低学歴と高学歴は共存できないのか?中卒の立場から本気で考えてみた。

考えてみた

こんにちは!

こうくん。です。(詳しいプロフィールはこちらから)

「低学歴と高学歴は、分かり合えない」

ネットやSNSを見ていると、そんな前提で話が進んでいる場面をよく見かけます。

  • 価値観が違う
  • 話が通じない
  • 見下してくる/ひがんでくる

僕自身貧困から「自立したい」という思いから中卒で社会人になったので、高校には進学していません。


だからこそ、この話題を

  • 高学歴側の正義
  • 低学歴側の被害

どちらにも寄らずに、少し引いた位置から考えたいと思いました。

低学歴と高学歴は、本当に共存できないのでしょうか?

というわけで今回は中卒の僕が考える「低学歴と高学歴」についてです。

この記事では中卒の僕を基準にしているので大学のランクなどを考慮せずに「大卒以上」を高学歴という位置付けにしています。

結論から言うと「共存はできる。でも条件付き」

条件付きで共存できる

先に結論を書きます。

低学歴と高学歴は共存できないわけではないと思うんですよね。

ただし、同じ土俵に立とうとすると、ほぼ確実にズレます。

このズレを無視すると、

  • マウント
  • 劣等感
  • 見下し
  • 逆ギレ

こうした感情が出てきて、「やっぱ無理だよね」という結論に落ちやすいわけです。

僕は仕事でいろんな学歴の人と関わったりするんだけど、「共通の話題」であれば、コミュニケーショを取りやすいし、そこから親睦を深める事がしやすくなります。

実際に僕自身も、仕事で仲良くなってプライベートで連絡を取る高学歴の人がいますし。

個人的には全く敵対心がないんだけど、低学歴と高学歴で罵りあう人達が一定数いるんですよね。

  • 低学歴はバカにされたくない
  • 高学歴は自分らの方が上だ

みたいな構図よく見かけますよね。

「俺は中卒だけど高学歴エリートより稼いでる」「社会の底辺職は低学歴のデフォルト職だ」とか、わざわざ言う必要ないじゃないですか。

確かに教育課程で見ると低学歴と高学歴では差があるので、同じ土俵で考えた場合だと、優劣があっても仕方のない事です。

社会で選択肢が増えたり、優遇される部分がなければ、学歴を取る必要性が薄れてしまうじゃないですか。

どちらにせよ、低学歴も高学歴も選択の積み重ねで、「今の状況」になっているんだから、自分が豊かになる為には「そこからどう動くか?」だけ考えていればいいと思うんですけどね。

ズレの正体①「前提として見ている世界が違う」

見ている世界が違う

低学歴と高学歴の間には、能力差よりも先に前提の差があります。

たとえば、

  • 高学歴:「努力すれば道は広がる」
  • 低学歴:「努力しても変わらなかった経験がある」

どちらが正しいかではありません。

見てきた現実が違うだけなんですよね。

この前提を共有せずに話すと、どうしても噛み合わなくなります。

よくSNSで学歴の話題になると、「低学歴」対「高学歴」で仕事の傾向から「ブルーカラー」「ホワイトカラー」になりがちだけど、前提が違うから「落としどころ」がないわけです。

どんな仕事でも需要があるから存在しているわけで、そこには上も下もないと思います。

低学歴と高学歴でお互い嫌なら、距離を取ればいいじゃないですか?

そりゃ、お互いに煽るような言葉を浴びせられたら、防衛本能から反撃しますよね。

自分の知らない世界の事なんて語れないじゃないですか?

