こんにちは!
こうくん。です。(詳しいプロフィールはこちらから)
学歴の話になると、よくこんな議論になります。
- 学歴がなくても生きていける
- いや、学歴は大事
どちらも、間違っていないと思うんですよね。
でも個人的には、ずっとこう感じていました。
「学歴と生きる力は、同じものじゃない」って。
この記事では、中卒として社会を生きてきた立場から、学歴と生きる力の関係を整理します。
というわけで今回は中卒の僕が考える「学歴と生きる力」についてです。
学歴は「通行証」に近い

まず僕が考える学歴についてなんだけど、
- 人の価値
- 人格
- 人生の正解
ではないと思うんですよね。
でも、社会を通りやすくする通行証としての機能は、今も確実にありますよね。
- 最初の信用
- 説明の省略
- 入口の広さ
これらは、学歴がある方が有利なのが現実です。
僕は中卒だけどよくある「中卒でも大丈夫」というポジショントークのような考え方じゃなくて、「どのような人生にしたいか?」で「中卒でも大丈夫」か「中卒ではダメ」かが違ってくると考えています。
結論からすると多くの人が「中卒でも大丈夫」な生き方を選択しているから、「学歴はいらない」ってなると思うんですよね。
自分の選択や行動を「中卒」というラベルに合わせにいっているような感じです。
本当に「中卒でも大丈夫なのか?」を考えるのであれば、「自分の目標とするゴール」から逆算して、学歴の必要性を考えておく必要があると思います。
目標に学歴が必要なら、また学び直せばいいし、いらないのならゴールに向かって進んでいけばいいわけですよね。
生きる力は「環境に適応する力」

一方で、生きる力は何か?
僕の中では、これです。
- 状況を読む
- 判断を変える
- 折れずに続ける
つまり、「正解がない中でどう動くか」の力が必要になってきます。
これは、学歴とは別の場所で育つんですよね。
例えば、
- 環境認識力
- 自己管理
- 能力向上
などの事は社会に出て実際の現場で養われる力です。
他にも「コミュニケーション能力」や「協調性」など、社会で生きる力になるものはたくさんありますよね。
ここら辺は「中卒」、「大卒」関係なく身につけられるものだと思っているし、基本的には「性格」が大きく影響するのかなと。
僕自身、中卒で家族を養えて普通に生活ができているのも「性格」で補えている部分があると思っています。
ハッキリ言って僕は不器用です。
けれども、「考える」「コツコツ続ける」事が好きなので、サラリーマンとして生きてこれました。
僕の人生戦略としては「学び続ける」なので「その時々に必要なものを」手当たり次第学んで、スキルや知識を身につけてきた感じです。
「自己成長」って時代に関係なく何年経とうが、使えるものなので「変わりたいけど何したらいいかわからない」って人は、何かを学び始めると人生楽しくなりますよ!
中卒は「生きる力」を前倒しで使う

中卒になると、
- レールがない
- 正解が見えない
という状態に、かなり早く放り込まれます。
結果として、
- 自分で決める
- 失敗を引き受ける
- 立て直す
こうした経験を、前倒しで積むことになるわけです。
これは大変だけど、確実に生きる力を養えるので「学歴以外」での立ち位置を見つけることができるようになります。
このブログで何度も話していることだけど、中卒になってしまったら、「社会で通用するもの」を必ず何かしら身につけないと厳しい状況に陥ってしまう可能性が高くなるわけです。
他の学歴の人よりも「何ができるか?」「何を提供できるか?」を明確に持っていないと、埋もれてしまいがちになると思います。
何事も継続からの派生で「自分の幅」が広がっていくはずです。
学歴があっても、生きる力は必要になる

