようとしないことだと思います。
- 努力で伸びる場所
- 構造的に不利な場所
この見極めが大事です。
努力は万能じゃないけど、使いどころを間違えなければ、ちゃんと効きます。
何度も言うけど僕ら中卒が高学歴の人達と同じ場所で戦うことは難しいです。
例え、同じ場所に行けたとしても無理に戦うのは得策ではないと思います。
自分が社会にいる意味は何か?
「人から褒められたい」「生活費を稼ぎたい」「よくわからない」
いろんな考えがあると思います。
1つ言えるのは僕ら中卒が無理に高学歴の人と張り合っても何も意味がないです。
通ってきた道が違うし、いる場所も違います。
僕ら中卒は学歴以外で戦える道を探すべきですよね。
それが生存戦略になると思います。
おわりに
今回は「中卒でどうにかなること、どうにもならないこと」についてでした。
中卒でも、努力でどうにかなることは確かにあります。
でも、努力しても無理なこともある。それを認めたうえで、
- 伸びる場所に力を使う
- 無理な場所は避ける
これが一番現実的で、一番しんどくない生き方だと思います。
努力を信じすぎない。
でも、投げもしない。
中卒として生きてきた僕の結論です。
では、そんな感じで、
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以上です!!
ありがとうございました。

