こんにちは!
こうくん。です。(詳しいプロフィールはこちらから)
中卒で社会に出ると、最初の頃はどうしても不安があります。
「これからどうすればいいんだろう」「ちゃんとやっていけるのかな」って気持ちになることもあるわけです。
僕も中卒で社会に出たときは、正直かなり手探りでした。
でも、25年社会で生きてきて、一つ感じていることがあります。
それは、中卒は環境的に考える力が鍛えられやすいということです。
というわけで今回は「中卒と考える力」について整理していきます。
中卒について全体を整理したい方は、こちらのまとめページもどうぞ。
正解がない状態から始まる

高校や大学に進むと、ある程度の流れがありますよね。
「高校→大学→就職」こういう道です。
でも中卒の場合、そのレールが最初からありません。
だから、
- どんな仕事をするか
- どこで働くか
- どう生きていくか
こういうことを早い段階から考える必要があります。
社会経験を積んでいけば、人脈やスキルなどが身についてきて、楽に動きやすくなってくるんですよね。
けれども、中卒の場合って「始めは本当に何もない」状態からのスタートになるので、自分で考えて行動するのが基本になります。
僕の場合で言うと、中卒で社会人になっているけど、就職先は自分で探しているんですよね。
学校側は中学生に対して就職支援をしていなかったので、自分でハロワークに行って相談して探したわけです。
今みたいにネットで簡単に情報が手に入らなかった時代にですよ?
考えてみて下さい。
中学生がハロワークに通ってるって違和感しかないじゃないですか。
こんな感じで社会に出るだけでも中卒の場合は補助などがないので、「考える力」と「行動力」が自然と身についてしまうんですよね。
当時は支えてくれる大人も近くにいなかったので本当に不安ばかりでした。
今、思えば10代の頃から自分で行動してきたからこそ、人として成長できた部分もあるのかなと。
社会を観察するようになる

中卒で社会に出ると、自然と周りをよく見るようになります。
例えば、
- どんな人がうまくいっているのか
- どんな仕事が続くのか
- どんな環境が合うのか
こういうことを無意識に観察します。
なぜなら、自分で判断しないといけない場面が多いからです。
「自分で判断する」って難しいんですよね。
正解なんてないし、社会経験が少ないうちは「どう判断したらいいかわからない」って決めることができないわけです。
年を重ねてきて思ったけど、案外自分の事ってわかってないのかなと。
周りはよく見ることができるから理解しやすいけど、自分って見えない分、理解しにくいじゃないですか。
僕自身も、苦手だと思っていたことが「続けているうちに得意だった」って気付くことがありました。
こんな感じで、思っている自分とは違うことがあるので、「自分はこうだ」と決めつけないで、自己理解に力を入れると生きやすくなると思います。
考えないと前に進めない

中卒で社会に出ると、誰かが「この道に進めばいい」と教えてくれることはあまりないんですよね。
そもそも中卒が少数派じゃないですか。
だから自然と、
- どう動くか
- どう働くか
- どこを選ぶか
こういうことを自分で考えるようになります。
この積み重ねが、少しずつ考える力になっていくこともあります。
中卒で社会人になると地図を持たずに歩いているようなものなんですよね。
だからこそ、上手く進める人もいれば、道に迷ってしまう人もいるわけです。
進学をすれば、同じ方向に向かっている仲間がいたり、ルートを整備してくれて教育を施してくれる人がいます。
けど、中卒の場合は誰も隣にいません。
だからこそ、強制的に「自分で考えるしかない」という環境なので「考える力」が養われやすいわけです。
環境が人を作る

人は環境の影響をかなり受けます。
そして中卒の場合、早い段階で社会の中に入るわけです。
その中で、
- 人間関係
- 仕事の流れ
- 社会の空気
こういうものを早くから経験します。
この経験は「考える」きっかけになることも多いです。
環境って本当に大事で僕が中卒になったのも「環境」なんですよね。
両親が無職の貧困家庭だったので「早く自立したい」という気持ちから中卒で社会人になりました。
※僕が中卒になった理由は下記の記事でまとめています。
これも当時の僕なりに「考えた結果」なわけです。
中卒になってから25年以上過ぎた今では、「中卒での生き方」を身につけているので、昔より考えることが少なくなりました。
けど、自分の環境や生活が安定するまでは、ひたすら「どうすればより良くなるか?」を考えていたわけです。
考えすぎて人と話していても「上の空」ってのがよくありました。(笑)
中卒だからこそ見えるもの

社会を長く見ていると、学歴が高い人でも悩んでいる人はいますよね。
逆に中卒でもしっかり生きている人もいます。
つまり「学歴だけで人生は決まらない」ということです。
そして中卒の場合、早く社会を見るぶん気づくことも多くなります。
社会人になると、今までとは違う行動を取るようになるわけです。
例えば、
- 社会での立ち振る舞い
- 組織の中での役割
- 家族との距離感
など、「自分で考えて自立」をしていかなければいけません。
だからこそ、人として経験を積んで早い段階で「大人」になるんですよね。
ここら辺は社会での自分のポジションを見つけるのに大きく役立ってくれます。
「社会でのポジション」というのは自分の特性だと僕は考えていて、
- リーダーシップ
- 人のサポート
- 商品開発
など、自分の武器となってくれるものです。
僕の場合は社会に出て気付いたのが「継続」で何事もコツコツ積み上げることが得意なのが分かりました。
ちなみにこのブログもコツコツ積み上げて100記事以上書いています。
考える力は経験から生まれる

考える力は、勉強だけで身につくものではありません。
経験の中で、「どうしてだろう」「どうすればいいだろう」と考えることで少しずつ育っていきます。
僕も中卒のまま25年社会で生きてきたけど、考える力は経験の中で少しずつ育ったように感じているんですよね。
こうして文章にしてみるとキレイに経験を積んできたように見えるかもしれないけど、かなり無駄な時間を過ごしてきたし、意味がなかったこともありました。
けれども、今思えば「どれも全部経験」になっていたので、判断力が上がったのが一番の収穫だと思っています。
たくさん失敗したから「失敗する方法」の逆をいけば、上手くいくじゃないですか。
こんな感じで、僕は成功から学んだのではなく、大半を失敗から学びました。
おわりに
というわけで今回は「中卒と考える力」についてでした。
中卒は確かに不利に見えることもあります。
でも見方を変えると、その環境の中で鍛えられる力もあるわけです。
「考えること」「観察すること」「判断すること」
こういう力は、社会の中で生きていくうえでとても大事です。
もし今、「中卒だから…」と感じている人がいたら、それだけですべてが決まるわけではありません。
環境の中で少しずつ力は育っていくはずです。
では、そんな感じで、
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以上です!!
ありがとうございました。
もし、中卒や人生を「誰にも相談できないな」って感じているなら、下記に相談ページも用意しています。無理に何かを変えなくていいので、ただ読むだけでも大丈夫です。
