※このブログはビジネスや人生について書いていますが、目的は「正解を教えること」ではなく、考えを整理することです。

中卒になった理由とは?家庭環境から見えたリアルな背景を整理

真実

こんにちは!

こうくん。です。(詳しいプロフィールはこちらから)

僕は高校受験せずに中卒の道を選択しました。

当時の僕は周りに相談する人もなく本当に不安で仕方なかった。

僕が中卒社会人になった25年以上前は今みたいにネットが普及していたわけでもなく、情報源は身の周りにしかなかったので、「生き方」を参考にできるような人がいなかったんですよね。

このような状況の中で僕は自分で模索しながら、手探りで生き抜いてきました。

そんな経験から、このブログでは当時の僕が「こんな情報知りたかった」というような内容で作る事を心掛けています。

今回は役に立つような情報ではないけど、僕が中卒になった理由を深掘りして書いていこうと思います。

普段は全くといっていいほど学歴の話はしないので、リアルな人間関係では本当に僕が中卒になった理由を知っているのは妻くらいしかいません。

というわけで今回は「中卒になった理由」についてです。

こうくん。
こうくん。

結論から言うと、中卒になる理由は「本人の問題だけではなく、家庭環境や周囲の影響が大きい」です。

振り返ってみると「自分の意思」というよりも、環境によって選択肢が狭まっていた感覚があります。

この記事では、

  • なぜ中卒になるのか
  • 実際にどんな背景があるのか

を、僕の経験をもとに整理していきます。

中卒について全体を整理したい方は、こちらのまとめページもどうぞ。

中卒になる人に多い家庭環境とは

家庭環境

僕が育った家庭環境は何とか「ご飯は食べていけてる」けど、娯楽にはお金を回す余裕はないような、いわゆる貧困家庭でした。

まぁ、中卒の人にはよくある家庭環境だと思います。

子供の頃の僕は、服など近所の人にもらったり、兄のお古だったり、食事も一匹の魚を家族でわけて食べたり、外食や家族旅行なども当然なかったので、一般的な家庭からすると生活水準が低い状況だったわけです。

こうくん。
こうくん。

よく友達に「いつも同じ服きてるね」とか「持っている物ボロボロだね」とか言われたりしてましたよ。

そりゃ、新品じゃないんだから、キレイじゃないでしょ!

子供って自分達と違うものに対しては過度に反応するから、結構キツイ事言ってくるんですよね。

このような生活の中、僕の家庭が金銭的に余裕がなかった理由は、両親が無職だったから。

父親はもともと外に働きには出ていたらしいんだけど、僕が物心つく頃には、手のケガで就労できる状態ではなくて、自宅で母親と内職をして生計を立てていました。

今だと在宅ワークって一般的に普及してきているけど、当時は内職の収入で子育てしている家庭は僕の周りには一人もいませんでしたね。

これも、またいちいち突っ込んでくる子がいるんですよ!

「なんでいつもお父さんお母さん家にいるの?」って。

答えるのが段々面倒になってきたので、小学校高学年の頃には父親を「おじいちゃん」って設定にして、父親はいつも働きに出ていることにしました。

見た目的に覇気もなく若々しさもなかったので。(笑)

内職はおもちゃのシール貼りとかやっていたけど、あんなの一つやって何銭とかですからね!?

よく母親が内職した代金を受けとりに行くときに、ついて行ったりしてたんだけど、約30年くらい前で13~15万くらいでした。(その他の収入源で、父親の不自由な手の補助金などの援助があったかは不明です)

「内職で月13~15万だったら良くない?」なんて思うかもしれないけど、毎日朝6時~夜の8時くらいまでやってですよ?

