こんにちは!
こうくん。です。(詳しいプロフィールはこちらから)
「自分と向き合う」
正直、昔はあまり好きな言葉じゃありませんでした。
なんだか意識高い感じがするし、余裕がある人の話みたいで、現実味がなかったんですよね。
でも、中卒社会人として社会経験を積んでいく中で、変化していって少しずつ自分に対する見方が変わっていったわけです。
劇的ではないけれども考え方の変化から「自分と向き合う」ようになり確実に人生が好転し始めました。
というわけで今回は「中卒ならば早い段階で自分と向き合うことの大切さ」について考えていきます。
中卒は「後回し」ができない立場だった

中卒という立場は、いろんなものが後回しにできないと思うんですよね。
例えば、
- 進学で社会に出るまでの時間を稼げない
- 肩書きでごまかせない
- 年齢の言い訳が使えない
という感じで早い段階で考えざるを得なくなるわけです。
この結果として「自分は、どうやって生きていけばいいんだろう?」って早い段階で考え始めるようになります。
僕は貧困から「自立したい」という思いが強くて、高校に進学せずに「中卒」になったわけです。
僕の場合は中卒で社会に出てすぐに「自分と向きあう」必要性に直面しました。
本当に無知だったので中卒が社会で「どのような立場」であるのかが全く理解してなかったんですよね。
中学を出てすぐに働き始めた職場で、中卒の現実を知ることになったわけです。
まず始めに僕が感じたのが「中卒は普通に見られない」ってこと。
例えば、
- 中学を出てすぐに働いているのはヤバイやつ
- 素行の悪いやつ
- 関わりたくない
みたいな雰囲気が働き始めた初日からあって、誰も相手にしてくれない感じでした。
僕が高校に進学しなかった理由を正直に伝えても「噓でしょ」って信用してもらえないんですよね。
自分のコミュニケーション能力が低くかったのかもしれないけど、初めての職場は一ヶ月くらい働いて、ほとんど誰も口を聞いてくれない状況に耐えられなくなって、友達が働いていたガソリンスタンドに転職しました。
この経験から「中卒の自分は相当まずい?」と考えるようになり、「社会と自分の立ち位置」みたいなものを意識するキッカケになりました。
自分と向き合う=答えを出すことではない

ここで一つ、誤解されやすい話があります。
自分と向き合う、というのは「将来の答えを出すこと」じゃありません。
- 何ができるか
- 何が向いているか
- どこに行くか
これを決めることではないわけです。
「今の自分を誤魔化さない」それだけになります。
正解の答えなんていくら考えても出てこないんですよね。
それよりも自分の現状をしっかりと認識して、「自分の向かっていくべきとこ」に少しずつ向かっていけばいいだけです。
当然、失敗することだってあるし、停滞することだってあります。
そうしたら、方向性の修正をしてまた進めばいいだけだし、何も答えが出なくても自分の「経験」として必ず役立つ時がくるんですよね。
僕もね初めての職場での経験からとにかく「自分の価値」、みたいなものを意識するようになったし、上手く言語化はできていなかたけど漠然と「何か身につけないと」って考えを持つようになりました。
その後に社会で通用するスキルや知識を身に着ける必要性を感じるようになり、「自己啓発」というものを始めて中卒社会人での「自分の生き方」を見つけたわけです。
向き合わないと、選択が全部ズレていく

中卒で生きていると、選択肢が少ないぶん、ズレた判断がそのまま自分に返ってきます。
- 無理な場所にしがみつく
- 合わない努力を続ける
- 他人の期待で動いてしまう
これ、自分と向き合っていないとほぼ確実に起きます。
実際に僕も何度もやりました。
というか学歴関係なく「自分」というものを理解できていなと、誰にも起こりえることだと思います。
僕自身も「お金の為だ」と我慢をして働いていたり、結婚して家を出るまでは、実家に毎月5万円を入れていたので、「親の為」というように自分の軸ではない選択ばかりを取っていました。
けれども、このような選択をしていると一年が過ぎた時に振り返ってみると「何も変わっていない」って状況になってしまうわけです。
そりゃそうですよね。
自分の現状ではなく「他の」現状に合わせて選択をしているのだから、変化が起こるはずがありません。
僕の場合は早く結婚したので、そこから「自分と家族」に軸が移動したことによって、選択の変化が起こったので良かったけど、そのまま変わらない環境下だったらずっと停滞していたかもしれないですよね。
早く向き合うと「引き返せる」