誤解しがちだけど、学歴があれば安泰ではないですよね。
社会に出ると、
- 想定外
- 理不尽
- 変化
は必ず起きるわけです。
そのときに必要なのは、結局「生きる力」になります。
中卒の僕が言うのもおかしな話になるけど「学歴=安泰」ってのはまずないと思います。
確かに僕のような中卒は教養が低いけど、他の学歴の人が教育を受けている期間に、社会で揉まれて実戦経験を繰り返しながら「生きる力」を養っているわけです。
どっちが優れているとかはないけど、生活する上で必要な「稼ぐ能力」だけで考えたら、低学歴でも十分な収入を得る事は可能になります。
それが「生きる力」に直結しているんですよね。
今の時代って僕のような中卒でも入社できる企業に普通に「大卒」の人とかいます。
学歴だけで考えるともったいないと思いませんか?
ランクは様々だろうけど、せっかく大学まで卒業しているのに、中卒でも働けるところで働いているなんて。
同じ土俵になってしまえば中卒だろうが大卒だろうが「生きる力」がないと評価はもらえません。
こんな感じで「学歴<生きる力」の環境にいる大卒の人も結構いるのが実際なとこだと思います。
どちらが上ではない

ここが一番言いたいところです。
- 学歴が上
- 生きる力が上
という話ではありません。
役割が違います。
学歴は、「最初の扉を開ける」
生きる力は、「扉の先で生き残る」
この違いなんですよね。
中卒は自分で最初の扉を開けて入ったのではなく「扉の中に放り込まれた」感じだと僕は思っています。
何もない状態で「社会」という戦場にいるのだから、必死で「生きる力」を探しまわるわけです。
よく「中卒偉そう」っていうのあるけど、同世代で見た時に、社会経験の違いから慣れているので偉そうに見えるのかもしれませんよね。
中卒と大卒を比較した場合、「高校=3年、大学=4年」で7年くらい先に中卒は社会に出ていますし。
まぁ、その分「教育を受けている期間の差」はありますけど。
僕が両方を切り分けて考える理由

中卒として生きてきて、
- 学歴があれば楽だった場面
- 生きる力があって助かった場面
両方を見てきました。
だから、
- 学歴を否定もしない
- 生きる力を神格化もしない
この位置に落ち着いたんですよね。
中卒に対して毛嫌いする人がいるけど、僕は自分より上の学歴の人が嫌いとかないし、機会がある場面では積極的に話しかけるようにしています。
だからこそ僕の交友関係は、高卒の人もいれば大卒もいるんですよね。
学歴が違うと「話が合わない」ってあるかもしれないけど、日頃からいろんな事に興味を持っていれば「会話のネタ」なんていくらでもあります。
僕の経験上だけど、「マネジメント、マーケティング、ビジネス、投資」あたりの会話をすれば、ある程度は学歴の違いがあっても、会話は弾むかなと。
これから大事になるのは「組み合わせ」

今後は特に、
- 学歴だけ
- 根性だけ
どちらか一方では、厳しくなると思います。
- 学歴+柔軟性
- 知識+適応力
のような「組み合わせ」が効いてくるわけです。
起用貧乏って良くない感じするじゃないですか?
でも、変化が早い時代だと「武器」になってくれると思うんですよね。
学歴があれば選択肢が広がるのと同じように、起用貧乏も選択肢を広げてくれます。
何事も中途半端に見えるかもしれないけど、裏を返せばそつなく何事もこなせるわけだから、「これだ!」と決めた物に出会えれば、そこに全フリして高い結果がでやすくなるわけです。
実際に僕は、自己啓発で全く違う分野を手足り次第学んできたから、今までやってこれた部分がありますね。
おわりに
今回は「学歴と生きる力」についてでした。
学歴と生きる力は、
- 同じものではない
- でも無関係でもない
学歴は、入口を広げる道具。
生きる力は、入口の先で生き続ける力なわけです。
中卒でも、学歴があっても、どちらか一方に寄りすぎないのが一番現実的な立ち位置だと思っています。
では、そんな感じで、
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以上です!!
ありがとうございました。

