こんにちは!
こうくん。です。(詳しいプロフィールはこちらから)
もし、中卒になったばかりの頃の自分に一つだけメッセージを送れるとしたら「説教はしないし、アドバイスも最小限にする」と思います。
ただ、25年経った今の立場から見えたことは、静かに伝えたいと思いました。
この記事では、
- 過去を美化する話でも
- 今が成功している
という話でもありません。
あの頃の自分と、今の自分の「違い」を並べるだけの記事です。
というわけで今回は「昔の自分と今の自分」についてです。
昔の自分へ①「焦らなくていい。でも考えるのはやめるな」

中卒で社会人になったばかりの自分は、ずっと焦っていました。
- 周りは進学している
- 自分だけ取り残された気がする
- 早く一人前にならないといけない
でも今なら分かります。
焦りそのものは、ほとんど意味がありませんでした。
ただ一つ、やめなくてよかったのは、「なんでこうなったんだろう」「他に選択肢はないのか」この考える癖だけです。
僕はこの「考える」っていうのを継続してきたからこそ、今の自分があると思うし、25年以上の間、ありがちな「中卒詰んだ」という状況になったことは一度もありません。
社会に出た15歳の頃からフルタイムで働き続けてきたことも「経験値稼ぎ」になったので、今考えてみると中卒にとって早く社会に出るというのは強い武器になってくれると確信しています。
でも、一つ言えるのは「考える」って、長い時間かけて積み上げていくものなので、昔の自分に声をかけるのなら「そのままで大丈夫だよ」って言いたいですね。
周りにアドバイスをくれたり参考になるような人がいなかったので、常に彷徨いながら進んでいる感じでした。
昔の自分へ②「すぐ結果が出ないのは、失敗じゃない」

当時は、
- すぐ役に立たない知識
- すぐ金にならない努力
を、無駄だと思っていました。
今の自分から見ると、一番あとで効いてきたのはそこです。
- 読書
- 観察
- 言語化
全部、当時は評価されなかったし、活用の方法が分かっていませんでした。
でも、時間差で「努力した分だけ」返ってきたわけです。
僕は自己啓発で付加価値をつけて中卒サバイバルを生き残ってきたんだけど、始めのうちは新しいものを覚える楽しみと同時に「こんな事やってて意味あるのか?」って常に自分に投げかけていました。
けれども、「何かやっていないといけない」という感覚があったので、コツコツと続けてきたわけです。
習慣になるまで辛かったですよ~。
朝や仕事終わりを学びの時間にしていたので、「ゆっくりしたい」「遊びたい」って気持ちとの戦いでした。
僕の場合は結婚をキッカケに家族を養わないといけないから、自分の娯楽より「自己啓発」にベクトルが向いたので運がよかったと思います。
昔の自分には「年単位で考えなさい」ってアドバイスしたいかな?
すぐ見返りがないと「意味ないじゃん」ってなってましたから。(笑)
現在の自分との違い①「自分をどう扱っているか」

一番大きな違いは、ここです。
昔の自分は、
- 自分を安く見積もるか
- 逆に無理に盛るか
のどちらかでした。
「中卒=社会的価値が低い」というとこから「中卒=安い」「中卒=雑でいい」って感覚があったんですよね。
でも、今は違います。
- 分からないことは分からない
- できないことはできない
- できることは淡々とやる
- 安売りはしない
感情を乗せすぎなくなりました。
昔は評価された経験がなかったんで、自信がなかったんですよね。
だから、自分を自ら下にして諦めに近いような状態でくすぶっていました。
けれども、会社で評価されるようになったり、自己啓発で学んだものが活かせるようになった事で「自分でもやっていける」って自信がついたわけです。
本当にコツコツ学びを続けてきて良かったと思っています。
昔の自分には「もっと自信を持て!」と言いたいですね。
現在の自分との違い②「時間の見方」

昔は先の事を考えようとしても、
- 今月
- 来年
- せいぜい1年
このスパンでしか考えられませんでした。
今は、
- 5年
- 10年
- もっと先
で見ています。
焦りが消えたというより、時間の単位が変わった感じです。
もともと、せっかちで「早く結果が欲しい」ってタイプだったので、「待つ」ということができませんでした。
けれども、年齢を重ねるにつれ「時間をかける」という基盤が強いものが必要と感じるようになり、目先の利益より長いスパンで考えられるようになったわけです。
昔は本当に待つことが嫌いだったので「待てばチャンスあり」って当時の自分に伝えたいですね。
まぁ、今だに「ごはん屋さんの行列」とかの待ち時間は嫌いだけど。(笑)
中卒歴25年で分かったこと

正直に言うと、中卒だったからうまくいったとも思っていないし、不利だっただけとも思っていません。
さっきも少し話したけど、ただ一つ確かなのは、「中卒だから詰む」そんな瞬間は、一度もなかったんですよね。
そもそも詰むって何なんでしょう?
よく聞きますよね。
「中卒詰んだ」ってやつです。
確かに学歴だけの土俵で勝負するのなら「詰んだ」かもしれません。
けれども、「考える力」さえあれば、生活をするのなんていくらでもできるんですよね。
昔の自分は「頑張っていればいつか評価される」って何の根拠もないことを思い込んでいました。
ガムシャラに行動していても、考えなしで動いていれば、評価に繋げるのは難しいです。
なので、昔の自分には「頑張るのは当たり前だから考える力を養え」って伝えたいですね。
後は読書を優先的にするように教えたいかな。
昔の自分に、最後に一言

もし最後に一言だけ言うなら、これです。
「無理に信じなくていいけど、考えるのだけはやめるな」
未来は読めません。
でも、思考を止めなければ選択肢は消えないじゃないですか。
これが、25年経った今の実感です。
ありきたりだけど、選択の結果が今の自分になります。
日常での小さな選択が今の自分を作り上げているわけです。
だからこそ、昔の自分には「なりたい自分をイメージして振舞え」って伝えたいと思っています。
すぐには叶わないかもしれないけど、「長い目」で判断すると、絶対に徳になるので意識して欲しいですよね。
おわりに
今回は「昔の自分と今の自分」についてでした。
昔の自分と今の自分を比べてみて、分かったことがあります。
- 劇的な変化はない
- 才能が突然生えたわけでもない
ただ、思考の扱い方だけが変わったって事です。
それだけで、見える景色はかなり違いました。
この記事が、今どこかで立ち止まっている人の「時間軸」を少しずらすきっかけになれば嬉しいです。
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以上です!!
ありがとうございました。