小学校生の頃、僕がちょうど登校する時間にトラックで新しい材料の搬入と、出来上がったものの回収にきてたけど、よく父親が「仕事ある分だけお願いします」って交渉している姿を見ていて、子供ながらに何とも言えない違和感を感じていました。

その後、中学生になった僕は、だんだんと自分の家の置かれている状況を、理解できるようになってきたわけです。

で、父親は働けない状況だっていうのはわかっていたので、生活に余裕がないんだから「働きに出れば?」とある時に母親にすすめたんですよね。

社会経験のない中学生でも内職よりかは、パートで働いた方が稼げる事くらいはわかります。

すると、母親は「今まで専業主婦できたし、ご近所の目もあるから」って返答でした。

もうね、そんなちっぽけなプライドなんていらないんですよね。

家で内職をしているとはいえ、父親はマメな性格なので身の回りの事は自分でするし、ご飯だって作るわけですから。

母親が働きに出れない理由は本人自身の問題でした。

なんかしらの理由はあったんだと思うけど、当時の僕は全く理解する事ができなかったわけです。

いくら子供でも親の性格までは変えられない

よく「親ガチャ」なんて言葉があるけど、子供は親の影響を強く受けるじゃないですか。

子供だと自立できないので、状況を自分の力で変えることができません。

親を責めても仕方ないんだけど、当時はかなり不満ばかり言っていました。

実際に自分で家庭を持ってみても、今だに働きに出なかった母親の行動は理解できないですね。

うちの状況を知ったご近所さんが、よく母親にパート先を紹介してくれてたのに断っていましたし。

「父親が家にいて母親が働きにに出ている」っていう構図が恥ずかしかったのか知らないけど、子供からしたらそんなの関係ないですからね。

こうくん。
こうくん。

当時、僕がなんか核心をついたような事を言うと親はすぐ怒っていました。

なぜ僕は中卒になったのか?実際の流れ

実際の流れ

自分が40代になって子育ても一段落してから、よく考えてみると僕は「なるべくして中卒になった」のかなと。

物心がついてから「習い事したい」「新しい自転車欲しい」「どこか遊びにいきたい」などの事は、お金を理由に反対されていたので小学校5~6年生くらいの頃には「何言ってもダメだ」って考えになっていました。

その頃には「お金がない=何もできない」という意識が根付き始め、いつのまにか口癖が「働けるようになったら働いてこの家を出て行ってやる」でした。

こうくん。
こうくん。

無職の親を見て育った僕は、周りの子と同じような生活をするならサラリーマンと思っていたので、小学校の卒業文集に将来の夢は「サラリーマン」って書いたら先生が不思議がっていました。(笑)

すでに小学生の頃に「働く」という事に意識が向いていた僕は、中学を卒業すると同時に就職して働き始めたわけです。

先生や仲の良かった友達にも家庭の事情はあまり話していなかったので、僕が「高校には行かない」ってなった時には軽く騒ぎになりましたね。

真面目ではないけど、そこら中で悪さをしているタイプでもないし、陰キャでもないし、不登校でもないので、先生からしたら「何を考えているかわからない」って感じだったんでしょうね。

この頃の僕は、口には出さないけど、お金がない事を理由に選択肢を狭められてきた事や、自分の力だけでは現状を変えらない苛立ちからか、子供らしさみたいなものはなかったのでよく、「年のわりにはなんか考え方が現実的だね」なんて言われていました。

そりゃ、小学生の頃から「なぜお金がないと好きなことができないんだ?」「なぜうちにはお金がないんだ?」「お金を稼げるにはどうしたらいい?」などの現実的な問題に思考を使っていたんだから、子供らしさはなくて当然だと思います。

僕的には早く働いて自分で稼ぎたいと思って就職したわけだけど、高校に進学したヤンキーに「調子乗ってんじゃねぇぞ?」なんて言われたけど、彼からしたら「働く=スゴイこと」のように思ってたんでしょうね。

普通に考えて好きこのんで中卒で働く人っていないと思うんだけどな…

そこまで成績も悪い方じゃかなったので、「○○高校の推薦出すから考え直したら?」なんて先生に言われたけど、断固拒否で、学校側が就職先を探すのも難しかったようで、自分でハローワークに行って仕事を見つけた感じです。

親に進学を反対されたわけではないので、僕の意思で中卒になったので、そこまで悔いはない感じですかね。

自分でいうのはおかしいけど、21歳で結婚して家を出るまで毎月家に5万円いれていて、総額300万ほどになっているので多少は親孝行したかなと思っています。

思考は現実になる

ナポレオンヒルの言葉で「思考は現実化する」というのがあります。

ナポレオン・ヒルはアメリカの自己啓発作家です。

まさに、子供の頃の僕の思考は実現されたわけです。

小学生の頃から早く「自分の置かれている環境から抜け出したい」と頭の中で繰り返し考え、中学を出てすぐ働き始めたじゃないですか。

今、思えばもっと大きな夢を繰り返してた方が良かった気がしてます。(笑)