早い段階で自分と向き合うメリットは、「引き返せる」ってことなんですよね。
例えば、
- まだ浅い
- まだ軽い
- まだ修正できる
何も考えずに間違った方向に進みすぎってしまって、気付くのが遅くなればなるほど、引き返すコストは上がります。
中卒の強みは社会に早く出る分、現実を早く理解できるので、社会での自分の立ち位置が気付きやすくなるわけです。
今までやってきたものを「ダメだ」と判断してすぐに方向転換できる柔軟性って本当に大事で、これができると目標達成率がグンと上がります。
でもね、ずっと続けてきたものをスパッと辞めるのって難しいんですよね。
僕も勉強しててノートに書いて覚えるやり方をしてたんだけど、毎回書いていると時間がかかって仕方なかったので、「テキストを何度も読む」ってスタイルに変えた方がいいみたいな気持ちがありました。
でも、「今までこれで続けてきたから」ってずっと続けていた経験があります。
結局、覚えられなくてテキストを周回するスタイルに変えたら、脳に定着するようになり、早い段階で変えていればもっと早く進んでいたわけです。
こんな感じで、自分とちゃんと向き合えていると、無駄な時間を過ごすことが減るんですよね。
中卒は「向き合わされただけ」でもある

誤解してほしくないのは、中卒が偉いとか、意識が高いとか、そういう話じゃありません。
ただ、厳しい現実と向き合わされただけです。
逃げ場が少なくて、考えないと前に進めなかった。
それだけの話です。
中卒で家族を持って、子育てまで完了した経験から言うと「他責ではまず生き残れない」ってことなんですよね。
環境は人それぞれ違うけど、中卒でちゃんと自立して生きていくのであれば、何となくではかなり厳しい状況になってしまいます。
定番なのが、
- 低収入
- 仕事がない
- 人脈がない
- 自信がない
などのことだと思います。
でも、これってちゃんと自分と向き合えていればいくらでも改善できるんですよね。
自分で自分に問題提起をして、その問題が改善できる行動を取ればいいわけですし。
収入が低くいなら、条件の良い仕事やビジネスなどをすればいいですよね?
もし収入が高い会社に入れなかったり、ビジネスなどを思いつかない状況であるのなら、「なぜダメなのか?「どうしたらいいのか?」と深掘りしていけば答えは必ずでます。
僕は小さな選択の積み上げで生き抜いてきました。
向き合うと、他人と比べなくなる

自分と向き合うようになると、不思議と他人との比較が減ります。
- できない理由が分かる
- 合わない場所が見える
- 無理しなくていい線が分かる
これだけで、かなり楽になります。
自分の「戦える場所」がわかるようになるし、比較の対象が「自分の内側」になるので周りとの違いで焦ることは少なくなります。
イメージとしては「自分がライバル」って感じですかね。
自己分析がしっかりできると、「自分のここがダメ」「この辺はいいかも」って俯瞰して見るようになります。
何でも高い成果を上げる人や自身に厳しい人って、みんな自己分析がキッチリできているわけです。
なので、周りと比べてしまう人はまず「昨日の自分と比べる」って習慣をつけると、自分と向き合えるようになっていくと思います。
おわりに
今回は「中卒になったら早い段階で自分と向き合う」についてでした。
自分と向き合うのは、正直しんどいです。
決して楽しい作業ではありません。
でも、早く向き合った人ほど、その後の人生が静かになります。
- 無駄な我慢が減る
- 方向修正が早い
- 自分を責めにくくなる
中卒という立場は、それを早く経験した分、改善も早くできるわけです。
この記事が、「まだ向き合うのが怖い人」にとって少しだけ勇気になるなら、それで十分だと思っています。
では、そんな感じで、
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以上です!!
ありがとうございました。

