中卒だけど、正直そこまでどん底でもなかった話

こんにちは。

こうくん。です。(詳しいプロフィールはこちらから)

「中卒」と聞くと、なぜかセットで語られがちなものがあります。

  • どん底
  • 絶望
  • 人生詰んだ
  • 努力で這い上がった感動ストーリー

でも僕の場合、正直に言うと、そこまでどん底じゃなかったんですよね。

もしかしたら人によっては「どん底」に見えてたかもしれません。

けれども、僕自身は「どん底」って感覚はほとんどありませんでした。

というわけで今回は、「中卒とどん底」について考えていきます。

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勘違いされがちだけど、毎日が地獄だったわけじゃない

何を持って「どん底」と感じるかは人それぞれ違いますよね。

僕自身、もちろん楽ではなかったし、お金もなかったし、選択肢も少なかったわけです。

でも、

  • 毎日泣いてたわけでもない
  • 生きるのが無理だったわけでもない
  • 明日が完全に見えなかったわけでもない

普通に働いて、普通に悩んで、普通に生活してました。

ただ「余裕がなかった」だけなのかなと。

僕は高校に進学していない中卒なので、社会ではかなり価値が低いと思います。

けれども、中卒発信でよくある、「苦しい毎日」→「突然の閃き」→「人生好転」みたいなものはありませんでした。

僕にはそんな一発逆転を起こせるような才能がなかったので、本当に毎日試行錯誤しながら、コツコツ積み上げてきただけなんですよね。

でも、そんな日々の中でも「どん底」っていう感覚は全然出てこなかったわけです。

とにかく「なんとか現実を変えたい」と、「止まったら二度と動けなくなりそう」って思いが強くて、必死に行動してきたのが実際のとこです。

「中卒=人生終了」みたいな空気のほうがしんどかった

正直、中卒そのものよりも、

  • 中卒って大変でしょ?
  • 学歴ないと苦労するよ?
  • 相当しんどいんじゃない?

こういう周りの前提のほうが、あとから効いてきた気がします。

こっちは別に悲劇の主人公やってるつもりないのに、勝手にストーリーを作られる感じになってしまうわけです。

どんどんイメージばかりが先行してしまうんですよね。

社会に出た当初は年齢的に高校生のはずなのに働いていたから、よく「あれ?学校は?」みたいな感じで学歴の話が出るたびに「またいつものパターンくるか」ってウンザリしていました。

とくにこちらから、何か言ったわけでもないのに僕が中卒だと知った人からは「まだ若いんだから人生よく考えなよ?」なんて心配されるような時もあったんですよね。

でも、僕からしたら自立したくて早く働いているんだから全然響かないわけです。

とはいえ、社会では僕ら中卒の言い分は、あまり受け入れてもらえないのが現実になります。

正直、社会は中卒の事情をそこまで汲んでくれないという話

どん底じゃなかったけど、楽でもなかった

僕は中卒で「どん底」ではなかったけど「楽でもなかった」という両立する感じなんですよね。

「どん底じゃない=楽だった」ではありません。

ただ、「詰んでた」「人生終わってた」って、そこまで言うほどではなかったんですよね。

むしろ、やっていることがシンプルでした。

  • 働く
  • 生活する
  • 続ける

あまり考える余裕がなかった分、変に拗らせなかったのかもしれません。

僕は高校に進学していない中卒なので、ストレートで中卒になっているんだけど、始めの頃は「解放感」が強かったんですよね。

「やっと自分で働いて自立できる」って。

まぁ、この後何年にも渡り苦労しましたが。(笑)

中卒の社会人になってから25年が経つけど、今振り返ってみても「どん底」だったって時期はありませんでした。

というか、「いろいろと遠回りしてきているなぁ~」っていうのが実情です。

中卒より「環境」のほうが影響大きかった

今振り返ってみると、しんどかった原因を中卒にまとめるのは雑すぎると思うんですよね。

実際は、

  • お金がない
  • 情報がない
  • 相談できる人がいない

こういう環境要因のほうが、よっぽど影響が大きかったわけです。

中卒はラベルで環境は現実になります。

この違いかなり大きいし、しっかりと切り分けて考えておかないと、「中卒」というものを理解できずに苦しむハメになってしまうと思うんですよね。

社会では様々なものが複雑に絡みあって、「中卒」というものにイメージができているので、しっかりと理解しておく必要があると思います。

中卒が問題なのか、それとも自分の性格なのか。責めずに整理してみる話

だから「中卒でも大丈夫」は言いたくない

よくある「中卒でも成功できる!」みたいな話。

僕は違和感でしかないんですよね。

何か「地に足がついてない」というか「フワフワ」しているような感じがするわけです。

成功とか以前に、普通に生きてる中卒が大半だと思うんですよね。

どん底でもなければ、キラキラ成功者でもなくて、ただ普通に生活して少しずつ積み上げてるような人があまり語られないだけだと思います。

僕自身、いろんな中卒の人と出会ってきたけど大半の人が、本当に「ごく普通」な生活を送ってるのが現実です。

みんな、しっかりと現実を受け入れて「次に何をするべきか?」を考えて必死に頑張っているんだと思います。

確かに中卒で成功している人もいるけど、「自分もあの人みたいになりたい!」って参考にするのは良いです。

けれども自分時間を無駄にしないためにも「再現性」はしっかり確認しておくべきだと思いますね。

中卒の「メンター」については下記の記事でまとめています。

「中卒のメンター」を参考にするなら、その人のバックグラウンドはちゃんと見たほうがいい

おわりに

今回は「中卒とどん底」についてでした。

中卒は、人生の物語になる人もいれば、ならない人もいます。

僕の場合は完全に後者です。

特別な悲劇もなければ、ドラマチックな逆転もない。

でも、それでいいと思っています。

中卒でも、人生がいきなり地獄になるわけじゃないし、「どん底前提」で語られる空気のほうがよっぽどズレてる気がします。

今回はそんな感じの話です。

では、そんな感じで、

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以上です!!

ありがとうございました。

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