※このブログはビジネスや人生について書いていますが、目的は「正解を教えること」ではなく、考えを整理することです。

中卒を未知から既知へ。知らないから距離を取られる話

こんにちは!

こうくん。です。(詳しいプロフィールはこちらから)

中卒で社会に出ていると、ときどき感じることがあります。

それは「なんとなく距離を感じる瞬間」です。

もちろん全部ではないけど、普通に接してくれる人もたくさんいます。

でも、中卒として長く社会を見ていると、「少し壁があるな」と感じる場面に出会うこともあったんですよね。

僕は中卒のまま25年社会で生きてきたけど、最近はこのことを人間の「心理の問題」として考えるようになりました。

というわけで今回は「中卒を知らない人は距離を取りやすい」についてです。

中卒について全体を整理したい方は、こちらのまとめページもどうぞ。

人は知らないものを警戒する

警戒をする

人間には、「知らないものを警戒する」という性質がありますよね。

例えば、

  • 知らない場所
  • 知らない仕事
  • 知らない人

こういうものに出会うと、人は少し様子を見るんですよね。

これは悪いことではなく、むしろ自然な反応だと思います。

中卒って少数派だから、中には「実在するのか?」なんて本気で思っている人がいるくらいなわけです。

だからこそ警戒されやすくなるんですよね。

さらにはイメージが先行してあまり良いイメージがないのも、警戒される要因の一つじゃないかなと。

高校中退ならまだしも、僕みたいに「高校に進学していない」なんてのはめちゃくちゃ警戒されますからね。

今まで普通に話していた人が、「僕が高校に進学していない中卒」を知った途端によそよそしくなるとかありましたからね。(笑)

まぁ、これは当然な反応だし、僕だって初めての事や知らない事を警戒しますし。

中卒は「未知の存在」になりやすい

未知の存在

日本では多くの人が「高校→大学→社会人」という流れを経験します。

だから社会の中では、「中卒の人とあまり接したことがない」という人も少なくありません。

そうなると、中卒という存在が少し「未知」に近いものになるんですよね。

そして人は未知のものに対して慎重になるじゃないですか

その結果として距離が生まれることもあるのかもしれません。

そもそも、今の時代って大学への進学率が50%を超えているので「中卒」ってかなり少数派になります。

僕の成人した子供にも周りに「中卒っている?」って聞いたことあるんだけど、「いない」らしいんですよね。

まぁ、子供は進学したので「中卒がいない環境」ってだけかもしれないけど、少数であることには変わりないと思います。

僕と同じような中卒の人からしたら分かると思うけど、案外、中卒でも普通に生活することってできるじゃないですか。

けれども、うちの子供のように中卒を知らない人からしたら想像もつかないんですよね。

前に「よく中卒で頑張ってきたね」なんて子供に言われましたよ!(笑)

嫌われているわけではない

ここで大事なのは、これは必ずしも「嫌われているわけではない」ということです。

単純に、

  • よく知らない
  • どう接すればいいか分からない

そういう状態なだけの場合もあります。

実際に話してみると、「あ、普通の人なんだ」と感じてもらえることも多いんですよね。

令和の時代になって、昔よりかは中卒に対する偏見がなくなってきたように感じるけど、それでもまだ警戒されやすいのが実際のとこだと思います。

後はネタにされることがあったりするわけです。

中卒は低学歴なので「格下」というラベルが貼られやすく、軽んじるような人がいるんですよね。

僕はこうやって中卒に関連する発信をしているので、いろんな意見をもらうんだけど、中にはブログの文章の一部を切り取ってネット掲示板に貼って、人格否定のような誹謗中傷している人もいます。

けれども、リアルで僕と関わってくれている人達は、普通に警戒もせずに付き合ってくれてますね。

こういう人達は「人」を見てくれているわけです。

未知は既知になる

未知から既知

人間関係は不思議なもので、知らないときは距離があっても、知ることで関係は変わりますよね。

一緒に働いたり、話をしたり、時間を過ごしたりしていく中で「未知だったものが既知になる」からです。

これは中卒に限らず、どんな人間関係でも同じだと思います。

例えば、SNSとかでもコメントをする事によって、関わりが深くなったりするじゃないですか。

これも「相手の事を知った」という状態になるからなんですよね。

ここで認識が変わるので例えば、「中卒」って肩書を持っていたとしても、一度やり取りをする事によって「こういう人なんだ」って意識が入るので、中卒の人から「こういう人」に意識が傾くわけです。

こういうちょっとした事で既知に変わるので、「中卒を知ってもらう」っていうのは大切なんだと思います。

少数派の立ち位置

立ち位置

中卒は社会の中では少数派に近い存在です。

だから最初は「よく分からない存在」として見られることもあります。

でもそれは「人格の問題ではなく心理の問題」だったりするんですよね。

僕は「中卒っぽくないね」って言われることがあるんだけど、これって何かしらのイメージがあるから出る言葉じゃないですか。

そもそも、何も思うところがないのであれば、イメージすらないわけです。

なのに「中卒に見えない」って感じるのは心のどこかにイメージが存在していますよね。

さらに中卒の場合は少数派なのでイメージが固定されやすく、改善される環境でもありません。

だからこそ、中卒で何かイメージを持たれたとしても心理的な問題なので、知ってもらうことによって違った印象を持ってもらえることができると思います。

おわりに

今回は「中卒を知らない人は距離を取りやすい」についてでした。

僕は中卒のまま25年社会で生きてきたけど、結局大事だったのは特別なことではありませんでした。

「普通に働くこと」「普通に話すこと」「普通に関係を作ること」それだけでも、少しずつ未知だったものが既知になる瞬間があると思います。

もし中卒という立場で、社会の距離を感じることがあっても、必要以上に自分を小さくする必要はありません。

「知らないから距離がある」ってだけのことも多いからです。

では、そんな感じで、

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以上です!!

ありがとうございました。

もし、中卒や人生を「誰にも相談できないな」って感じているなら、下記に相談ページも用意しています。無理に何かを変えなくていいので、ただ読むだけでも大丈夫です。

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