こんにちは!
こうくん。です。(詳しいプロフィールはこちらから)
僕は読書や自身のスキルアップに繋がるような自己啓発が好きなんですけど、「よく変わってるね」なんて言われことがよくあります。
僕からしたら社会の変化についていくんだから新しい知識をインプットするのは当たり前の事だと思うんですよね。
人生をより良い方向に向けたいのなら、必ず「学び」の時間が必要だと考えています。
というわけで、今回は中卒の僕が感じる「勉強」や「学び」についての話です。
学びや勉強に否定的なのは成功体験が少ないから

よく「そんなの勉強して意味あるの?」なんてあるんですけど、その時に必要がなくても僕の経験上、巡り巡って必要な時が来るんですよね。
まぁ、自分ができる事や興味があるものに対しては手当たり次第にアンテナを張っているからだと思います。
で、学びに対して否定的な人って、大きな対価を求めすぎな気がするんですよね。
例えば、
- 収入が上がる
 - 出世する
 - 周りからの評価が上がる
 
など、簡単には手に入りにくいものばかりを「勉強=努力したから=対価」みたいな感じで思い描いているような気がします。
僕自身は日々少しずつでも自分が変化していないと「つまらない」と感じてしまうし、実際に学んだものが仕事やプライベートで役立ったりした経験があるからこそメリットしか感じてません。
当然、全く役立っていないものもたくさんあるけど、自分が好きで学んだものだから、「後悔」や「損した」ってのはないですよね。
何かしら学んでいれば必ず良い方向に動き始める
ここで一つ大成功ってわけではないけど、個人的に学んていたものが、評価に繋がった事例を紹介します。
まぁ、僕は中卒で学歴がないんで、製造業のような肉体労働ばかりしてきたわけです。
ある時、評価制度が会社に導入されて、製造部用の生産シートが配布されました。
内容的には個々の生産能力を計る為のものです。
で、その内容がまたあまりにも大雑把だったわけです。
当時、僕は丁度パソコンに興味を持ち出した時期で、エクセルやワードを独学で勉強していました。
生産シートの内容が納得できなかった僕は、新たに評価項目欄をつけたしたものに作り直し、自分の生産数をデータ化し提出したんですよね。
それを見た上司が「あれ?パソコン使えるの?」「もしかして、生産管理とかできる??」となり、他にも理由はあったけど後に製造部門の責任者になった経験があります。
こんな感じで何かしらを学んでいると周りの評価に繋がったりと自分にとってプラスになる事あるわけです。
仕事に直結するような勉強をしたのなら、すぐに成果が出やすいけど、僕みたいに趣味で手当たり次第学びの時間を作っている場合は「何の成果がない」時間がめちゃくちゃあります。

成果が出ない時間が長いのは「そういうものだ」と割り切っています。
学習習慣がないと差がつきやすい

誰しもが「無駄になることはやりたくないって」思いますよね。
僕自身もそういう所はあります。
で、普段から何かを学んでいる人って周りに、いちいち「今こういうの勉強しているんだ」とか言わないんですよね。
だからデキる人は傍から見たら何も努力してないのに高いパフォーマンスを発揮しているように見えるので、何も学習をしていない自分と比べて、どんどんやる気がなくなって「勉強しても意味がない」ってなるわけです。
成果を出している人は必ず勉強しているし学びが習慣化している
僕は何度か転職していますが、その時によく「仕事覚えるの早い」とか「要領いいね」なんてあるんですけど、当然なんですよね。
家に帰ってから復習したり、仕事に必要そうな知識を勉強しているから。
ハッキリ言って僕は物覚え悪いし、要領もよくないです。
そりゃ、「職場だけでしか学ばない」人と「職場と家で学んでいる」人では成長スピードが違うのは当然ですよね。
わざわざ「家帰って勉強しています」なんてアピールしないので、周りは勝手に「物覚えがいい」ってなるわけです。
こんな感じで普段から意識して学んでいる人と、何もしていない人では、能力に差があると勘違いされたりします。
まぁ、これは僕の感覚なんで本当にもの覚えのいい人は実際にいますけどね。
勉強していないのに高いパフォーマンスを発揮している人は過去の貯金を使っている
本当に何も学んでいないのに高いパフォーマンスを発揮する人いますよね。
そういう人って、「今は何もしていなくても過去に猛勉強していた」など昔に蓄えたスキルを使っているわけです。
一見、能力が高そうに見えてもスキル自体は止まったままなので、時間が経てば学び続けている人に追いつき追い越されます。

