こんにちは!
こうくん。です。(詳しいプロフィールはこちらから)
中卒というと、よくこんなイメージで語られます。
- レールから外れた
- 脱落した
- 不利なスタート
たしかに、楽ではありません。
でも最近、こうも思うようになったんですよね。
「中卒って、かなり早い段階で集団から抜けているな」って。
そしてそれは、結果的にメリットにもなっていたわけです。
というわけで今回は「中卒が早い段階で学歴という集団から抜けるメリット」についてです。
集団にいることは「守られる」けど「考えなくていい」

学校という集団にいると、
- 次に何をするか
- どう動くか
だいたい決まってくると思います。
これは安心だけど、同時に自分で決めなくても進める状態なわけです。
例えば、学校内で「やるべき事が分からない状態」だったとしても、同じ環境の人が何人もいるわけだから、誰かしらに教わることができるので「自分で考える」って事をしなくてもやっていきやすい環境ですよね。
けれども、中卒の場合は早い段階で学歴という集団から抜けているので、周りに同じような人がいない状況になるわけです。
このような環境の中で、自分で考えて決める事ができないと、まず社会で成果を上げることができません。
中卒の場合は「自分で考えるしかない」って環境にいきなり放り出されるようなものなので、始めのうちは辛いけど、自然と「考える」ということができるようになります。
僕だけかもしれないけど、逆に「人に合わせる」みたいなのは好きではないですね。
早い段階で集団から抜けているせいもあるのか、無駄に人数だけいる食事会とかも、居心地が悪くて仕方ありません。
まぁ、仕事ではそれなりに猫を被って対応しております。(笑)
中卒は早く「自分で決める側」に回る

中卒になると、
- 進学ルートが消える
- 正解が見えなくなる
つまり、「自分で考えないと、何も進まない」状態に早く置かれます。
これは、かなりしんどいんですよね。
でも同時に、
- 判断
- 選択
- 責任
を前倒しで経験することができます。
僕自身も自慢ではないけど、中卒で社会人になった15歳の頃から、全て自分で判断して自分で決めてきました。
初めての職場も自分で職業安定所に行って探したし、20歳で結婚する時も親にも相談しないで自分で決断してきたわけです。
でも、その中でたくさんの失敗をしてきたのは事実になります。
周りにアドバイスをしてくれる人がいたら、失敗しなかったものもたくさんあるけど、その分「人生の経験値が貯まった」って感覚が強いです。
あとは、何でも自分で決めていると「責任感」が出てくるのもメリットになりますね。
ただそれだけの話なわけです。
これは「優れている」という話ではない

ここ、大事だと思います。
- 中卒の方が優秀
- 集団に残った人がダメ
という話ではありません。
ただ、「置かれた環境が違った」ってだけです。
集団にいる人は集団向けに最適化されるし、中卒は個人向けに最適化されやすくなりますよね。
ゲームで例えると「ゲームオーバー」にならないように、状況にあった「装備」を整えるだけなので、いる場所で装備が違うのは当然ですよね。
集団から早く抜けると身につくもの

集団から早く抜けることについて僕が実感しているのはこれです。
- 空気より現実を見る癖
- 正解がない前提で考える力
- 一人で決める耐性
これらは、
- 学校
- 集団の中
では、なかなか鍛えにくくなります。
考え方によっては「協調性がない」ってなるけど、学校や集団の中だと「人と同じが良い」とする部分もあると思うんですよね。
後者の場合、悪い言い方をすると「オリジナルにはなれない」ってことになります。
社会に出て評価をもらうには、やはり「結果」を出さないといけません。
その中で「他と同じ事」だけをしていては、埋もれてしまうわけです。
その点、「自分だけにしかできない結果」を出すことができれば、高い評価を得る可能性が高くなりますよね。
この辺は早くから社会に出ている中卒は「人と違う視点」で物事を見ることができるので、メリットになると思います。
もちろん、結果を出さないと「1人で暴走しているやつ」みたいなマイナス評価にもなりやすいですよね。
集団に戻ることも、別に否定しない

誤解しないでほしいのは、「集団に属するのは悪」ではないことです。
社会では、
- チーム
- 組織
が必要な場面も多いのは理解しています。
ただ中卒の場合、一度「外に出てから集団を見ているので客観的な視点を持ちやすい」っていうのが強みになると思うんですよね。
早く集団から出た中卒の僕からすると、集団で「同じ行動をしている」という光景を見ると違和感を感じるわけです。
洗脳ではないけど、「周りと同じだから大丈夫」って何の保障もないのに安心しているとこが危険に見えてしまいます。
万が一、集団がなくなった時に自分で考えて決めることができなければ、苦しい状況になってしまうでしょう。
また、違う集団に入れるとも限らないので、集団から抜けても問題ないくらいの準備はしておくべきだと思います。
集団に「飲まれにくくなる」

中卒は早く外に出たことで、
- 同調圧力
- 空気読みすぎ
に、距離を取れるようになります。
- これは本当に必要か
- 自分は納得しているか
一度、立ち止まって考えることができるわけです。
いい意味で「自分を持っている」ってなるので、個人の時代には強みになります。
けれども、組織の中であまりにも我が強いと「扱いにくい」という点もあるので、この辺は上手く使い分ける必要があるかなと。
でも、思うんだけど「誰からも好かれる」って無理なんですよね。
人それぞれ性格が違うので「合う合わない」はあるじゃないですか。
ここら辺の人間関係は社会人にとっての永遠の悩みだと思います。
中卒のメリットは「早熟」じゃなく「前倒し」

まとめると、中卒のメリットは「成長が早いではなく悩む時期が前倒し」になるってことです。
楽じゃないけど、後半で漢方のようにじわじわと効いてくるわけです。
中卒で社会人になってから25年が過ぎて、今と昔でそれほど「行動自体」は大きく変わっていないけど、経験値が増えてくると「自分で考えて動く」という行動結果の確度が上がっている感覚があります。
これは集団から抜けるのが早かった分「思考回数」が多くなったことが理由です。
決して早く社会に出たからって成長が早いわけじゃないし、苦労することも多いけれども、今回話してきたようなメリットもあります。
よく「中卒だと何もない」なんてあるけど、ないものばかりに視点を合わせるのではなくて、「何か自分のプラスになるものを探す」という視点で見ると景色が変わっていくんじゃないかなと思うんですよね。
おわりに
今回は「中卒が早い段階で学歴という集団から抜けるメリット」についてでした。
中卒は、早い段階で集団から外れ、自分で決める側に回るわけです。
それは不利でもあり、同時に
- 判断力
- 自立感覚
- 距離感
を育てる環境でもありました。
誇る必要はないし、比べる必要もありません。
ただ、「そういう構造に置かれていた」ってだけです。
それを理解できると、自分の過去が少し整理されますよね。
では、そんな感じで、
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以上です!!
ありがとうございました。