イメージや憶測で語るからズレが起きて、低学歴と高学歴が対立してしまうのではないかなと思います。

ズレの正体②「評価軸が違う」

評価軸が違う

高学歴側は、成果や過程を「言語」で説明する訓練をしてきています。

一方、低学歴側は、

  • 現場
  • 空気
  • 体感

こうした非言語の判断が多いわけです。

すると、

  • 説明が足りない
  • 話が雑
  • 論理が飛ぶ

って見られるようになります。

逆に低学歴側からすると、

  • 理屈っぽい
  • 現実を知らない
  • 頭でっかち

に見えるわけです。

どちらも、相手の評価軸で測ってしまっている状態なんですよね。

どちらが悪いじゃなくて前提が違うから、お互いに理解できなくて当然だと思います。

後は「自分の興味がどこまであるか?」になってくるんじゃないかなと。

僕は学歴がないのを補う為に自己啓発を続けてきたので、「学び」に対して強い関心があるので、高学歴の人達が好きなんですよね。

自分が知らない知識などを知っていたりするので、話しているだけで為になるようなものがあったりするからです。

で、仮に「高学歴=論理」「低学歴=感覚」って考えておくと、やっている事自体が正反対すぎるので、理解が追いつかないんだと思います。

論理は説明すれば理解しやすいのに対し、感覚は人によって違うので再現性が低いわけです。

ここら辺を意識しておかないと「意味わからない」って状態になってしまうのは当然だと思いますね

ズレの正体③「お互いに怖さがある」

お互いに怖さがある

これ、あまり語られませんが大事な気がしています。

  • 高学歴側は「分からない世界=怖い」
  • 低学歴側は「評価される世界=怖い」

この「怖さ」を認めずにいると、防衛反応として、

  • 見下し
  • 攻撃
  • 皮肉
  • 無関心

が出てきます。

共存できないのではなく、怖さの処理が下手なだけの場合が多いんじゃないかなと。

僕は中卒なので低学歴の世界の事しかわからないんだけど、「評価」を極端に嫌う人達が多くいるんですよね。

個人的には職場で能力に応じて待遇に差があって当然だと思うんだけど、一定数「みんな頑張っているんだから同じがいい」ってのがあります。

これは成果が上がらない人からしたら好条件だけど、高い成果を出す人からしたら旨味がないんですよね。

「やってもやらなくても同じ」になってしまうので、モチベーションもなくなってしまいます。

こんな感じで低学歴の世界には「評価を避ける」ようにするとこがあるのも事実です。

高学歴の世界はわからないので、ぜひ教えてくださいね。

僕が選んだ「共存の距離感」

共存の距離感

中卒の僕が意識しているのは、これです。

  • 張り合わない
  • 教えてもらう立場を嫌がらない
  • 分からないことを誇らない
  • 逆に、分かったフリもしない

高学歴と対等になろうとしません。

でも、卑屈にもならなように意識はしています。

この「横でも下でもない距離感」が、一番摩擦が少なくなりました。

さきほども少し話したけど、対抗心持ちすぎなんですよね。

確かに僕のような中卒だと社会で下に見られがちだから、「悔しい」って気持ちは分かるんだけど、下に見られているのは「学歴」であって「個人」じゃないわけですよ。

高学歴の人は学歴を得る為に努力をした結果なわけで、どんな事情でも僕らはレールから外れてしまっているじゃないですか。

ここら辺はしっかりと自分に落とし込んでおく必要があると僕は思いますね。

共存できないケースも正直ある

共存できないケースもある

正直に言います。

  • 学歴で人を値踏みする人
  • 学歴を免罪符にする人
  • 学歴を盾や武器にする人

こういう人同士は、たぶん共存できません。

でもそれは、「低学歴 vs 高学歴」の問題ではなく、人としての距離感の問題です。

人間関係でも「どうしても合わない」ってあるじゃないですか。

学歴も一緒で上記のような「考え方」をしていると、共存は難しいと思うんですよね。

どちらが悪いとかじゃなくて「環境」や「構造」が絡んでくるので、仕方のない部分でもあるかなと。

でも、異業種交流会じゃないけど、学歴が違う人同士で交流してみると「新しい視点」って必ずあるので、案外面白いと思うんですよね。

僕は学歴関係なく交流したいので、ぜひ絡んでくれる方はコメントくれると嬉しいです。

おわりに

というわけで今回は中卒の僕が考える「低学歴と高学歴」についてでした。

低学歴と高学歴は、

  • 分断されているわけでも
  • 分かり合えない運命でもない

ただ、

  • 前提
  • 評価軸
  • 怖さ

この3つを無視すると、一気に噛み合わなくなるわけです。

だからこそ、「同じ土俵で戦わない」「比べない」「距離を選ぶ」

それが、中卒の立場から見た一番現実的な「共存」だと思いますね。

では、そんな感じで、

この記事が「参考になった!」って方だけでいいので、SNSやYouTubeの登録、記事のシェアで活動の応援をしてくれると嬉しいです。

以上です!!

ありがとうございました。

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