受け売りだけどコツコツ続けられる人だけがやがて大きな成果を出せるようになりますよね。
すぐに結果はでない

よく、学びや勉強に否定的な人と話していると、「少しやっていたけど思うような成果がないから辞めた」って人が多いような気がするんですよね。
でも、すぐに「成果がでない」ってのは当たり前だし、少しインプットしただけで成果がでるのであれば、世の中成功者だらけになってしまいます。
僕が思うに「自分の時間軸」で見ていないから、周りと比べて違いを感じて、自己嫌悪に陥って、せっかく学びをしているのに辞めてしまわうけです。
人によって成長スピードが違うのは当然だし、どっかで聞いた言葉だけど、「昨日より一歩でも前に進んでいればいい」じゃないですか。
昨日の自分よりも一歩確実に成長しているわけだし。
周りの評価より自分が納得するかしないか
競争社会だし何でも周りと比較されるからどうしても「外」に目を向けがちだけど、自分を見なければ意味がないと思いますね。
ちなみに僕はあまり他人の評価を気にしないし、「自分が納得するかしないか」で動いていることが多いです。
サラリーマンには向いてない性格なので、嫌われる人には嫌われるし、好かれる人には好かれる感じの両極端です。
個人的には人の顔色ばかり伺いながら生活している人を見ると、「信用できない」って判断です。
だって、自分の意見を言わない人ほど、内心何考えているかわからないですからね。
中には内向的で物事をハッキリ言えない人もいるけど、それは周りが話しやすい環境にしてあげるべきだと思います。

人の評価って評価する側の主観が入ってくるので、僕はあまり興味がないんですよね。自分が尊敬する人からの評価なら嬉しいけど、興味のない人の評価はいらないです。
勉強しやすいようでしにくい環境

今の時代って勉強が「やりやすい環境」だし、「やりにくい環境」でもありますよね。
本を読みたければスマホでサクッと読めるし、持ち運びも楽です。
僕もよくスマホで本を読んだりしているんですけど、ラインやSNSの通知が来るとつい見てしまうわけです。
で、気づいたらダラダラとスマホで別の事をしているんですよね。
手軽な娯楽と誘惑が多すぎる
スマホもそうだけど、今はとにかく集中をそがれてしまうような娯楽が多すぎだと思います。
例えば、
- 動画配信サービス
 - ゲーム
 - 音楽
 
みたいな感じで、自宅で手軽に時間を潰せるようなものが溢れています。
時代の変化についていかなければ、非効率になることが多いけど、選択肢が多すぎるのも難しいものです。
僕は勉強する時は集中したいので、必ず自分のデスクで必ず「環境」を整えるようにしています。
まぁ、それでも家の事や家族との時間で集中しきれない部分あるので、完全に集中できる環境は永遠のテーマかな?
おわりに
今回は中卒の僕が感じる「勉強について」思うとこを書いてみました。
勉強する目的については人それぞれだけど、何かを学ぶって、考え方の幅も広がるので素晴らしい事なのではないでしょうか。
ぜひ、皆さんの「学び」についても教えて欲しいです!
では、そんな感じで、
この記事が「参考になった!」って方だけでいいので、SNSの登録、記事のシェア、活動の応援をしてくれると嬉しいです。
以上です!!
ありがとうございました。

