中卒だからこそ「一歩引いて見る」癖がついた話

こんにちは!

こうくん。です。(詳しいプロフィールはこちらから)

人の話を聞いていて、最近よく思うことがあります。

みんな、目の前の出来事に、近づきすぎてるなって。

「仕事のこと」「将来のこと」「評価のこと」

真面目な人ほど、中に入り込みすぎて、しんどくなっている気がします。

というわけで今回は、貧困から中卒になった僕が「一歩引いて見ることの必要性」について考えていきます。

中卒だと「正面突破」できない場面が多い

中卒って、正面から突破できない場面が多いです。

  • 学歴で説明できない
  • 肩書きで黙らせられない
  • ルートが用意されていない

だから自然と、「別の角度から見る」しかなくなる。

これ、昔はちょっと悩んでました。

今振り返ると、この癖がついたのは、中卒だったからかもしれません。

中卒で社会人をしていると、低い評価を受ける場面が結構あるんですよね。

学歴を比較されて下に見られるのならまだ理解できるんだけど、「中卒」という理由だけで「人を見ずに」判断されることに違和感がありました。

で、確かに教養が低いのは認めるけど、その他に「そんなに大きく変わるか?」というのがすごく疑問だったわけです。

で、経験からそうこうしているうちに人間関係も含め、物事を俯瞰して見る為に「一歩引いて見渡す」というのが習慣になったんですよね。

一歩引いて見るようになると視野が広がるし、自分と周りとの位置関係も理解できるし、何よりも環境認識能力が高くなりました。

イメージとしては今までが点でしか見てなかったものを、点と点を線にしていって視野を広げた感じです。

この感覚はすんなり前に進んでいけるような環境だったら、身につかなかったかもしれません。

俯瞰する=冷たいではない

「俯瞰して見る」と言うと、冷たいとか、距離を取っているとか、そう思われがちです。

でも実際は逆で、俯瞰できると、

  • 感情に飲み込まれにくくなる
  • 必要以上に自分を責めなくなる
  • 他人の事情も見えてくる

のように楽になります。

近づきすぎると、全部が「自分の問題」に見えてしまうんですよね。

一歩引くと、「構造の問題だった」と気づけることも多くなります。

俯瞰して見れるようになると、「自分の現在地が把握しやすくなる」わけです。

例えば、社会や職場での自分の立ち位置が俯瞰してみることによって把握できるので、「これからどうすれば良いか?」などの方向性が決められるようになります。

で、間違った方向性に行ってしまっても俯瞰して自分を見れるので、「修正」が効きやすくなるわけです。

これが俯瞰して見る事ができない人だと、自分の間違いにも気づけないので、どんどん間違った方向に進んで行ってしまいますよね。

こうならい為にも「俯瞰してみる」という習慣は、身につけた方がいいと僕は考えているわけです。

中卒は「全体を見る癖」がつきやすい

中卒は、「これが正解です」と教えてもらえる場面が少ない。

だから、

  • なんでそうなってるんだろう
  • この人は、どこで困ってるんだろう
  • 自分は、どの立ち位置なんだろう

無意識に、全体を見る癖がつきます。

これは才能というより、生き残るための工夫です。

全体を見る癖がつくということは、「人の感情」にも敏感になるんですよね。

気配りができるようになるし、「その場の空気感」を読むのも上手くなります。

でも、人の感情がわかりすぎるのも問題で、「感情の伝染」を受けやすいので、不特定多数がいる場所ではいろんな感情に触れるので精神的にキツイものがあるんですよね。

僕の場合は人の気持ちを汲み取るのは得意な方なんだけど、意識的に「オンオフのスイッチをイメージ」して、気持ちの切り替えをしています。

そうしないと情報量の多さに自分が疲れてしまいますし。

俯瞰できると「自分の価値」が下がらなくなる

目の前だけを見ていると、

  • 失敗=自分がダメ
  • 評価されない=価値がない

こうなりがちです。

でも俯瞰できると、「今はそういう局面なだけ」「噛み合ってないだけ」と切り分けられる。

これは、メンタルを守るうえでもかなり大きいですよね。

自分自身も社会という市場も俯瞰してみることができるようになると、「どうなりやすいか?」のような傾向の予測の確度が高くなるので無駄に「心配」がなくなります。

例えば、中卒でよくあるのが「仕事がない」ってあると思います。

けれども、しっかりと俯瞰して見ることによって

  • 自分は何ができるのか?
  • 自分の強みは何か?
  • 苦手なことはなにか?

がわかるようになり、次に俯瞰した自分の分析結果をもとに求人サイトなどの情報を照らし合わせて、自分の市場価値の判断が取れるようになるわけです。

僕自身、ハッキリ言って何度も転職回数はあります。

けれども、日頃から俯瞰して自分と社会での価値、さらには中卒という学歴も加味して考えているので、転職回数が多くてもスキルアップ転職を繰り返しできました。

で、「中卒でそんな転職ばかりしていたら稼げないでしょ?」と思うかもしれないけど、最近は微増になりつつあるけど、同年代の大卒と比較しても同等以上の収入はあります。

これは、自慢でも何でもなくて自分や物事を俯瞰しながら戦略的に動いてきた恩恵になりますよね。

中卒だから身についた「距離感」は武器になる

中卒という立場は、たしかに楽じゃありません。

でもその分、「感情」「人」「環境」との距離感を自然と学びやすくなります。

全部を真正面から受け止めなくていいし、少し離れて見てもいいわけです。

そう思えるだけで、人生はだいぶ静かになります。

僕個人の経験になってしまうけど、中卒で25年以上社会で働いてきて感じていることだけど、「中卒と社会には距離がある」と思うんですよね。

当然に、中卒は学歴で見た場合に「下」に見られるのは仕方がありません。

学歴だけで考えた場合、それ以上でもそれ以下でもないのが実際なところです。

けれども、「場所」によっては必要以上に下げられる事もあるんですよね。

そういう環境に入ってしまったら、能力では中々見てもらうことができません。

その中で、今回のテーマのように一歩引いて現実を見て社会構造を俯瞰して見れれば、不当な評価を受ける環境から自らの判断で抜け出せますよね。

こんな感じで、目の前のことだけを見るのではなく、視野を広げて多角的にすれば、何かと苦労しやすい中卒でも「詰んだ」なんて状況にはならないと思います。

おわりに

今回は「一歩引いて見ることの必要性」についてでした。

世の中には、近づきすぎなくていい問題がたくさんあります。

中卒だからこそ、正面から行けなかった分、横から、上から、全体を見る癖がつくわけです。

それは遠回りじゃなくて、別ルートです。

もし今、考えすぎて苦しくなっているなら、一度だけ、少し引いて見てみてください。

答えは、意外と全体の中にあったりします。

では、そんな感じで、

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以上です!!

ありがとうございました。

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