貧困が一番奪っていったのは、お金じゃなく「考え方」だった

こんにちは!

こうくん。です。(詳しいプロフィールはこちらから)

僕はよく「中卒」という肩書きで見られるけど、正直に言うと、僕の人生に一番影響を与えたのは学歴じゃありません。

その影響とは「貧困」なんですよね。

高校に行かなかった理由も、勉強が嫌いだったわけじゃなく「早く自立したかった」ってだけです。

まぁ、中卒社会人になってから苦労はいろいろしてきましたが。(笑)

で、もっと厄介だったのはお金がないことそのものより、「貧困が作り出した考え方」だったわけです。

というわけで今回は、「貧困が奪っていったのは考え方だった」についてになります!

貧困を理由に高校に進学せずに中卒になった理由は下記の記事でまとめています。

高校に進学せず中卒になった本当の理由

貧困は思考を狭くする

僕の経験上だと貧困の中にいると、視野がとにかく狭くなります。

  • 今日をどう乗り切るか
  • 失敗したらどうなるか
  • これ以上、悪くなったらどうしよう

常に「守り」の思考になりがちなわけです。

心理学でいうと、これは 「欠乏マインド」 に近い状態になります。

余裕がないと、人は長期目線・成長・挑戦こういう発想ができなくなるんですよね。

これは能力の問題じゃなく環境の問題です。

わかりやすいのが「複利の力」だと思います。

お金に余裕がないから目先のお金ばかりしか見えないじゃないですか。

お金がないって事は貯蓄もできないので、投資などの「お金の勉強もしない」状況になり、貧困が継続していくわけです。

子供の頃の僕は本当に無知でした。

「自分で働けば生活にゆとりがでる」って思い、中卒社会人で働き始めたのいいけど、本当にいろんな壁ばかりだったわけです。

例えば、

  • 低学歴ゆえの仕事の少なさ
  • 低賃金
  • 能力不足
  • 人脈の少なさ

などのことで苦労してきました。

結局は「自己啓発」って方法で生き抜いてきたんだけど、本当に周りが見えていないことばかりでした。

後は両親が無職で社会と関わりがある環境ではなかったので、「社会との向き合い方」のようなものの理解に苦労した感覚もあったかな?

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「どうせ無理」という思考が当たり前になる

貧困が続くと、いつの間にかこんな言葉が頭の中で回り始めます。

「どうせ無理」「やっても意味ない」「失敗したら終わり」

これ、誰かに教えられたわけじゃないわけです。

環境が勝手に刷り込んでくる思考なんです。

脳は経験した世界を「これが現実だ」と判断する。

だから、チャンスを見ても最初からブレーキを踏むようになってしまうわけです。

子供の頃の僕は「お金を理由」にやりたい事ができなかったので、「自分の意見=通らない」って考え方になっていました。

よく家庭内であったのが、

  • そんな事してもお金の無駄
  • 娯楽なんて生活するのに必要ない
  • 金持ちは敵だ!!

って、感じで「豊かになるための」思考じゃなく、「我慢や妬み」に思考を使っているような家庭内だったわけです。

子供の頃の僕は何かとお金に結びつけていましたね。

学校で自分の意見を述べる場面では、「こんな勉強してもお金にならない」とか言ってました。

今、思えば相当「ヤバイやつ」ですよね。(笑)

何でもかんでも「そんなのやってもお金にならない!!」って言ってましたから。

こんな感じで何やっても無駄に感じている時期がありました。

何でも始めてもいないのに「どうせ無理」って考え方がクセになっていたんですよね。

中卒になった原因より、その後の思考のほうが重かった

中卒になったこと自体は、正直、あとからどうにでもなると思うんですよね。

やるべき事をやっていれば「人生詰んだ」という状況にはなりません。

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無知のまま中卒社会人になった僕がすぐ感じさせられたのは、「自分は下の人間だ」「選択肢が少ない側だ」ということ。

この無意識の自己評価は、僕の足を引っ張っていました。

自己啓発とか以前に、スタート地点の「自分認識」が歪んでたんですよね。

単純に「働けばお金が手に入る」だけしか考えてなかったし、周りにアドバイスをくれる人もいなかったので、「働けば全てが解決する」なんて甘え考えでした。

今は倒産してなくなったんだけど、初めて就職したのが金属加工の工場だったんですよね。

そこの社長も中卒だったので「中卒の社会での立ち位置」みたいなものは教えてくれました。

当時の僕は、育った環境の影響を強く受けていて、本当に自己肯定感が低かったわけです。

けれども、そこで言われた言葉が今でも忘れられないんですよね。

「君の性格はどこに行っても通用するからたくさんの事を学びなさい」と。

初めて社会で褒められた気がして、「こんな自分でも大丈夫なのか?」って自己肯定感が上がった瞬間でもありました。

なんかね、「内面」をしっかり見てくれている感じがして、嬉しかったのを20年以上経った今でも覚えています。

社会に出て気づいた、違和感

働き始めて、いろんな人を見てきて気づいたことがあります。

学歴が高くても行動しない人は普通にいるんですよね。

逆に、学歴がなくてもコツコツ積み上げてる人もいる。

ここで思ったんだけど、「あれ?僕が止まってた理由、中卒じゃなくて貧困の思考が抜けてなかっただけじゃね?」ってことを。

やっぱね、何でもかんでも「中卒」ってのを理由に逃げるクセがついちゃってたんですよね。

大人になってからよく考えてみると、「貧困から中卒社会人の道を選んだ事自体が逃げだったのではないか?」って思うことがあります。

けれども、行動できない理由ばかりを考えていても何も変わらないので、「できる理由」を探して進んでいくしかありませんよね。

貧困な思想は、更新できる

貧困が作った考え方は、放っておくとずっと残ります。

でも、一つ救いがあるんですよね。

思想は後天的に作られたものなので更新できるわけです。

例えば、

  • 小さく成功体験を積む
  • 自分で選ぶ回数を増やす
  • できなかった理由を環境で整理する

こうやって少しずつ、思考のOSを書き換えていけばいいじゃないですか。

スピリチュアルっぽく聞こえるかもしれないけど、現実はかなり地味で現実的です。

貧困から何も考えずに中卒になった僕が生き残ってこられたのも、自分の考え方をアップデートしてきたからこそだと思います。

中卒は結果、貧困は背景、でも今は「選択」

中卒は結果で貧困は背景じゃないですか。

でも今の自分は、「選び続けてきた行動の合計」。

過去は変えられないけど、思考の向きだけは、今日から変えられます。

もし、「自分は中卒だから」「環境が悪かったから」で止まっているなら、一度だけ立ち止まって考えてみる必要があるわけです。

「それ、本当に今の自分の話ですか?」と。

ハッキリ言って昔の僕と今の僕では生活環境も考え方も全く違います。

まだまだ自分の理想にはなっていないけど、たくさんの選択をしてきた中で「良い方向に変える思考」ができてきたので昔より中卒での社会生活は楽になりました。

これも選び続けてきた行動の合計の数が強くなった結果なわけです。

これからもいろんな選択があるだろうけど、「合計」を意識して動いていきたいと思います。

おわりに

今回は、「貧困が奪っていったの考え方だった」についてでした。

貧困は、お金だけじゃなく考え方を貧しくします。

でもその思想は、一生モノじゃない。

僕は中卒だけど、一番苦労したのは学歴じゃない。

貧困が作った思考から抜け出すことでした。

同じところで悩んでいる人がいるなら、この話が、少しでも整理のきっかけになれば嬉しいです。

では、そんな感じで、

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以上です!!

ありがとうございました。

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