中卒が叩かれる理由を、高校に進学していない僕が考えてみた。

考えてみた

こんにちは!

こうくん。です。(詳しいプロフィールはこちらから)

「中卒って、やっぱ叩かれやすいよね」

これは被害者ぶりたいわけじゃなく、事実としてそういう空気があると思っています。

僕自身、高校には進学していません。

だからこそ、

  • 擁護する側にも
  • 叩く側にも

どちらにも少し距離を置いて、この現象を見てきました。

この記事では、「中卒が可哀想」とか「社会が悪い」とかは言いません。

なぜ叩かれやすいのかを、進学していない当事者として、できるだけ冷静に考えてみます。

というわけで今回は「中卒の叩かれる理由」についてです。

理由①「分かりやすいラベルだから」

分かりやすいラベル

まず一番大きいのがこれですよね。

中卒は、ラベルとして分かりやすすぎます。

  • 学歴
  • 数字
  • 二択(高卒以上 or 中卒)

人は複雑なものを理解するとき、どうしても単純化します。

そのとき、中卒という言葉は便利すぎるわけです。

  • 説明しなくていい
  • 背景を考えなくていい
  • 一瞬で分類できる

結果、中身よりもラベルが先に評価されてしまうんですよね。

僕のような中卒の人だと経験あるかもしれないけど、「中卒」って前に出すだけで距離を取り始める人は必ずいます。

これは社会に出た当初から感じていたことだけど、「イメージが悪すぎる」のが原因です。

確かに素行の悪い中卒は一定数います。

けれども、普通に生活している人はたくさんいるんですよね。

僕自身もそうだし、とくに何かしているわけでもないし、「毎日普通に仕事して帰ってきて」の繰り返しの生活です。

このブログも中卒を前面に出して運営しているので、「読む人」「読まない人」はハッキリとしていますね。

理由②「叩く側の安心材料になる」

安心材料

これ、あまり言われませんが大事な点です。

中卒を叩くことで、安心できる人が一定数いるわけです。

  • 自分はレールから外れていない
  • 最低限のことはやってきた
  • 努力してきた側だ

こういう確認作業として、無意識に中卒が使われがちになります。

つまり、叩いている相手の問題というより、叩く側の不安の処理なんですよね。

たくさん人がいれば「自分より下がいる」って事に安心感を得る人がいるわけです。

で、中卒というラベルは「下」にしやすいので、叩きやすくなります。

これは心理的な問題なので「学歴」を叩いているわけで、「個人」を叩いているわけではないんですよね。

なので、僕は必要がない限り学歴の話は一切しません。

これは自分を守る為でもあります。

理由③「一部の振る舞いが拡大される」

拡大される

これは正直な話。

  • 声が大きい
  • 攻撃的
  • 被害者意識が強い

こういう一部の中卒の振る舞いが、全体のイメージとして拡大されてしまうんですよね。

これは不公平だけど、現実でもあるし、実際に僕自身も経験しています。

目立つ行動ほど、「中卒ってこうだよね」という雑なまとめに使われてしまうわけです。

よく、「昔はヤンチャしていた」って武勇伝を誇らしげに話す人いるけど、普通に過ごしたい中卒からしたらメリットがないし、マイナスなイメージしかつかないので辞めて欲しいのが実際なんですよね。

僕は貧困だったので「自立」を目的に中卒で働き始めました。

大袈裟に聞こえるかもしれないけど、前提で良いイメージを持っていた人は1人もいませんでした。

ほぼ、

  • 不良
  • 犯罪者
  • 努力しない

って、マイナスなものしかなかったです。

後は「中卒興味ない」って感じもありましたね。

ネットやSNSで「俺は中卒だけど高学歴なんかに負けない」ってよくあるじゃないですか。

こういうのもあまり印象がよくないと感じています。

理由④「説明を嫌われる」

説明嫌われる

中卒の話題って、説明が必要になることが多いです。

  • なぜ進学しなかったのか
  • 家庭環境は?
  • 後悔してる?

この「前提説明」を面倒に感じる人もいます。

結果、「深掘りするくらいなら距離を取ろう」となり、それが冷たさや叩きに変わることもあるんですよね。

経験で言うと、多くの場合が真実を伝えても信じてもらえません。

僕は自立したかったので中卒で働き始めたわけだけど、多くの人が「ウソでしょ」「悪いことしてて学校行けなかったんでしょ」「進学しないのはヤバイ奴」のような感じで社会人になったばかりの頃は、納得できない事がよくありました。

年齢を重なるにつれて、「振る舞い」を意識するようになってからは、昔のような決めつけが減ってきたので、やはりイメージによる影響が強いわけです。

高校に進学していない僕の実感

僕の実感

ここからは、完全に個人的な感覚です。

中卒が叩かれる理由の多くは、中卒本人の問題じゃありません。

でも同時に、

  • どう見られるか
  • どう振る舞うか

ここを無視していいとも思っていません。

僕は、

  • 学歴で勝とうとしない
  • 中卒を武器にも盾にも使わない
  • 説明しすぎない

この距離感を選びました。

結果、叩かれることはほぼなくなったわけです。

けれども、中卒に対するアンチはまだまだ多いんですよね。

このブログは中卒で生きにくさを感じている人に向けて書いているんだけど、「中卒のクセに」とか「学歴コンプおつかれ」のようなコメントを頂く時もあったり、まだまだ中卒に対する風当たりが強いと感じています。

イメージとしては同じ意見の人が2人いて、内容は完全に同じなのに「中卒」というラベルを出した瞬間に、叩かれてしまうような場面が実際にあるわけです。

要は「誰が言うかで反応が変わる」んですよ。

中卒の「イメージ改善は必要」だと日頃から感じているので、このブログを通して「案外普通」って事をお伝えできるように頑張っていきたいです。

叩かれる理由を知ると、対処が変わる

対処が変わる

理由が分かると、やることは意外とシンプルです。

  • 感情で反応しない
  • 全部を背負わない
  • ラベルから一歩引く

戦わなくても、距離を取るだけでいい場面が多くなります。

売り言葉に買い言葉じゃないけど、叩かれても反応しなければ、「そこで終わる」んですよね。

それをいちいち反論するから、相手もヒートアップしていくので、距離を取るのが一番効率がいいかなと。

叩いてくる人って、中卒がどうこうではなく、単純に攻撃することが目的なので距離を取るのばベストな選択だと僕は思いますね。

おわりに

というわけで今回は「中卒が叩かれる理由」についてでした。

中卒が叩かれる理由は、

  • 分かりやすいラベル
  • 叩く側の不安
  • 一部の行動の拡大
  • 説明コストの敬遠

こうした構造の重なりです。

これは個人の努力論ではありません。

だからこそ、自分を責めすぎる必要もないし、無理に証明する必要もないわけです。

理解して距離を取る。

それが、高校に進学していない僕が今のところ一番ラクだと感じているやり方です。

では、そんな感じで、

この記事が「参考になった!」って方だけでいいので、SNSやYouTubeの登録、記事のシェアで、活動の応援をしてくれると嬉しいです。

以上です!!

ありがとうございました。

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