こんにちは!
こうくん。です。(詳しいプロフィールはこちらから)
僕の家は、親も中卒、兄弟も中卒、そして僕も中卒という家庭でした。
なので子どもの頃から「学歴」というものをあまり意識して育ったわけではありません。
それが当たり前の環境だったからです。
でも社会に出てから、いろんな経験をして「中卒」という言葉を意識するようになりました。
今日はそんな僕が中卒について少し考えてみたいと思います。
というわけで今回は「中卒という家庭環境」についてです。
中卒は特別なものではなかった

僕が子どもの頃は、中卒という言葉は特別なものではありませんでした。
というか、家庭内で「学歴」の話題にすらなったことがないんですよね。
周りも似た環境の人が多かったこともあって、勉強という概念すら話さないような環境だったわけです。
でも、僕にとってそれが普通の生活でした。
なので社会に出た当初「自分は中卒なんだ」と強く意識することはあまりなかったんですよね。
僕は両親が無職の家庭で育ったので「早く自立したい」という思いから、中卒で働き始めました。
中学の進路相談の時に周りが当たり前のように進学を選ぶ中で、僕が「働く」って学校側に伝えた時に、反対され進学を勧めてきわけです。
それだけ「中卒」というのは、応援できるようなものではなかったんでしょう。
けれども、僕からしたら「生活が苦しいから働く」って普通の感覚だったんですよね。
社会に出てから理解したけど、「中卒で働く」って感覚が一般的な人からしたら、ズレています。
僕が「高校には行かずに働く」ってなった時の周りとの温度差はかなりあったと思います。
みんなが必死に受験勉強している中で、就職活動をしていたわけですから。
後は生活費を内職で稼いでいたので、「労働」というものが身近にあったので、「中卒で働く」というものに抵抗がなかった部分もあります。
こんな感じで、家庭環境が、
- 家族全員が中卒
- 内職
- 教育の話題は出ない
って感じだったので、僕は当たり前かのように「中卒で働く」という道を選んでしまったわけです。
社会に出てから見えたこと

社会に出ると、いろんな人と出会います。
- 高卒
- 大卒
- 専門学校
いろんな経歴の人がいます。
その中で初めて「あ、自分は中卒なんだな」と感じる瞬間がありました。
同時に思ったのは、人は学歴だけで決まるわけではないということでした。
でもね、自分で「学歴がなくてもやっていける」って確信があっても、学歴社会が許してくれません。
今では「中卒での生き方」のような振る舞いを身につけたので、あまり言われることがないけど、中卒で社会に出たばかりの頃はいろんな厳しい意見を言われることはありました。
10代の頃って「社会で自分を語れるもの」がないと学歴で判断されやすいわけです。
その中で中卒の僕はかなり悪いようなイメージを持たれる事がよくありました。
中卒で社会人になってから25年が過ぎているけど、ほとんど「中卒」というラベルがついてくる事がなくなっています。
個人的な事だけど、僕の子供達は中卒にならなくて良かったなと。(笑)
学歴がなくても生きていく事はできるけど、いろんな問題にぶつかるので、僕のような人生を歩んでほしくなかったんですよね。
例えば、おかしいかもしれないけど、僕が人生詰まずに今でやってこれたのは「中卒」という原動力があったからだと思います。
ゲーム感覚で「ハードモードプレイ」をしているように楽しんでいます。
※中卒はゲームで例えると生きやすくなります。下記の記事でまとめているので、読んでみてくださいね。
家庭環境は人それぞれ

僕の家は親も兄弟も中卒でした。
でもそれが、不幸な家庭だったわけでもありません。
子供の頃の僕は、周りの生活や教育環境を理解できていなかったので、「それが普通」って感覚だったんですよね。
だから「中卒の家族」と言っても、物心ついた時からそうだったので、普通に生活して、普通に毎日を過ごしていました。
今考えてみれば、家庭の形は本当に人それぞれです。
学歴だけで家庭や人生を決めつけることは出来ないと思います。
けれども、中卒を勧めるというわけではありません。
僕の両親は学歴や社会での学びの必要性を教えてくれなかったけど、僕は自分の経験から子供達には選択肢を増やして欲しくて、日頃から話をしていました。
僕は社会に出た当初から「学び」を重要視していて、継続的に何かしら勉強する生活を続けてきています。
仕事から帰ってきても、家族との時間以外はデスクで勉強している姿をずっと見てきた子供達は「中卒だと苦労する」っていうのはよく理解してくれていたようでした。
妻もよく「学歴ないとお父さんみたいにずっと勉強する事になるよ」なんて、言ったりもしてましたね。(笑)
まぁ、社会人ならわかると思うけど継続学習って、自分の価値を上げていくには必要だし、社会に出てからが勝負ってとこもあるじゃないですか。
※僕が中卒で社会に出てから身につけてきた「勉強法」は下記の記事でまとめています。
社会に出るといろんな道がある

働いていると、社会には本当にいろんな人がいることに気づきます。
いろんな働き方があり、いろんな人生があります。
中卒というのもその中の一つの形です。
特別なものではなく、ただの一つの人生の形なのかもしれません。
繰り返しになるけど、中卒になる事はオススメしませんね。
よく「学歴なんか関係ない」ってあるけど、社会に出てサラリーマンで生きていくんであれば、学歴は絶対にあった方がいいです。
多様性の時代とはいえ、まだまだ学歴社会には変わりないので、中卒でも生きていく事はできるけど「遠回り」な事ばかりなのが現実だと思います。
例えば、僕は高卒認定を持っていて、働きながら勉強していたので、取得までに一年弱かかりました。
でも、高卒の人だったら、この一年弱の時間を別の事に使うことができるわけです。
一年間、必死で勉強したら取れる資格はたくさんあるし、副業や起業の0→1を作る事だって可能性がありますよね。
こんな感じで中卒だと、他の学歴の人と比べた場合、「余計な時間」を必要とする場合があるわけです。
でもね、メリットもあるんですよ。
僕ら中卒は社会に早く出ている分、「社会経験を多く積める」ってのがあります。
これは学歴以外で戦う必要がある中卒には、大きな武器になってくれるのではないかと。
おわりに
というわけで今回は「中卒という家庭環境」についてでした。
僕は親も中卒、兄弟も中卒、そして自分も中卒という環境で育ちました。
だからこそ思うのですが、中卒という言葉はときどき大きく語られすぎることがあると思います。
でも実際には、普通に生活している人もたくさんいるわけです。
僕もその一人です。
特別な人生ではなく、普通に働いて普通に生活しているだけです。
もし今「中卒ってどうなんだろう」と不安に思っている人がいるなら、あまり難しく考えなくても
大丈夫だと思います。
人生は思っているよりゆっくり形になっていくものです。
僕もまだ人生の途中ですが、これからも自分なりに歩いていこうと思っています。
では、そんな感じで、
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以上です!!
ありがとうございました。
もし、中卒や人生を「誰にも相談できないな」って感じているなら、下記に相談ページも用意しています。無理に何かを変えなくていいので、ただ読むだけでも大丈夫です。
