低学歴の世界で見てきた「お金を削る習慣」の話。ギャンブルや浪費は問題の本体じゃない。

問題の本体じゃない

こんにちは!

こうくん。です。(詳しいプロフィールはこちらから)

低学歴の世界にいると、同じような習慣を何度も目にします。

「ギャンブル」「酒」「タバコ」「ソシャゲ」「意味のない浪費」

外から見ると「だらしない」「意識が低い」で片付けられがちですが、実際に中にいると、そんな単純な話じゃないと感じていました。

この記事では、「ギャンブルをする人がダメ」「喫煙者はダメ」みたいな話はしません。

僕が書きたいのは、なぜその習慣が「定着してしまうのか?」その構造の話になります。

というわけで今回は中卒の僕が考える「低学歴と習慣」についてです。

ギャンブルや浪費は「原因」じゃない

原因じゃない

まず、はっきり言います。

ギャンブルや浪費は、問題の原因じゃなくて「結果」なんですよね。

多くの場合、その前に共通しているのは、

  • 先が見えない
  • 努力しても変わる気がしない
  • 今日を乗り切るので精一杯

こういう感覚です。

この状態にいると、人は短期で脳が楽になる行動を選びやすくなります。

ちなみに僕は酒とギャンブルはやらないんだけど、「タバコ」は吸うんですよね。

で、元々は吸ってなかったんだけど「コミュニケーショ」の為にタバコが習慣化にしてしまいました。

今は昔ほどではないけど、僕の時代って「飲みニケーション」が当たり前にあったわけです。

お酒の席でコミュニケーショを取るんだけど、僕は全く飲めないタイプなので、会社の飲み会以外は参加してませんでした。

するとね、「あいつは付き合いが悪い」とか始まるんですよね。

当時はタバコも吸っていなかったから、共通なものが全くなかったので、コミュニケーショを取る為に始めたのがキッカケです。

良いとか悪いとかじゃなくて、僕の周りの低学歴の人達は必ずといっていいほど、「タバコ」「酒」「ギャンブル」をセットで楽しんでいるわけですよ。

その中で僕は全部やってなかったので、コミュニケーショの一環として「タバコ」を選びました。

なので、今だに僕は職場ではコミュニケーショツールとしてタバコを吸うけど、職場以外では、ほとんど喫煙はしません。

むしろ、辞めても良いって思ってるくらいですから。(笑)

心理学的に見ると「報酬の設計」が歪む

報酬の設計が歪む

人の脳は本来、「行動 → 少し後に報酬」という設計に耐えられるようになっています。

でも、低学歴の世界ではこの回路が壊れやすいと思うんですよね。

なぜなら、

  • 勉強しても評価されなかった
  • 頑張っても給料は変わらなかった
  • 将来の話を誰もしてくれなかった

こういう経験が重なると、遅れてくる報酬を信じられなくなります。

するとどうなるか?

  • ギャンブル → 即ドキドキ
  • 酒 → 即気分が変わる
  • ソシャゲ → 即達成感

「すぐ返ってくる刺激」だけが、脳にとっての現実的な選択肢になります。

否定したいわけではないけど、僕は先の事を考えるタイプなので、「タバコ」「酒」「ギャンブル」ってコスパが悪いと思っているんですよね。

その場だけの快楽になってしまうので、投資のような複利の力が働かないし、時間とお金をどんどん奪っていって悪循環に陥ってしまうようになるじゃないですか。

「付き合いの為」であるのならば理解できるけど、日常的に習慣になっているのは、あまり良くないような気がしています。

だったら、ギャンブルに使うお金で本を買ったり、その買った本をソシャゲしている時間に読んでいる方が、「知識」となって回収できるわけです。

こんな感じで「時間」と「お金」は使い方次第で、プラスにもマイナスにもなってくれるものだと僕は思います。

習慣化の正体は「意思の弱さ」じゃない

意思の弱さじゃない

よく言われることがあります。

何かの欲に負けてしまった時に「意志が弱いから自制心がないから」ってありますよね。

でも、僕は違うと思っています。

それは他の報酬回路が育っていないだけです。

  • 積み上げたら伸びる
  • 続けたら変わる
  • 学んだら賢くなる

こういう体験が少ないと、そもそも「我慢する理由」が存在しません。

だからギャンブルをやめられないんじゃなく、やめた先に何も見えないだけなんですよね。

僕の周りで毎日、パチンコに行っている人が言ってたんだけど、「パチンコがやりたいわけじゃなくて、暇だから行ってるだけ」ってのがありました。

ギャンブルの厄介なとこで「たまにお金が増える」ってあるじゃないですか。

もしパチンコに行かない日があったとしても、「もしかしたら勝ってたかも」って機会損失に感じてしまうわけです。

だからこそ、「我慢する理由」がないので続けてしまうんですよね。

僕が距離を置いた理由

距離を置いた理由

僕自身も、「タバコ」「酒」「ギャンブル」そういう空気の中に長くいました。

実際にタバコはまだ続けていますし。

正直、ギャンブルや飲酒を完全否定してたわけでもありません。

ただ、ある時気づいたんです。

「この習慣、僕の人生を1ミリも前に進めてないな」って。

そこからやったのは、「我慢」じゃなくて置き換えでした。

  • 暇 → 読書
  • 逃避 → 考える時間
  • 一発逆転 → 小さな理解

派手じゃないけど、確実に脳の使い方は変わりました。

口元が寂しくなってタバコを吸うのなら、喫煙しながらでも読書をしたり、ソシャゲをやるのなら内省する時間にしたり、自己成長に繋がる習慣になったわけです。

お金を削る習慣を意識し始めると、生活全般に良い影響が出て「無駄な出費はないか?」と家計を見直すようにもなるので、一石二鳥でもあります。

浪費を責めるより「選択肢」を増やす

選択肢を増やす

僕はこう思っています。

ギャンブルや浪費を「やめろ」と言っても意味がありません。

それより、

  • 別の報酬の取り方を知る
  • 小さくても成果が返ってくる体験を作る
  • 思考を言語化できる場所を持つ

こういう地味な選択肢を増やした方が、よっぽど現実的です。

やはり、「我慢」というのは続かないので「別の何かを得る」って体験の方が習慣化しやすと思います。

例えば、「酒とタバコをやめたら健康になった」とか「ギャンブルやめたら、以前よりお金が残った」などの引換の体験を得られると効果的なわけです。

とはいえ、全てが悪いわけではないので、自分で上手くコントロールできるのであればいいかなと。

よく「酒」「タバコ」「ギャンブル」は問題になりがちじゃないですか。

「飲み過ぎて二日酔いで仕事に来なかったり」「タバコ休憩ばっかで業務が進まなかったり」「ギャンブルで全財産使ってしまったり」とかは、低学歴の世界で実際に見た経験がありますし。

おわりに

というわけで今回は中卒の僕が考える「低学歴と習慣」についてでした。

低学歴の世界で見てきた習慣は、人生を壊す原因ではなく壊れかけた状態で、生き延びるための手段だったりします。

だからこそ、否定よりも構造の理解が大事だと思うんですよね。

もし今、「やめたほうがいいと分かってる習慣」があるのなら、それは意志の問題じゃありません。

報酬の設計を変えるタイミングなわけです。

では、そんな感じで、

この記事が「参考になった!」って方だけでいいので、SNSやYouTubeの登録、記事のシェアで活動の応援をしてくれると嬉しいです。

以上です!!

ありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA