こんにちは!
こうくん。です。(詳しいプロフィールはこちらから)
SNSやネットを見ていると、
- 中卒は大変
- 中卒は人生終わり
- 中卒は厳しい
そんな言葉を見ることがあります。
でも僕はいつも思うんですよね。
「中卒って、そんなに特別なものなのかな?」と。
僕は両親が無職の家庭で育ち、「早く自立したい」という気持ちから、中卒で社会人になりました。
そこから社会で働いて、気づけばもう25年以上になります。
なので今回は「中卒とは何なのか?」という話を少しだけ熱く語らせて下さい。
というわけで今回は中卒の僕が考える「中卒とは何か」についてです。
中卒とはただの「経歴」

まず最初に思うのは、中卒というのはただの経歴の一つだということです。
履歴書の「学歴欄」に書くときは、
- 中卒
- 高卒
- 大卒
そういう言葉になります。
でもそれは、人生そのものではありませんよね。
ある時点での「状況」になるわけです。
なので、「学歴」は人生の中の一つの情報にすぎません。
中卒の僕が「学歴は人生ではない」って言うと「自分が学歴がないから」なんて思われてしまうかもしれないけど、どちらでもないんですよね。
僕の考えとしては「学歴は必要な時もあるし、必要ではない時もある」になります。
よくありがちな「学歴は必要ない」っていうのは「学歴を必要としない生き方」をしているからであって、その時の状況による考え方なわけです。
学歴はあった方が選択肢が広がるし、有利に働く場面はたくさんあるので「必要ない」というものではないと思います。
結局のところ「どういう人生を歩むか?」で、学歴の必要性が大きく変わってくるのが、実際なところなのではないでしょうか。
中卒は人生を決めるものではない

ネットやSNSを見ていると、「中卒→人生終わり」みたいに語られることがあります。
でも僕は、25年以上社会で働いてきて、
中卒だから「人生が決まる」という場面には一度も出会っていません。
人生を動かしているのは、
- 環境
- 経験
- 人との関係
いろんなものが重なり合っています。
中卒はその中の一つの要素でしかありません。
中卒になっている人達って、みんな何かしらの理由があって、中卒になっているんですよね。
けれども、社会は「中卒になった理由」なんて加味してくれないし、「中卒」というラベルで判断されることが多くなります。
こんな経験をしていく中で、「前提」や「状況」で、見られ方が決まってしまうのを肌感覚で、覚えるようになるんですよね。
だからこそ、僕ら中卒は不利に働く場面があるのを理解しつつ「学歴は人生を決めるものではない」という風になっていくわけです。
実際に僕は高校受験すらしていない中卒なので、世間一般的からしたら「相当ヤバイ」と思います。
けれども、過去に悪さをしてたとかもなく、家族を養いながら普通に生活しているわけです。
もちろん、学歴がなくて困る事はあったけど、現状をちゃんと理解しながらメタ認知能力を磨く事で、普通に生活していくことが中卒でも出来るんですよね。
これは、僕が特別なわけでもなく誰もが同じだと思っています。
社会に出ると見えるものが変わる

社会に出て思ったのは、人はいろんな形で生きているということです。
学歴も違えば仕事も違います。
なので、良くも悪くも中卒だけが特別な存在という感じはあまりありませんでした。
むしろ、いろんな人がいる中の「一つの立場」という感覚が強い感じですかね。
社会での出発が「中卒」という場所なので、どうしても「低い位置からのスタート」という感覚はありました。
けれども、裏を返せば「上だけを見てられる」という成長に繋がる伸びしろでしかないという捉え方もできるじゃないですか。
もちろん、社会に出たばかりの頃は「中卒ってこんなに低く判断されるのか?」という自分の感覚とのズレが大きくて、先が見えない感覚があったりもしました。
けれども、「中卒=学歴が足りない」だけではなく、
- 自分の状況
- 周りの環境
- 次につながる考え
などを整理してコツコツ積み上げていくことで、今までやってきたわけです。
結果として中卒社会人になってから25年以上が過ぎたけど、一度も危機的状況にならず、「自力」で生きてくることができました。
15歳で社会に出て始めて貰った給料から毎月5万円親に渡していたし、21歳で結婚して家を出てからは、自分の家族を養ってくることができたので「人並みの生活」は出来ていると思っています。
中卒には中卒の人生がある

もちろん、中卒は少数派です。
高校進学率は98%を超えているので、かなり高くなっていますよね。
なので、普通のルートとは少し違う道になります。
でもそれは「違う人生」というだけで、ダメな人生というわけではありません。
僕のような中卒が言うと、ポジショントークのようにされてしまうかもしれないけど、先ほども少し話したように、普通に生活する事はできるんですよね。
よく「中卒=底辺」ってあるじゃないですか?
学歴がない事から学歴社会で下にされてしまうわけだけど、「それ以上の学歴の人はどうなのか?」と考えてみたら、僕ら中卒と同じような生活水準の人が多いし、「生活をする」だけを見れば大きな違いがなくなってしまうんですよね。
仮に世間の中卒のイメージ基準で上下関係をつけるのなら、高卒は1.5倍、大卒は2倍くらいの、社会的価値を生み出せなければ「学歴にあったパフォーマンスを出せていない」って事になってしまうのではないかなと。
けれども、ここら辺が矛盾しているとこでもあって、学歴社会でイメージは学歴順だとしても、高いパフォーマンスを発揮するのは「学歴順ではない」って事が起こりうるわけです。
こういった事から、中卒でも普通に生活している人はたくさんいます。
もちろん、学歴のない分、「状況や環境に合った」継続学習は必要ですよね。
中卒歴25年から思うこと

僕は中卒で社会に出て25年以上になります。
振り返って思うのは、「中卒は特別な人生でもなければ終わった人生でもない」ということです。
ただ、「普通に生活している人」が多いのが実際なんですよね。
「働いて、生活して、人と関わって」そうやって毎日が続いていきます。
僕ら中卒以外の人の生活も、ほどんど変わらないのではないでしょうか?
「高卒だから中卒より少し良い生活」とか、「大卒だからキラキラした生活」とかではなく、母数で見たら中卒と変わらない人が大半だと思います。
否定したいわけではないけど、社会での選択肢の違いはあるけど、同じ日本で生活している限り、学歴の違いの「差」がなくなってしまっていると僕は思うんですよね。
もちろん、職業イメージとかあるけど、大半の仕事が社会を回す為に貢献しているので、自分で納得しているのであれば、誰かが否定していいものではないのかなと。
よく「底辺職」とか言う人とかもいますし。
おわりに
というわけで今回は「中卒とは何か」についてでした。
中卒という言葉はときどき大きく語られます。
でも実際には、「ただ高校に進学していないだけ」とも言えます。
それ以上でもそれ以下でもありません。
もし今、「中卒ってどうなんだろう」と思っている人がいるなら、あまり難しく考えなくても大丈夫です。
人生は思っているよりゆっくり進んでいきます。
僕もまだ人生の途中ですが、これからも自分なりの人生を歩いていくつもりです。
では、そんな感じで、
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以上です!!
ありがとうございました。
もし、中卒や人生を「誰にも相談できないな」って感じているなら、下記に相談ページも用意しています。無理に何かを変えなくていいので、ただ読むだけでも大丈夫です。
