こんにちは!
こうくん。です。(詳しいプロフィールはこちらから)
世の中では「中卒=学歴コンプレックス」という空気がありますよね。
ネットやSNSでも、中卒の話題になると必ず「学歴がない自分が嫌だった」というストーリーが出てくる。
でも、僕は違うんですよね。
僕は高校に進学していない中卒だけど、学歴に対してコンプレックスはほぼありません。
というか、興味すらないわけです。
じゃあ、何がコンプレックスだったのか?
それは 「貧困」 でした。
高校に進学しなかった理由も、別に「勉強が嫌いだったから」じゃない。
「家庭の経済状況」という、自分の力ではどうにもならない現実だったわけです。
というわけで今回は僕が 「学歴じゃなく貧困が悔しくて努力してきた話」 を、心理学と僕のリアルを混ぜながらまとめていきます。
僕が感じていたのは学歴じゃなく「生活そのものの苦しさ」だった

中卒と言うと、「学歴がないことが恥ずかしい」「周りに置いていかれた感じがする」「学歴を気にしている」というようなイメージがあると思います。
でも僕の感覚は違うんですよね。
- 学校に行く意味を感じない
- 周りに合わせる余裕すらない
- 常に生活が心配
- 将来なんて考える余裕がない
- 「なんとかしなきゃ」で頭がいっぱい
学歴を気にする前に、お金を理由に生活の現実が重かったわけです。
心理学的にいえば、人は「生存や安全が脅かされる状態」では、自己実現や承認欲求を感じにくくなります。
つまり、僕のコンプレックスは「教育の差」より「生活の不安」だったんですよね。
高校受験の時期に周りが必死に勉強を始めている中「勉強してもお金にはならない」って当時の僕は思い込んでいて、親に進学を反対されていたわけじゃないけど「働く」という道を選びました。
先生はビックりしていましたね。
当時の僕は口が裂けても「お金が理由」なんて言いたくなかったから、「高校にはただ行きたくないだけ」で貫き通しました。
あまりにも理由を言わないから先生に「イジメられているの?」なんて聞かれました。(笑)
今の考えは「勉強=お金に変えられる」って考えだけど、当時の僕には理解できなかったんですよね。
僕が高校に行かなかったことに対する詳細は下記のリンクからどうぞ。
学歴より「環境」が人の人生を左右する

これも心理学でよく言われる話だけど、人の行動力や性格って、才能や学歴より「環境」によって作られる部分が大きくなります。
僕の原動力は、
- 劣等感ではなく
- 比較でもなく
- 誰かに勝ちたい気持ちでもなく
ただひとつ。
「この生活を抜け出したい」ってだけだったんですよね。
貧困の強烈なストレスが、僕の「行動力」のエンジンになりました。
中卒で働き始めて25年過ぎて、子供も成人したけど、やっぱり「危機感」みたいなのが抜けないんですよね。
サラリーマンなら今の時代「昇給しない」なんてよくあることだけど、収入の伸びが右肩上がりじゃないと、「不安」って気持ちが出てきます。
だからこそ日頃から収入が上がるように努力を続けてこれたとも思うんですよね。
「学歴コンプレックスがない中卒」という存在

これは意外と少ないけど、確実にいます。
- 学歴が気にならない
- そもそも比較したことがない
- 仕事で困らない
- 学びは独学で身につけてきた
- 学校と人生を結びつけていない
こういうタイプは、中卒界隈では珍しいと思うんですよね。
多くの中卒の人は「学歴がコンプレックス」「仕事に困った」「自己肯定感が低い」が定番じゃないですか。
だからこそ、僕が発信する意味があると思います。
よく低学歴外の人が言うのは「中卒=暗い・みじめ・劣等感」ってやつ
このテンプレみたいなイメージを僕は壊していきたいんですよね。
社会では「低学歴は自己責任」ってのあるけど、学歴と関係のない場面でも引っ張りだしてくるのは違うと思うので、少しでもイメージ改善ができたら中卒が生きやすくなるのかなと。
僕は「貧困が嫌で」、勉強も仕事も続けてきた

さっきも話したけど僕の努力の原点は、中卒だからじゃありません。
「貧しい生活の不安を変えたかった」ただそれだけです。
心理学では、人が行動する理由は「快を求めるか、痛みを避けるか」と言われています。
僕の場合は完全に後者で、
- 二度と同じ思いをしたくない
- 子どもには同じ苦しさを味わわせたくない
- 自分の人生を自分で選べるようになりたい
この「痛みの記憶」が、僕を動かし続けてきました。
早く結婚して妻がいろいろ教えてくれたから良かったけど、本当に僕は「お金を伴う」行動に常識がなくて結構苦労しました。
例えば、
- 外食に行っても注文の仕方がわからない。
- 電車の切符の買い方がわからない。
- 映画館のシステムがわからない。
- 遊園地の何にお金がかかるか知らない
- タクシーやバスのお金のシステムがわからない。
など、大半の人が「家庭内」で経験するであろう事を子供の頃に経験してきませんでした。
僕は都会に住んでいるのでかなり致命的ですよね。
後は、親が遊びに行った姿を一度も見たことがないので、自分で働き始めるまで「大人は遊びにいかない」って思い込んでいました。(笑)
こんな僕と結婚してくれた妻には感謝しかありません。
学歴より、人生で本当に大事なのは「選べる状態かどうか」

中卒でも、大卒でも、結局は「選べる人生」かどうかが一番だと思うんですよね。
そのために必要なのは学歴ではなく、知識と行動習慣と人間関係だと僕は思っています。
僕が独学してきたのも、通信教育をこなしてきたのも、仕事で積み上げてきたのも、全部「選べる状態」を増やしたかったからなわけです。
貧困から抜けるために必要だったのは、学歴より 「自分で学び続ける癖」 だったんですよね。
だって、ご飯食べに行ってたくさん種類がある中で「お金がないから」って選べなかったら、せっかくの楽しい食事がつまらないものになってしまいますよね。
何でも「自分で選べる」って環境は困ったことがない人からしたら、何てことないかもしれないけど、「自分で選べる」ってすごく幸せなことだと思います。
仕事でもそうじゃないですか?
言われたことだけじゃなくて、自分の裁量で判断できた方がやりがいもでますし。
コンプレックスは消せる。「今の積み上げ」が未来を明るくする

僕は昔は貧困がコンプレックスでした。、
さっきも話したけど「不安」になることはあっても、昔ほど感じなくなりました。
なぜか?
- 家庭を持てた
- 生活が安定した
- 自分で稼ぐ力がついた
- 学ぶ習慣が続いた
- 大事なものが増えた
つまり、生活の土台が整うとコンプレックスは自然に薄れていきます。
これは中卒の学歴コンプレックスでも同じです。
大事なのは、「今日の小さな行動」が積み上がって人生を作っていくということ。
どんなコンプレックスでも「動き続ければ」消すことができると僕は思っています。
おわりに
今回は「僕の貧困コンプレックス」についてでした。
僕にとって中卒は「恥」ではなかったわけです。
悔しかったのは「学歴」じゃなく「生きる環境が苦しかったこと」 だったんですよね。
だから頑張れたし、だから変われました。
中卒でも大卒でも関係ない。
人生は 「今の積み上げ」と「未来を選べる力」 で変わります。
では、そんな感じで、
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以上です!!
ありがとうございました。