けれども、思考の現実化は身をもって経験しているので、大人になってからは「なりたい自分をイメージして」自己成長に利用しています。

こうくん。
こうくん。

今現在、中卒を理由に悩んでいる人はなりたい自分を強く想像し、セルフイメージを強めて現実化させてみてください。すぐには結果はでないけど、必ず良い方向に好転し始めますよ!

親の影響で進路が決まる現実

親もの影響と進路

自分で子育てをして感じたのが、「親自身の教養が低いと子供への教育レベルも低くなる」です。

中には自分が教えられない部分を学習塾などで補う親もたくさんいますよね。

この「学びの大切さ」を気付けたのは20代前半くらいだったので、子供の頃に気付けていたらまた違った人生になっていたかもしれません。

子供だと社会経験がなく、気付きにくいで、やはり親の影響が大きくなります。

自分の両親を全否定するわけではないけど、生活に余裕がなかったせいか、いつも社会の不満を口にしているような環境で僕は育ちました。

家の中は負のオーラで包まれているような感じです。

例えば、ご近所の悪口を言ったり、僕が何かやりたい事を伝えても「そんなのやる意味がない」など、基本的には否定しかありません。

このような環境で育った僕は、自分で社会に出ていろんな人に出会うまで、親と同じよう考え方をしていました。

本当に中学を出て働き始めた頃の僕はひねくれてました。

進学している先輩にちょっと高圧的な態度を取られると、

こうくん。
こうくん。

学校の学費って自分で払ってるんですか? 

え?? 

親なんですか??

親のすねかじってるのにずいぶん偉そうですね!

なんて、嫌みばかり言ってました。(笑)

本当にくだらないですよね。

働き始めた当時は「中卒」に対する世間の風当たりと、自分はただお金に困らない生活がしたくて、働いているだけなのに「なんでこんな扱いされなきゃいけないんだ!」という思いが強かったです。

この頃から誰にも悩みを相談できない僕は、自問自答をよくするようになって、現状を変えたければ「自分が変わるしかない」という思考になり、いろんな知識を得ようと学びに興味を持つようになりました。

※中卒と学びについては下記の記事でまとめています。

一番身近な大人が親

子供にとって一番身近な大人って親なんですよね。

もちろん、教育するのも親なので、子供は自分の分身みたいなものだと思います。

子育てをした事がある人なら分かると思うけど、何でも親の真似事をするじゃないですか。

良いことも悪いことも子供は本当に親の事をよくみているものです。

だからこそ、お手本になれるような行動を親は心がけるべきだと思いますね。

こうくん。
こうくん。

僕はもう自立してからの人生の方が長くなったけど、今だに「親の言葉」や「考え方」を思い出す時があります。それだけ、子供にとって親の影響は大きいんですよね。

おわりに

今回は僕が中卒になった理由でした。

ここまでの内容を整理すると、中卒になる理由は主に以下です。

  • 家庭の経済状況
  • 親の考え方や価値観
  • 周囲の環境
  • 本人の選択(ただし環境の影響あり)

つまり、「努力不足」だけではなく、環境によって決まる部分も大きいということです。

関係のない人からしたら「それがどうした?」って感じかもしれないけど、僕ら中卒は苦労しながら必死に前に進んできているわけです。

自己責任な部分もあるかもしれないけど、「中卒」ってだけで中身も見ずに偏見をもたれるのは辛いものがありますよね。

もう少し中卒に優しい世界になって欲しいものです。

では、そんな感じで、

この記事が「参考になった!」って方だけでいいので、SNSやYouTubeの登録、記事のシェアで活動の応援をしてくれると嬉しいです。

以上です!!

ありがとうございました。

もし、中卒や人生を「誰にも相談できないな」って感じているなら、下記に相談ページも用意しています。無理に何かを変えなくていいので、ただ読むだけでも大丈夫です

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