中卒で貧困は成功できるのか?という問いに誇張せず答えてみる

こんにちは!

こうくん。です。(詳しいプロフィールはこちらから)

「貧困でも成功できるのか?」

この問いは、SNSやネットでもよく見かけますよね。

そして大抵の場合、

  • 成功した人の極端な例
  • 逆転ストーリー
  • 希望か絶望か

どちらかに振り切られると思います。

でも正直、それを見ていてずっと違和感がありました。

この記事では、自分を誇張せずに、貧困と成功の関係を現実的に整理してみます。

というわけで今回は、貧困を理由に中卒から働き始めた僕が考える「貧困は成功できるのか?」についてです。

そもそも「成功」の定義が広すぎる

まず、ここを整理しないと話が噛み合いません。

成功という言葉には、

  • お金
  • 地位
  • 有名
  • 自由

いろんな意味が雑に詰め込まれています。

だから、「貧困は成功できるのか?」という問い自体がかなり曖昧だと思うんですよね。

何を持って「成功」とするのかは、本人次第な部分が強いわけです。

例えば、僕の場合だと両親が無職の家庭で育って、「早く自立したい」という思いから、高校には進学せずに社会人になりました。

自分の感覚で言うと僕は比較的に「成功している」部分があると思っています。

よく中卒でありがちなのが、

  • 人生詰む
  • 低収入
  • 自分で考えられない

みたいなものがあるけど、世間一般的なイメージのものは当てはまらないんですよね。

15歳で社会に出てから「考えながら行動」をしてきたし、自己啓発でスキルアップを習慣にもしてきたので、人生詰むなんて状態にはなったことがありません。

ちゃんと、家族を養って子育てまで完了しているので「中卒の中では成功」と考えてもいいじゃないですか?

難しいことが上手くいった時に「成功した」ってなるのだから、社会的価値の低い中卒が人並みの人生を送れているのであれば「成功」と言ってもいいですよね。

貧困は、スタート地点としては不利

これははっきり言います。

貧困は、

  • 選択肢が少ない
  • 失敗が重い
  • 余裕がない

スタートとして不利な条件が多かったりします。

ここを「気合でどうにかなる」みたいに言うのは現実的じゃありません。

金銭的に余裕がないと教育格差が出てしまうし、その差が子供の頃からの場合、差を埋めたくても簡単には埋まりません。

むしろ、差が開いていってしまうわけです。

「お金、お金」というとあまり良い顔しない人がいるけど「お金がない事によってできない事」はたくさんありますよね。

僕は子供の頃、習い事をやってみたかったんですよね。

けれども、生活に余裕がなかった為に「無駄なお金」という風にやらせてもらえなかったわけです。

これとは正反対で「習い事ばかりでつらい」って友達もいました。

どちがら正しいとかじゃなくて、「お金がある」「お金がない」で選択肢の幅が変わるってことです。

でも「一生詰む」わけでもない

貧困だからといって、

  • 何も積み上がらない
  • 変化できない

というわけでもありません。

ただし条件があると思うんですよね。

  • 時間がかかる
  • 派手な結果になりにくい

この前提を受け入れられるかどうかなわけです。

実際に僕は貧困家庭出身だけど人生詰んでいません。

さらに中卒なので「低学歴+貧困」なので、世間一般的なイメージで考えると絶望しかないですよね。(笑)

けれども、苦しい状況にはなっていないわけです。

これは時間をかけて少しずつ「貧困にならないように」積み上げてきた結果で、決して派手ではないけど結果として表れている証拠になりますよね。

僕が感じてきた「成功に近い感覚」

ここまで話したように、

  • 大金を稼いだ
  • 有名になった

そういう意味での成功はしていません。

でも、貧困だった頃と比べると、

  • 選択肢が増えた
  • 自分で決められることが増えた
  • 生活が安定した

この変化は、確実にありました。

僕にとっては、これが成功に近い感覚になります。

今はだいぶマシになったけど、自分で自立してある程度生活にゆとりが出てきた頃、散財していたんですよね。

投資と散財の感覚がなかったし、何より「自由」という解放感が強くありました。

始めからできている人はいいけど、ここら辺は貧困ならではの弊害かなと思っています。

貧困からの成功は「伸び方」が違う

貧困出身の場合「一気に跳ねる」より「ゆっくり積み上がる」というような形になりやすいんですよね。

なぜなら、

  • リスクを取りづらい
  • 失敗コストが高い

からです。

これは弱さじゃなく、前提の違いからだと思います。

社会人になれば「自己投資」をして自己成長をしていく必要があるじゃないですか。

その時にも金銭的に余裕がない場合、自己投資に使える金額も変わってくるし、失敗した時のリスク(メンタルや経済面の)が大きくなるわけです。

余剰金を使っているのならいいけど、生活を切り詰めてからの捻出だと失敗した時に、再起するまでの時間がかってしまいます。

こんな感じで「お金がある」「お金がない」の違いによってリスクとリターンが大きく違ってくるわけです。

成功談が誇張されやすい理由

「貧困×成功」の話って極端になりやすいじゃないですか?

  • 普通の変化は目立たない
  • メディアは分かりやすさを求める

結果として「貧困でも大成功!」or「貧困は一生抜けられない」の二択になりがちなわけです。

でも現実は、その間に広く存在していますよね。

世の中には「中間層」といわれる平均的な生活レベルの人がたくさんいるわけですし。

でも、「貧困」といっても人それぞれですよね。

人によっては裕福に見えていても「その人」からしたら「貧困」に感じている場合だってあります。

なので個人的に考えてみると「お金を理由に選択肢がなくなる」状況だったら「貧困」なのかなと。

貧困でも「できること」は確実にある

現実的に言えるのはこれです。

  • 視野を広げる
  • 判断を少しずつ変える
  • 時間をかけて積み上げる

これらは、貧困でも可能になります。

ただし、

  • 楽じゃない
  • 早くない

そこは誤魔化さない方がいいと思っています。

やっぱりね、貧困だと余裕がないせいか「考え方」も貧しくなっていくような気がするんですよね。

15歳で働き始めた頃の僕がそうだったんだけど、物事でうまくいかないことがあったりすると、すぐ学歴やお金のせいにしたりしてました。

今、思えば問題は「自分の内面」だったのに全く気付くことができていかなったわけです。

「成功できるか?」より大事な問い

最後に一つ。

「貧困は成功できるのか?」よりも「どこまで行けたら自分は納得できるのか?」だと思うんですよね。

この問いの方が、ずっと現実的な気がしませんか?

他人の成功基準で自分を測ると、ほぼ苦しくなります。

だからこそ、比べる対象を「自分」にしておかないと、以前よりかは成功しているのに「辛い」という状況になってしまうわけです。

上を求め続けたらキリがありせん。

確かに進んでいく為に上を目指していくのはいいと思うけど、比べる相手は「昨日の自分」にして必ず自分軸にしておく必要があると思います。

せっかく成長しているのに周りとの比較で、余裕がなくなっていたら意味がありませんよね。

おわりに

というわけで今回は「貧困は成功できるのか?」についてでした。

貧困は、成功しやすい条件ではありません。

でも、何も積み上がらないわけでもないです。

成功は、

  • 一発逆転
  • 誇れる肩書き

だけじゃない。

「選択肢が増えること」「自分で決められる範囲が広がること」

それも、確かな前進だと思います。

誇張しなくていいし、絶望もしなくていい。

現実を見た上で、進めるところまで進めばいいだけです。

それが、一番嘘のない答えだと思っています。

では、そんな感じで、

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以上です!!

ありがとうございました。

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