こんにちは!
こうくん。です。(詳しいプロフィールはこちらから)
うまくいかない時、ふと考えることがあります。
「これって、中卒だからなんだろうか」
「それとも、僕の性格の問題なんだろうか」
どっちかに決めたくなるけど、実はこの二択、あまり正確じゃない気がするんですよね。
というわけで今回は、「上手くいかない時の中卒が問題なのか?それとも性格なのか?」について考えていきます。
中卒を原因にすると、少し楽になる

正直な話、「中卒だから仕方ない」と思えると、気持ちは少し楽になる気がします。
- 比べなくていい
- 自分を守れる
- 納得できる理由ができる
これは逃げじゃなく、人として自然な反応だと思います。
だから、中卒を理由にすること自体を否定するつもりはないし、むしろ健全な考え方なのではないかと。
けれども、「他責思考」にならないようには気を付けるべきですよね。
なんでも人のせいにしていると、自分と向き合えなくなってくるわけです。
思考っていうのは習慣になりやすいし、自分の内面に問題があることに気付けなくなってしまいます。
僕は貧困から中卒になったので、昔は「家庭環境が悪い」って決めつけていたけど、大人になるにつれ当時の僕の「思考」が問題だったって思うようになりました。
周りばっか責めていた頃は視界が狭く、思考停止状態だったわけです。
でも、性格のせいにすると今度は苦しくなる

仮に問題が起きた時に「中卒」が問題じゃないとして、「全部自分の性格が悪いせいだ」と考え始めると、一気にしんどくなりますよね。
- 何やっても向いてない
- 根性がない
- ダメな人間
ここまで行くと、問題の整理じゃなく自己否定になるわけです。
これは、どちらかというと逆効果になると思います。
何か問題が起こるたびに「これは自分の性格が悪いんだ」なんて考えていたら、精神的にまいってしまいますよね。
問題ってタイミングや環境でも起こるので、自分の中に原因を求めすぎるのは良くないと思います。
性格によって起こる問題の系統が違うだろうし、問題の全ての原因を性格に結びつけるのはでなく、「特徴」として認識しておくと気が楽ですよね。
実際は「性格」より「癖」の問題が多い

考えた結果ここが一番大事なところかなと。
多くの場合、問題なのは性格じゃなくて環境で身についた「癖」だと思うんですよね。
- 避ける癖
- 先延ばしする癖
- 自信を下げる癖
中卒かどうかより「どういう環境」で「どんな反応を覚えてきたか」なわけです。
性格は変えにくいけど、癖は見直せますよね。
癖は当然誰にもでもあります。
僕の場合でいうと、中卒で社会を生き延びる為に自己学習を習慣にしてきました。
今では完全に習慣になっているので、少し学びができない期間があると「何も変化していない」って自分を責める癖があるんですよね。
これも「環境で身についた癖」になりますよね。
本当にね役に立たないものでも何かインプットしていないと、「停滞している」ってモチベーションが下がってしまいます。
ちょっと異常な気もします。(笑)
中卒は「制限」、性格は「傾向」

今回のテーマである「中卒」と「性格」はこう考えると、少し整理しやすくなります。
- 中卒 → 選択肢に制限が出る場面がある
- 性格 → 物事への向きやすさ・向きにくさ
どちらも、善悪の話じゃありません。
問題は、それを全部同じ箱に入れてしまうことなわけです。
例えば、仕事の面接で落ちてしまった時に実は「中卒」という学歴が原因なのに、「上手く話せなかったのが原因か!」と思い込んでしまったり。
これとは反対に、どう考えても性格的に向いていない仕事の面接に行って失敗した時は「やっぱり中卒だからか」と決めつけたり。
どっちも「中卒」と「性格」を切り離して考えてないから、複雑に絡みあって混乱してしまうわけです。
そうならない為にもしっかと切り離して考えてあげる事が大切だと思います。
僕自身も、切り分けるまで時間がかかった

先ほど「制限と「傾向」はわけるって偉そうな事言ってたけど正直、僕も長い間ごちゃ混ぜにしていたわけです。
- うまく話せない → 中卒のせい
- 行動が遅い → 性格がダメ
- 評価されない → 全部自分が悪い
みたいな感じで全て自分の内面のせいにしていたんですよね。
でも、一つずつ切り分けていくと、
「あ、これは環境」
「これは経験不足」
「これは性格というより慣れ」
そうやって、少しずつ整理できるようになってきたら、何とも言えない「もどかしさ」がなくなっていました。
例えば、勉強や仕事が「中々覚えられない」って時に、以前は「自分は中卒で頭悪いから」なんて思ってたりしたけど、整理がつくようになってからは「これは勉強の仕方が悪い」とか「仕事を覚えられないのは単純に考え方が違うから」とか明確に理由がわかるようになったわけです。
これができるようになってからは問題が起きた時の「原因解明」の確度が上がったので何事にも成果がでやすくなりました。
大事なのは、犯人探しじゃなく「扱い方」

ここまで何か問題が起きた時に「中卒」か「性格」のどちらかが原因だろうと考えてきました。
けれども、「中卒が悪いか、性格が悪いか」この問い自体が、あまり生産的じゃないと思うんですよね。
それより、大切なのは、
- これは変えられる?
- これは工夫できる?
- これは受け入れる?
この3つに分けるほうが、ずっと早く前に進めるようになれます。
問題を解決する為に「原因追究」は必要だけど、僕ら中卒は過去を見るより「先」を見据えて行動するべきです。
後はリスク回避を考えておくといいと思います。
問題が起こる前に予め対策を打っておくのが一番ベストですよね。
おわりに
というわけで今回は、「問題が起きた時の原因は中卒か性格か?」についてでした。
中卒が問題なのか、自分の性格が問題なのか。
答えはたぶん、どっちも少しで、どっちも全部じゃないと思います。
責めるために考えると、苦しくなる。
整理するために考えると、少し楽になる。
中卒でも、どんな性格でも、扱い方次第で、生きやすさは変えられる。
そんなもんだと思います。
では、そんな感じで、
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以上です!!
ありがとうございました。

