学歴という「ないもの」を見るより、思考や姿勢という「あるもの」を見たほうが楽になる話

ないものよりあるもの

こんにちは!

こうくん。です。(詳しいプロフィールはこちらから)

中卒だと、どうしても目に入るものがあります。

  • 学歴がない
  • 肩書きがない
  • 証明できるものが少ない

気づくと、「ないもの」ばかりを見てしまいがちです。

僕自身、中卒で社会に出たばかりの頃はそうでした。

この記事では、学歴を持っていない現実を否定せずに、見る対象を少し変えるだけで楽になった話を書きます。

というわけで今回は中卒の僕が考える「ないものより、あるものを見る」についてです。

人は「ないもの」に意識を持っていかれやすい

意識を持っていかれやすい

まず前提とすると、人の脳は、

  • 欠けているもの
  • 足りないもの

に、強く注意を向ける性質がありますよね。

これは性格じゃなく、生存本能に近い仕組みです。

だから中卒だと、「学歴がない→ 他も足りない気がする」という思考に入りやすくなります。

例えば「中卒だけど成功してやるぜ!」なんてのがネットやSNS界隈でよくあるけど、これも「学歴がない」というものに意識がいっている証拠ですよね。

普通に考えてみれば、「成功してやるぜ!」だけでいいじゃないですか?

それを「中卒」という自分にないものを出しているわけです。

ちなみこのブログは「中卒」を前面に出しまくっております。(笑)

でも「ないもの」は増やしにくい

ないものは増やしにくい

ここが現実です。

  • 学歴
  • 出身校
  • 過去の経歴

これらは、今から増やしづらい要素だと思います。

そこに意識を向け続けると、

  • どうにもならない
  • 変えられない

という感覚が強くなるわけです。

で、その結果として動けなくなってしまうんですよね。

開き直るわけではないけど、中卒になってしまったら諦めるしかないと僕は思っています。

これは人生を諦めるとかじゃなく「学歴」の土俵に戻ったとしても、同世代の人達とは同じ時間軸にはならないし、何よりも非効率になるわけです。

なぜかというと、中卒になるメリットとして「早い段階で社会経験が積める」ってのがあると思っています。

学歴がない状態で「早く社会経験が積める」というのは、武器になってくれたりするんですよね。

技術職や専門知識や経験が必要になってくるものであればあるほど、時間が味方になってくれます。

1万時間の法則ってあるじゃないですか。

何かの分野で一流になる時間ってやつです。

僕は手探りで「自己啓発」をメインに状況に合わせて生き抜いてきたけど、何か1つに特化した方が高い成果を上げられていたと少し後悔しているとこがあるんですよね。

もちろん、学歴のレールに戻りたいのならそれもありだけど、違うのであれば「社会経験」を優先して動いていくのは中卒にとって大切なことだと僕は思っています。

視点を「あるもの」に戻す

あるものに戻す

一方で、中卒でも確実に「持っているもの」があります。

たとえば、

  • 物事の考え方
  • 人の話をどう聞くか
  • 失敗したときの修正力
  • 現実への適応力

これらは、

  • 今日からでも
  • 今この瞬間から

更新できる要素ですよね。

僕自身がそうだったんだけど、中卒って学歴がないし、まず社会では評価されないのが前提になってしまうので、「何もない」って思い込んでしまいがちになってしまいます。

確かに学歴を得る過程で「身につける」ものと比較したら何も持っていないかもしれません。

けれども、「考える」ということ自体は誰でも平等にあるものですよね。

中卒になってしまったのなら、自分の状況をしっかりと見極めて、なりたい自分に「どうしたらなれるのか?」を逆算して進んでいけばいくら中卒でも「人生詰んだ」なんてことにはなりません。

