中卒は自分を下に見すぎてきたんじゃないか?という話

下に見すぎ

こんにちは!

こうくん。です。(詳しいプロフィールはこちらから)

「どうせ中卒だし」

この言葉、口に出さなくても、頭の中で何度も使ってきた人は多いと思います。

10代の頃の僕自身も、そうでした。

この記事では、中卒が不利かどうかを論じたいわけじゃありません。

「中卒は、自分を下に見すぎてきたんじゃないか?」という可能性について、当事者として整理してみます。

というわけで今回は中卒の僕が考える「中卒は自分を下に見すぎじゃないのか?」についてです。

自分を下に見すぎる癖はどこから来たのか

癖はどこからきたのか

中卒が自分を低く見積もりやすい理由は、性格の問題じゃありません。

ほとんどは、早い段階で入った刷り込みなんですよね。

  • 進学しなかった
  • レールから外れた
  • 比較の土俵にすら立っていない

こうした経験が重なると、「自分は下のほうで期待されない側」という自己認識が、更新されないまま残ります。

自己肯定感が低いままになってしまうのが原因なわけです。

自分で比較していなくても社会に出れば、比べられてしまう場面から避けることができない時があります。

これは学歴社会では仕方のない事ですよね。

比較が入らなければ、学歴を取っている人達の意味がなくなってしまうじゃないですか。

けれども、自ら中卒になったとはいえ、あまりにも下に見られるのは辛いものがあります。

中には「ならざる得なかった」って人もいるので、「中卒=自己責任」だけでは片付けられない問題でもあるんですよね。

なので、成功体験がなければ自己肯定感を上げるのは難しいかもしれないけど、「下に見られているのは学歴」という認識を持てば自己否定が消えやすいので、中卒でモチベーションが上がらない人は意識してみて欲しいとこです。

下に見すぎると、逆に判断を誤る

判断を誤る

ここが重要です。

自分を低く見積もりすぎると、

  • チャンスを避ける
  • 説明を最初から諦める
  • 評価される前に引く

という行動が増えます。

結果、「やっぱり自分はダメだ」という自己証明ループに入ってしまうわけです。

これは謙虚ではなく、思考の手抜きに近い状態だと思います。

厳しい言い方かもしれないけど、逃げるのって簡単なんですよね。

「中卒だから」って口癖のように、少し辛い状況になると逃げたりしてを繰り返すのは甘い気がします。

失敗したっていいじゃないですか。

もともと僕ら中卒は始から評価が低くいんだから、失うものなどありません。

案外、思い切って行動してみると上手くいくものです。

僕自身も社会に出たばかりの15歳の頃は、少し嫌なことがあると逃げてました。

でも、ある時に「諦めるの早いよね?何で失敗してもないのに辞めるの?」って言われたことがあったんですよね。

この時に、ちょっと辛くなると諦めるクセがある事に気づいたわけです。

そこからは、とりあえず「続ける」って事に集中して、「失敗したら考える」ってスタンスになったので、行動力があがりました。

高校にすら進学していない中卒の僕が、何とかやってこられたんだから、「やればできる」って人はたくさんいると思います!

「現実的」と「卑屈」は違う

現実的と卑屈は違う

中卒の人がよく言う言葉があります。

  • 現実を見てるだけ
  • 身の程をわきまえてる

でも、それが本当に「現実的」かどうかは別じゃないですか。

現実的というのは、

  • できること
  • できないこと
  • まだ分からないこと

を、同じ重さで扱うことだと思うんですよね。

最初から「自分は下」と決めるのは、現実ではなく決めつけだと思います。

でもね、気持ちはよく分かるんですよね。

中卒だとまともに話を聞いてくれなかったり、相手にもされない事も普通にあります。

そんな環境だと、どうしても防衛本能が働いて「自分が傷つかないように」自ら下に入ってしまうわけですよ。

あまりにも根拠のない適当な発言で否定されるのなら分かるけど、「中卒の意見なんてまともじゃない」って判断されることが実際に僕自身の経験でありますし。

学歴の違いがあったとしても同じ土俵に立っているのなら、学習次第で差を埋められるし、中卒でも価値を上げることはいくらでも出来ると僕は思っています。

実際に僕自身が中卒から大卒までいる職場で責任者になっていますから。

僕ら中卒は学力では劣るけれども「社会で生き抜く力」は社会に早く出ている分、メリットになっているんですよね。

僕が変えたのは「自己評価の持ち方」だけ

自己評価の持ち方

正直、劇的な変化はしていません。

学歴が増えたわけでも、急にすごいスキルを覚えたわけでもありません。

変えたのは、これだけです。

  • 自分を下に置く前提をやめた
  • 盛ることもしない
  • 事実ベースで見る

すると、不思議だけど、

  • 話を聞いてもらえる
  • 対等に扱われる
  • 無駄に舐められない

という場面が増え始めてきました。

中卒に対するコンプレックスがあると、後ろめたさから学歴を気にしてしまうけど、気にしない人は全く気にしません。

なので、自分で中卒を理由に下げる必要なんかないし、名乗る必要性もないと思います。

僕の周りにも高学歴の人がいるけど、「別に自分に害があるわけじゃないし」って普通にプライベートでもやり取りしてくれる人もいますから。

むしろ、学歴が高い人ほど論理的に考えるので、無駄な偏見がない感じがしますね。

中卒が本当に更新すべきなのは「立ち位置」

更新すべきなのは立ち位置

能力よりも先に、立ち位置が古いままの人が多い気がしてます。

  • 中卒で社会人になったばかりの時の自己評価
  • 周囲に言われた言葉
  • 当時の空気

それを、大人になった今も使い続けているわけです。

でも、環境も自分も変わっているじゃないですか。

評価だけが更新されていないから、いつまでも下に見てしまうんですよね。

だって、中卒で社会人になってから、とりあえずは今まで何とか生き抜いてきたわけじゃないですか。

それは社会経験を積んで自分がレベルを上げてきた結果であって、社会人になったばかりの頃のままではないわけです。

後は自分の内面だけの問題ですよね?

「今までやってこられたんだから成長している」って考えれば、必然的に自己評価も上がって、アップデートすることができるようになりますから。

下に見ない=偉そうにするではない

偉そうにする事ではない

ここ、誤解されがちです。

自分を下に見ないことは、

  • 自信を誇示すること
  • 強気に振る舞うこと

ではありません。

ただ、「必要以上に引かない最初から諦めない」ってだけです。

それ以上でもそれ以下でもありません。

出る杭は打たれるじゃないけど、中卒が何か言うと、「中卒が偉そうに」みたいな界隈があるので大人しくしているのが無難だと思います。

僕もこのブログで中卒テーマで発信しているけど、「本当に記事読んでる?」って思うようなコメント頂く時ありますから。

中卒だからといって自ら下に行かなくていいし、学歴以外の場面では「対等」だと思っているくらいがちょうどいいと思います。

人に優しく自分に厳しくしていれば、「中卒のクセに」なんてならないはずです。

おわりに

というわけで今回は「中卒は自分を下に見すぎじゃないのか?」についてでした。

中卒は、

  • 能力が低いから
  • 才能がないから

自分を下に見てきたわけじゃありません。

下に見続ける環境と空気の中に長くいただけなんですよね。

だから、そろそろ更新してもいいし、盛らなくていいし、戦わなくていい。

下に見すぎないのが大切になってきます。

それだけで、見える選択肢は少し増えるはずです。

では、そんな感じで、

この記事が「参考になった!」って方だけでいいので、SNSやYouTubeの登録、記事のシェアで活動の応援をしてくれると嬉しいです。

以上です!!

ありがとうございました。

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