後は自尊心の問題かなと。

中卒に後ろめたさを持ち続けていたら、「あるもの」を見つけにくくなってしまいますよね。

学歴より「思考」を見ている人は確実にいる

思考を見ている人は確実にいる

これは体感の話になるんだけど世の中には、

  • 学歴だけを見る人もいるけど
  • 思考や姿勢を見る人も確実にいる

特に、

  • 長く一緒に働く
  • 任せる
  • 教える

こういう場面では、思考の方がはるかに重視されるんですよね。

こういう話をするとよく「中卒が思考とか偉そうに言うな」とかあるけど、本当にどのような環境にいても考え方って大事なわけです。

僕自身、考え方を大事にするようになってから仕事で評価され始めたし、何事も自分軸で考えられるようになったので、思考は社会人にとって重要だと思います。

僕が切り替えた評価軸

評価軸

僕が意識して変えたのは下記になります。

  • どう見られるか
  • どう考えているか
  • 証明できるか
  • 納得できる説明ができるか

すると、

  • 学歴を聞かれなくなる
  • 比較されにくくなる

場面が増えたんですよね。

人ってどうしても「ないもの」に意識がいってしまいがちじゃないですか。

でも、簡単に手に入るものなら悩むことはないだろうし、簡単に手に入らないものだから「価値」があるってのが本質だと思います。

車や時計とかの「プレ値」もそうですよね。

これと同じで中卒より上の学歴の人を羨ましがっても仕方ないんですよ。

中卒の場合だと選択肢が少なくなってしまうけど、自分にいる環境下で成果を上げることにフルベットした方が効率がいいわけです。

学歴は一度出遅れたら、中々追いつけないので「自分ができること=自分の武器になるもの」を磨き上げていくのが、中卒には必要だと僕は思っています。

「あるもの」に目を向けると行動が変わる

目を向けると行動が変わる

視点が変わると、

  • 勉強する理由
  • 話を聞く姿勢
  • 失敗の扱い方

全部が変わります。

「ないもの」を埋めるためじゃなく、「あるもの」を伸ばすために動けるようになるんですよね。

この違いは大きいです。

僕と同じような中卒の人ならわかると思うけど、社会で「中卒だ」っていうとかなり強烈なイメージがあるのか、ほぼ印象が悪くなるんですよね。

社会人になったばかりの無知な僕は周りの大人達の反応から「中卒って社会ではいらない扱い」なのかって思ってた時期がありました。

だからこそ、「中卒=学歴がない」に目を向けてしまいがちになってしまっていたわけです。

けれども、いくら学歴がなくても生活をしていくために、不満ばかり口にしているわけにはいきません。

僕の場合は結婚が早かったので、とにかく「どうしたら中卒でやっていける?」って考えるようになりました。

その時に何かの本で「自分の棚卸し」ってのを読んで、「自分にあるもの」を見る視点に変わっていったわけです。

例えば、

  • 健康な体
  • 考える頭
  • 今まで積み上げてきた経験

など、案外「持っているものはある」ってことに気づけるようになったんですよね。

昔の僕のように「自分には何もない」って人は、ぜひ自分の棚卸しをしてみてください。

気持ちが前向きになるし、自己理解にも繋がるのでオススメです。

学歴は「条件」であって「本体」じゃない

条件であって本体じゃない

最後に、これだけははっきり言いたいんですよね。

学歴は、人を説明する一部であっても、人そのものではないじゃないですか。

本体は、

  • 思考
  • 判断
  • 行動の積み重ね

そこを見る人は、ちゃんといるわけです。

中卒というラベルで判断する人がいるのは事実だけど、「本体(個)」で見てくれる人もいますよね。

僕の職場は自分より学歴が高い人しかいないけど、みんな僕の学歴ではなくて、本体を見てくれています。

仲良くさせてもらっている人達がいるけど、みんな大卒以上の人達です。

こんな感じで学歴関係なく見ている人もいるので、まだまだ学歴社会とはいえ、中卒でもやっていけると思っています。

「やっていける」とはいえ、学歴が必要ない場所にはなってしまいますけどね。

おわりに

今回は中卒の僕が考える「ないものより、あるものを見る」についてでした。

中卒として生きていると、どうしても「ないもの」に目が行ってしまいます。

でも、「見続けても増えないもの」より「見れば育つもの」に意識を向けた方が、人生は前に進みやすくなるわけです。

    学歴を消さなくていいし、無理に誇らなくていい。

    見る対象を変えるだけ。

    それだけで、行動と気持ちはかなり変わります。

    では、そんな感じで、

    この記事が「参考になった!」って方だけでいいので、SNSやYouTubeの登録、記事のシェアで活動の応援をしてくれると嬉しいです。

    以上です!!

    ありがとうございました。

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